IDOL

41件の記録
ででで@Ningen__8742026年6月29日読み終わった電子書籍p.241 「アイドルは月だ。 アーティストが自ら発光する恒星だとして、 アイドルはファンがいるからこそ輝く。 ボーイズグループはその両面を兼ね備える」
よぐち@zuzuri372026年6月7日読み終わった借りてきた現代文学すぎる!サバ番、アイドル、AI、環境破壊、タイムスリップのいろんな要素がちゃんと絡まり合ってて、ありそうな未来に見せるのが上手い。 たしかに今の2026年時点でここまでAIが発展して、大企業の投資がここまで進むならこういう未来もありえるかと思ってしまう。私も絶対、過去料理マニアになって今の時代に飛びたい。 設定が複雑なのに身近な要素が多いから、混乱せずに読める。キャラもそれぞれ立ってるからビジュアルが想像しやすい。おもしろかった!現実味がある未来予想。アイドルが地球を救うをやってる。
プキ@pooky2026年6月4日読み終わった町屋さんの文体のファンとしては、読みやすさとひきかえに少し物足りなさあり。しかし独特の浮遊感とか、独特のキャラは変わらずで、未来人設定と絶妙にマッチしていた。未来人の価値観が変すぎて、逆に現代に来た未来人の混乱がわかった笑
読書猫@bookcat2026年5月16日読み終わった(本文抜粋) "「夢」は未来では軽犯罪にあたるものになった。以来AIシステムの助力もあってとくに若い世代で殺人や病死や事故や自殺が明確に減り、健康に長生きできる社会が実現された。「夢」は健康に悪い。時代が進むにつれ睡眠時間の減少がますます社会問題化し、加速するプライバシーの侵害や、あらゆる娯楽と労働の低年齢化が進み、それとなく一般層から「夢悪説」が流行しはじめ、それが採用されてしまった形だ。" "「ふむ。「小説」か……。とくに「現代小説」と呼ばれるヤツはAIによって一時的爆発的に技術革新が起きた。けどAI身体群によって創作された作品は生身体には容易にその素晴らしさを読み解けず、次第に歴史的接続と、その価値を見失った「作家」と「批評家」のメンタルヘルスが著しく悪化しているという研究報告が出され社会問題化してたって論文は読んだことあるな」 「その通り。一五五が言うように、その時期以降、しぜんにAIは生身体に配慮した「現代小説」を書き始めた。つまり、一挙に「新しい」認識を言語化するのではなく、小出しに小出しにまだギリギリ「言葉にされていないことを言葉」にするように気をつけたんだろうね。すると。「作家」のメンタルヘルスは一挙に回復し、それどころかその技術にも爆発的革新が起きた。批評家は根絶されたけど、その一部は優れた小説家兼AI技術者になった」" "この時代の人間は、「夢」や「才能」を伴わない努力に敬意を払うけれど、それはそういう「フィクション」が好きなだけで、そういう「物語」が好きなだけで、現実には凡人が「天才」に敗れて体か心を壊して辞めていくような「ドラマ」が好きなだけだって、大人だったらみんな知っている。" "そもそも、キルトも分かってるやろうが、基本的に表現者のほうが自主規制を進めていった結果、そもそもどんな表現ジャンルでもまず「面白い」ことが暴力やねんから、「面白い」をみんながなんとなしに自主規制していった結果が僕らの時代の表現の末路やん。そもそも「表現」は人間に不可欠やとしても、そこに「面白い」は絶対的には必須やない。「面白」くないもののほうに救われるひと人も大勢おるんやから、これは人それぞれや。" "かつてここに誰かが居たかもしれなくていまはきっと居ない。これはこの時代の人間が幽霊と呼ぶ感覚にちかいものだった。"
Julio@julio2026年5月6日読み終わった町屋良平の小説はいつも面白いけれど、今回もまたとんでもなく面白かった。これまでの小説とは文体が違っていて、引っかかりが少ない分、読みやすく感じた。 タイトルや事前の告知からアイドルの小説ということは知っていたけれど、まさかのSFで、そして途中からミステリー!? ハラハラしながら読んで、胸が熱くなって、あっという間に読み終わった。 鳥羽和久の『「推し」の文化論』とあわせて読むとたぶんもっと面白くなる。もちろんアイドルに興味がなくても楽しめるし、なんなら興味がない人ほど読んだあとに新たな沼に入ってもっと楽しくなるかもしれない。僕は小説を読み終える少し前からINIのオーディション番組を見始めて睡眠不足。


和月@wanotsuki2026年4月30日読み終わったアイドル×SFとか好きの二乗じゃん!となり手に取った本。町屋良平さんの作品を今回初めて読んだ。想定していた感じでは無いけど、新しい感覚の物語だった。 本の内容以前にかなり個性のある文体でびっくりした!村上春樹や森見登美彦等、作家独自の筆致はこれまでも何度か遭遇したけれど、正直今まででいちばん癖を感じるかも。 句読点の振り方に対する違和感はあるし、「〜していて、」を必ず「〜してい、」とする所、時々ひらがなが混ざる所もかなり斬新。 でも、AIや未来人、タイムトラベルの話が多分に含まれる本作では、まあこういう文章もあるかも?という風に納得できた。 結構読み進めるのに苦労はしたけど、ラストの双子の展開はとても好き。最後にはアイドルの持つ輝きや暴力性に思いを馳せつつ、やっぱりステージ上の彼らを応援するのって良いよなぁと感じられた。何より、完走できてよかった!と思えたので満足。


utai@amanda_62502026年4月17日買った読み終わった相当アイドルのことが好きで、アイドルの可能性を信じてる人じゃないと書けないなと思った。 町屋さんってこういうのも書くのか〜意外だな〜と思ってたら第3章から猛烈な町屋節でニヤニヤしてしまいました。私とあなたの境界が溶けていく。過去と現在と未来が溶けていく。全てが同じとき同じ場所にある。じめっとした男性間の感情のやり取り。否応なくそこにあるクィアネス。













































