文庫版 魍魎の匣

48件の記録
- 冬本@yomyom25102025年8月24日読み始めるわたくしは!!!今年は、積本のエラリークイーンを読み始めるつもりだったのに!!!!姑獲鳥の夏が良すぎたばかりに!!!!! 小旅行にまで、鈍器を持っていきます…電車読書にちょうどいいので……… 積んでるエラリークイーンもアガサクリスティーもその他の海外ミステリーも十二国記も全ては百鬼夜行シリーズを読破してからです。沼に勢いよくハマって抜けれません。助けて。
- 冬本@yomyom25102025年8月24日読んでる@ 自宅この魍魎の匣の文庫本、2000円でお釣りがくるのに、読んでも読んでもまだ半分も行かないの、逆に怖くなってきたな……バグ? 関口、今のところイライラはしないから、良い調子です。 あと、姑獲鳥の夏より、不穏です。怖い。
- マルドリッチ@mardritch2025年7月31日読み終わったいや〜面白かったな、京極夏彦すごいな。 純粋なエンタメ小説。 これが20年以上前の作品とは思えないくらい、読んでてストレスがなかった。バラバラ殺人の話なのに。ポリティカルコレクトネスにもきちんとした考えがありそう。
- 佐々木朱鷺@Mimizuku772025年7月15日かつて読んだ今年の二月あたりに読んだ。 姑獲鳥よりトリックが複雑化し、キャラクターの動きも大きくなってかなりエンタメ性が出てきた。榎木津が姑獲鳥より変人になっているし、逆に関口はどんどん大人しくなっていく。 視点がころころ変わり、その人間にしか持ち得ない記憶をどんどん当て嵌めてゆき、最後にパズルが完成するのが美しい手際。 やはり京極夏彦作品はラストが素晴らしいな。姑獲鳥の前向きな終わり方も大好きだったが、こちらは哀愁を感じる。言いたいことを全て詰めたラスト一行が強烈に刺さった。
- 創@hajime_82025年6月16日読み終わった凄まじい。最後の一文も完璧だ。 京極堂の憑物落としが見てはいけないものを見ているようで恐ろしかった。 本当におもしろい。 前作『姑獲鳥の夏』の仮想現実の話とか、榎津礼二郎の幻視解説にまつわる命、脳みその話が頭をよぎる。 ネタバレになるが、 京極堂が久保の小説を読んで考えに至るのと同じように、こちらも断片的に出される小説の欠片を章の合間に読み、進行する本編と自動的に組み合わせて可能性に気がついていく構成がめちゃくちゃ好きだった。
- ぽんかん@ppp_ponkan2025年3月31日読み終わった榎木津が出てくると話が進むのは、やっぱり探偵には大抵知ってることを洗いざらい話すからかな。 情報が集まりやすい どんどん大所帯になってくのおもろポイント高いね やっぱこう…なるようになったというか。 不思議なことは何もないからこそ、まあそうなるよね…みたいな
- 駄駄野@enmr3102024年5月5日読み終わった再読。こんなに長いのに全く途中で飽きるどころか、早く先を先を…と読みたくて結局一気読みしてしまう。(そうしてら寝ずに朝を迎えたことが何度あったか…)タイトル通り、実物も箱のような本です。
- まお@mao_ssss2022年1月28日読み終わった姑獲鳥の夏から読めばよかった!!!!(クソデカ声)いやー、おもしろかった。そうやって結びますか。危うい。人というものは、なんて危うい。キャラクターみんな魅力的でそりゃあ人気だなあと。アニメも見てみようと思います。うふふ。沼だ……