プリズン・サークル
39件の記録
- ユーリ@fyydatyr2026年3月14日読み終わったこの本を読んで、受刑者には良好でない家庭環境で育った人が多いということがわかった。 プリズンサークルではそんな人たちが自分の感情や置かれていた環境を正しく理解し、それを人に話し、他人の話を聞くといった取り組みが行われていて、最終的に彼らにとってのサンクチュアリとなることを目指す。 被害者を思うとそんなこと許しがたいと感じるが、それはそれ、これはこれと分けて考えなくてはならない問題だと強く思った。なぜなら受刑者もまた救うべき対象なのであるから。 しかしながら……………… 彼らは罪を犯したからこそサンクチュアリを手に入れたわけだけれども、同様の救うべき環境で育ちながらも罪を犯さず歯を食いしばって生活している人にサンクチュアリは与えられないのだよなと、私はそんなざらっとした雑音も同時に感じずにはいられなかった。


文音こずむ@ayanekozumu2026年2月24日読み終わったなぜ私たちにもこの施設と同じような施設が無いのだろうと思ってしまった。もしかしてみんなはサンクチュアリを持っているのだろうか? また施設に関して言えば受刑者よりも施設管理者を育てるのが大変そうだと常々考えてしまったのは、加害者について考えたくないという現実逃避なのかもしれない
ヒナタ@hinata6251412026年2月14日読み終わった同名の映画を制作した坂上香さんによるノンフィクション。自身の過去や事件について語り、互いに耳を傾け合うTCという日本ではまだめずらしい刑務所における更生プログラムがテーマで、映画でも見たTCの様子や参加者の個別のインタビューに加え、本書では出所した受刑者たちのその後の人生や監督の思いも読めて良かった。 荒んだ環境で育ってきた彼らは感情を鈍化させて生きるしかなくて、自分は悲しかったのだということさえもなかなか言葉につながらない様子に胸が痛くなる。語り合うことは相互ケアの場でもある。このプログラムもっと広がってほしいけどなかなか日本では難しいらしい…
とめ@m_ake2026年1月5日読み終わったTCユニットの中で信頼しあい、声を発することで、自分にも社会にも向き合っていく様子。先が気になって一気に読んじゃう。 本編もとても惹き込まれたが,最後の著者の振り返りが…胸に刺さる…つらすぎる…
にわか読書家@niwakadokushoka2025年11月20日読み終わった@ 自宅映画の補完もされていて、読んで良かった。 罪を償うとは、責任を取るとはどういうことなのか、ということなのだろうと思う。その一つの手法。よそで犯罪率の低下という言葉を聞くたびにもやもやしていたのだが、法で裁かれない加害が生み出している加害の連鎖についても考えた。
- むこうやま@65yama_kana2025年10月15日9刷とあり、9刷!!?!?!となる。 映画を観た人も読んだほうがよいのではないか。 上間陽子さんと信田さよ子さんが映画をみたうえでTCを性犯罪者におこなうことの問題点を語っていたが、その難しさは坂上さんも書いていた。 あとは映画撮影後のあさひの変化(よくない)についても書かれており、いやー法務省だいぶきついなと思うなど。刑務所の非人間的すぎるやり方には思うところあり。刑務官のメンタルも心配。

ev@ev2025年7月13日読み終わった映画がすばらしかったので。 舞台裏が知れておもしろい。 社会の安全とは何で、どう実現していくのか? 排除ではなく包摂を呼びかける姿勢は他の色々な問題にも通じる。

つゆり@donutsneverdie2025年6月13日読み終わった読むのがしんどくても読むのをやめられなかった。読んで良かった。 どんな人も切り捨てない社会にしたいという思いはあるのに、私の中にもある捨てられない懲罰感情はどこからくるのか、立ち止まって考えて、言葉にして語り合うべきなんだと思う。 外圧として罰を与えるだけじゃ真の解決にはつながらないって分かってるはずなのに、どうしてその体制から脱却できないんだろう。懲らしめたいという私たちの加害性にも、きちんと向き合わないといけない。 なぜ、そうなってしまったのか。向き合って考え続けている人たちに、向き合える私になりたい。

ぴ@namacha2025年5月11日読み終わった興味深かった。 読み終わってから「言葉を失ったあとで」の言葉を禁じて残るもの、の章を読み返した。 私は「なぜならそれは言葉にできるから」も過去に読んでるけど、これも読み直したらまた少し理解がかわるかも。 修復的司法には結構興味がある、気がする。
























