
とり
@tori
気ままに気になった本を読む
- 2025年5月23日楽園のカンヴァス(新潮文庫)原田マハ読み終わったアンリ・ルソーにとても思いを馳せる結果となった。 読み終わる前と、読み終わったあとで、「夢」に対する感情がとても変化した。 いつか、己の目で見てみたい、そう思わせる作品でした。 読みながら先はどうなる、この物語の終着はどうなるのかと主人公たちと同じ感情となって読んでいました。美術作品に触れているあの瞬間はとても幸せなのに渦巻く人間の欲が……こう、嫌!!本当に人間の様々な欲は醜いなともなりました。 永遠を生きる この言葉が刺さって抜けない。そんな作品でした。
- 2025年4月29日文庫版 姑獲鳥の夏京極夏彦読み終わったタイトルは知っていたけれど、読んだことはなかったので手を出してみました。 前半はむ、むずかしい!!となりながら読んでいましたがそこから読み進めていくと面白さが一気に加速していきました。 登場人物の個性も強く、かなり魅力的でした。 そして終盤、色々分かっていく流れにかなり引き込まれ、ああ、なるほどあれはそう言うことだったのかと思うのと、そ、そうなのーー!!?が入り乱れていました。 分厚さのハードルはなかなか高いけど、次作も読むぞー!
- 2025年4月15日呪いを、科学する中川朝子読み終わった呪いを科学するって、ほんと!?と思いながら読みました。 どちらかというと医学寄りの内容だったなーという印象。そちら方面にそこまで詳しくないのでなるほどなーとなりながら読みました。 が、徹底解剖まではいかずひろーく浅くといった感じなので、オカルトや呪いをもっと分解して解明してる!という感じで読むと少々肩透かしかもしれません。 ちょっと求めていた内容とは違ったなーという感じだったが、知識は深まったのでヨシ!
- 2025年4月1日精霊の守り人上橋菜穂子読み終わったタイトルは知っていたが読んだことがなかった本。 テンポよく話が進んでいくのと同時に引き込まれあっという間に読了。 バルサ、チャグムの感情に胸を掻き乱される瞬間もあり、少し涙した。 人生とは儘ならぬものだと思いつつ、この冒険が存在していたことはなくなることはない。 続刊も楽しみに読みます。 と、ところでバルサとタンダの関係、き、気になる〜っ!!!!
- 2025年3月28日天使の囀り貴志祐介,酒井和男読み終わったあらゆる恐怖が詰まっていた。 最初は特に何も感情なく読んでいたが、個人的には中盤から加速的に面白くなっていったと思う。 何を書いてもネタバレになるのでこのくらいしか書けない。 読み終わって天井を仰いだシリーズ。 マジかぁ……。
- 2025年3月21日「好き」を言語化する技術三宅香帆気になる
- 2025年3月21日
- 2025年3月17日メルカリで知らん子の絵を買う藤原麻里菜気になる
- 2025年3月16日鹿の王 4上橋菜穂子読み終わった読了。 彼らの道行に幸多からんを祈る。 4冊目は特に読む手を止められずと読み終わるのが勿体無いの狭間にいた。 読み終わって思うのは、読んでよかった。 そしてべしょべしょに泣いた。 上橋さん作品は初めて読んだが、ここまで政治・医療などが密接に絡み壮大だとは思わず圧巻された。 物語が一つ終わるのは少し寂しい気持ちもあるが、とても良かった。
- 2025年3月13日
- 2025年3月12日鹿の王 4 (角川文庫)上橋菜穂子読んでる
- 2025年3月12日鹿の王 3上橋菜穂子読み終わった
- 2025年3月12日鹿の王 2上橋菜穂子読み終わった
- 2025年3月12日鹿の王 1上橋菜穂子読み終わった
- 2025年3月11日
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