プリズン・サークル
27件の記録
にわか読書家@niwakadokushoka2025年11月20日読み終わった@ 自宅映画の補完もされていて、読んで良かった。 罪を償うとは、責任を取るとはどういうことなのか、ということなのだろうと思う。その一つの手法。よそで犯罪率の低下という言葉を聞くたびにもやもやしていたのだが、法で裁かれない加害が生み出している加害の連鎖についても考えた。
- むこうやま@65yama_kana2025年10月15日9刷とあり、9刷!!?!?!となる。 映画を観た人も読んだほうがよいのではないか。 上間陽子さんと信田さよ子さんが映画をみたうえでTCを性犯罪者におこなうことの問題点を語っていたが、その難しさは坂上さんも書いていた。 あとは映画撮影後のあさひの変化(よくない)についても書かれており、いやー法務省だいぶきついなと思うなど。刑務所の非人間的すぎるやり方には思うところあり。刑務官のメンタルも心配。

- ev@ev2025年7月13日読み終わった映画がすばらしかったので。 舞台裏が知れておもしろい。 社会の安全とは何で、どう実現していくのか? 排除ではなく包摂を呼びかける姿勢は他の色々な問題にも通じる。


つゆり@donutsneverdie2025年6月13日読み終わった読むのがしんどくても読むのをやめられなかった。読んで良かった。 どんな人も切り捨てない社会にしたいという思いはあるのに、私の中にもある捨てられない懲罰感情はどこからくるのか、立ち止まって考えて、言葉にして語り合うべきなんだと思う。 外圧として罰を与えるだけじゃ真の解決にはつながらないって分かってるはずなのに、どうしてその体制から脱却できないんだろう。懲らしめたいという私たちの加害性にも、きちんと向き合わないといけない。 なぜ、そうなってしまったのか。向き合って考え続けている人たちに、向き合える私になりたい。

ぴ@namacha2025年5月11日読み終わった興味深かった。 読み終わってから「言葉を失ったあとで」の言葉を禁じて残るもの、の章を読み返した。 私は「なぜならそれは言葉にできるから」も過去に読んでるけど、これも読み直したらまた少し理解がかわるかも。 修復的司法には結構興味がある、気がする。


















