

かもめ通信
@kamome
- 2026年2月23日
町の悪魔を捕まえろ 〈ワニの町へ来たスパイ〉シリーズ (創元推理文庫)ジャナ・デリオン,島村浩子読み終わった失恋が思った以上に心に堪え、とことん落ち込むフォーチュンを励ますのはやはり、スーパーおばあちゃんアイダ・ベル&ガーティコンビ。ワニ町シリーズ第8弾。元気になるためには身体を動かすのが一番とばかりに、ネットを使ったロマンス詐欺の犯人探しに乗り出す3人。小さな田舎町にひと夏の間にこんなに事件が起きても良いのか⁉️と言う問題はさておいて、この夏はまだまだ終わって欲しくないと思える面白さはお墨付き。 - 2026年2月18日
傷つきやすいものたちドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ,関口英子気になる読みたい - 2026年2月16日
夜明けと音楽イ・ジェニ,橋本智保読み終わったこの本の著者イ・ジェニさんは、韓国でいろいろな賞をとっている詩人なのだが、旅先のシベリアで不慮の事故に遭い、脊髄を損傷する大怪我を負った。死の淵からの生還、思うように動かない身体、痛みと不安、眠れない日々、ロックバンドで音楽に心酔していた20代の頃のこと、母の最期、イヨネスコやボードレールなど先人たちへの想い…。散文集とあるけれど、時々これはまさしく詩だ!と思われるものもあって、その境は曖昧だけれど、あえて区別する必要はないのかも。 - 2026年2月15日
奇妙でフシギな話ばかりブルース・コウヴィル,橋賢亀,金原瑞人 - 2026年2月15日
- 2026年2月14日
ネイサン・チェン自伝 ワンジャンプ(1)ないとうふみこ,ネイサン・チェン,中村久里子,児玉敦子かつて読んだオリンピックにはあまり興味がないといいつつ、ついつい観てしまうフィギュアスケート。数年前に読んだこの本は、北京五輪の金メダリストネイサン・チェンさんの自伝だ。家族の献身とか怪我との闘いとか学問との両立とか、感銘を受ける場面は沢山あったけれど、なによりも、一人の選手を世界の舞台に立たせるために、どれだけ多くの人がいろんなものを賭けているのかということに圧倒された。そりゃ、プレッシャーも掛かるよね。 - 2026年2月13日
- 2026年2月6日
シロくんとパレスチナの猫高橋美香読み終わった買った写真家の高橋美香さんの同居猫シロくんのことは、高橋さんのXを通じてよく知っているつもりだったが、まさかシロくんの語りで、こんなにあれこれ考えさせられることになろうとは。 この本は、シロくんを語り手に、シロくんと「アイツ」とのなれそめ、「アイツ」が押入からタイヤのついた四角い箱を引っ張り出して出かけていく様子、海の向こうのパレスチナの難民キャンプのこと、「アイツ」の大切な人たちやその人たちのそばで暮らす猫たちのことなどを「アイツ」が持ち帰った沢山の写真と共にあれこれ綴った写真絵本だ。 語り手をシロくんとしたことで、今までの本とはちょっと視点が変わって、パレスチナの人たちの中での高橋さんのありようがより鮮明になっている気もした。 - 2026年2月4日
- 2026年2月4日
- 2026年2月3日
夜明けと音楽イ・ジェニ,橋本智保まだ読んでる「詩はいつもそばにあるけれど、決定的な状況を経たあとに、または偶然を装った必然的な出来事と向き合ったときにはじめて、突然遅れてやってくる何かではないでしょうか」(p158) - 2026年2月2日
ささやきの島エミリー・グラヴェット,フランシス・ハーディング,児玉敦子読み終わったあの『嘘の木』の著者フランシス・ハーディングが、あの『オオカミ』の作者、絵本作家のエミリー・グラヴェットとタッグを組んで描き上げたYAファンタジー。生きるとは、死ぬとは、愛するとは、悼むとは…...。薄い本ながら、ハーディングらしい深みのある物語に、ふんだんに盛り込まれた見応えのあるグラヴェットの絵、なんとも贅沢な1冊だ。それにしても、あの頭のない鳥ときたら!案の定夢に出て来た! - 2026年2月1日
オオカミゆづきかやこ,エミリー・グラヴェット,Emily Gravett再読したある日、ウサギは図書館で本を借りた。タイトルは「オオカミ」!十数年ぶりに再読した絵本。図書館の貸出カードなど、今の子どもたちにはなじみがないかもと思われるものも出てくるが、普遍的な面白さは健在。 - 2026年2月1日
- 2026年1月30日
- 2026年1月26日
- 2026年1月26日
テムズ川宝さがしクラブ(1) 川底のひみつの街ないとうふみこ,カチャ・ベーレン,レイチェル・ディーン気になる読みたい - 2026年1月26日
ドラゴンを育てるにはアンディ・シェパード,長友恵子気になる読みたい - 2026年1月26日
「なむ」の来歴斎藤真理子読み終わったエッセイ集。タイトルにある「なむ」とは韓国語で「木」のことだそうだ。留学先のソウル、その後移り住んだ沖縄、東京、故郷新潟。「いろいろな木の育つ土地を尻取りのように」して歩いてきたという著者。翻訳家であり、詩人であり、読書家であり、母であり、常に深い洞察力と、広い視野で物事を真剣に考える一人の人としての著者の思考が、美しい言葉で熱く力強く語られていて、驚くほどの読み応え。すごく良かった。 - 2026年1月25日
シロくんとパレスチナの猫高橋美香買った
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