

かもめ通信
@kamome
- 2025年10月10日
- 2025年10月9日夜明けと音楽イ・ジェニ,橋本智保読みたい
- 2025年10月6日
- 2025年10月6日奇妙な花嫁候補 〈ロンドン謎解き結婚相談所〉シリーズアリスン・モントクレア,山田久美子読みたい
- 2025年10月5日
- 2025年10月5日片山廣子幻想翻訳集 ケルティック・ファンタジー未谷おと,片山廣子持っている
- 2025年10月5日10月の本サキ,三島由紀夫,宮沢賢治,小山清,片山廣子,西崎憲読み始めた片山廣子の文章の中に引用されている芥川龍之介の随筆を目にしたら、なぜだか妙に懐かしい気持ちにとらわれた。そう言えば芥川は片山のことを「才力の上にも格闘出来る女」と評していたんだっけ。
- 2025年10月4日10月の本サキ,三島由紀夫,宮沢賢治,小山清,片山廣子,西崎憲買った
- 2025年10月3日
- 2025年10月3日
- 2025年10月3日
- 2025年10月1日涙の箱きむふな,ハン・ガン読み終わった子ども、おじさん、お爺さんと、誰の名前も出てこない。国や町を特定できるような描写もない。そのくせどこか遠い国お話のようにも思えず、どこそこの国の物語だと言われても違和感がなさそうなちょっと不思議なファンタジー。junaidaさんのイラストも美しいが、韓国版のポムロヤさんのバージョンも気になる。
- 2025年9月30日オマルの日記オマル・ハマド,最所篤子読みたい
- 2025年9月29日廃墟建築家ヘルベルト・ローゼンドルファー,垂野創一郎読みたい
- 2025年9月28日わたしたちが光の速さで進めないならユン・ジヨン,カン・バンファ,キム・チョヨプ読み終わった前々から気になっていた韓国の人気SF作家のデビュー短編集。切なくて、優しくて、しなやかな中にもたくましい芯が一本通っている、そんな七つの物語。とりわけお気に入りは表題作と「共生仮説」。
- 2025年9月28日ムーア人による報告レイラ・ララミ,木原善彦読み終わった「新大陸」の発見に限らず、多くの歴史的な記録は征服者の視点で書かれた物だ。それを征服者でも被征服者でもないが、傍観者でもいられない被支配者の立場から描くことで、正規の報告書では語られなかったであろう不都合なあれこれを含め見えてくるものがある。 語り口は穏やかで、一見すると静かな物語のようだが、中身はかなり熱を持ち、起伏に富んだ冒険譚でもある。 読みながらいろいろなことを考えずにはいられない本だった。
- 2025年9月27日半生【はんせい】の絆張愛玲,濱田麻矢気になる読みたい
- 2025年9月26日亀たちの時間フランチェスカ・スコッティ,北代美和子まだ読んでる出先で急な雨に降られてああまたかとため息をついた。私、雨女なんだよねえ。そういえば、と昨夜読んだ小説の一節を思い出す。「それから晴れを連れてくる女と雨を連れてくる女がいることも教えてくれた。わたしは晴れ、ナカノさんは雨。だから差引ゼロ」…イタリアには“雨女”いないのかな😁
- 2025年9月25日亀たちの時間フランチェスカ・スコッティ,北代美和子読んでる「池の水面はあまりにも硬く緊密なので、空をそっくりそのまま映している。かわいらしい鴨の親子が水の上とわずかの雲の上を同時に滑っていった。」文を読む端から頭の中に鮮やかな映像が流れてくるような、そんな緊密さに驚いているうちに突然もたらされる結末の余韻が後を引く。
- 2025年9月23日亀たちの時間フランチェスカ・スコッティ,北代美和子読み始めた子どもの頃、「海」は夏休みの家族旅行とほぼ同意語だった。海が青いばかりでないことや、いろいろな顔を持っていることを知ったのは、大人になって海辺の町に移り住んでからのこと。そんなことをつらつらと考えながらページをめくり始めた。
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