
とり
@tori
気ままに気になった本を読む。感想はネタバレしないよう当たり障りがないです。
- 2025年10月6日いけない (文春文庫)道尾秀介読み終わった何も推理せず読んだ結果、よく分からないまま終わってしまったーー。 そう、私は読みながら推理をするのが苦手な女。 解説を読んでようやくハラオチ。 推理しながら読むのが苦手な人にはあまりおすすめは出来ないですが、理解できるとなるほどー!となり面白かったです。
- 2025年9月12日鹿の王 水底の橋上橋菜穂子読み終わったホッサルとミラルの関係性がとてもとても好きなので、読めて本当に良かった。二人の間にある様々なこと、オタワルの医術と清新教医術、本編で触れられていなかったところにたくさん触れられていて読み応えがありました。 案の定、泣く。涙腺が弱い…。 読み終わった後に晴れ渡る青空を眺めたくなります。
- 2025年9月4日新装版 殺戮にいたる病我孫子武丸読み終わった読み終わって天井を見上げたシリーズ。 色々言いたいけれど、全てがネタバレに繋がってしまうので何も言えない!! 読み終わって天井を見た、そういうことです。 エログロ要素がかなり強めなので苦手な方は注意。
- 2025年9月1日手書きライフを楽しむための 世界一やさしい手帳のはじめ方クリームソーダと手帳のある暮らし読み終わった今年は手帳チャレンジをしてみようと思っていたのですが、何を書けば?と迷い迷い。 YouTubeを漁って、一番自分にしっくりきた方の本を買って読みました。 本当に何からしていいのか迷っている初心者向けの本です。 やりたい方向性はなんとなく決まったな〜となりつつ、ハードルを上げずやれる範囲でやるぞー!
- 2025年8月31日常設展示室原田マハ読み終わった原田マハさんの短編集。 新潮社の100冊で、書店を訪れたときにラスト一冊があり思わず購入。 原田マハさんは楽園のカンヴァスでとてつもなく心を奪われ他作品も読みたいと思っていたところでした。 6編からなる話で美術に造詣が深くなくともすっと入ってくる内容ばかりで読みやすくおすすめです。 「道」が個人的にはとても好きです。私はこう言う話に大変弱い……。
- 2025年8月19日さかさ星貴志祐介読み終わったまさに呪物のわんこそば。 次から次に現れる呪物、それを覚えきれない私の頭ーー。メモを取るにはもう手遅れでした。と言うかここまでさまざまな呪物や歴史を思いつくのは本当にすごい。作家さんの知識量には毎回圧巻されます。 個人的には中盤から読む手が止められなくなり一気に完走してしまいました。 何が真で何が偽か全くわからず、主人公と同じ心境でした。そして素直に怖い。怖かったです。これは是非読んでその感覚を確かめていただきたい。 回収されなかった箇所もあり、続編もあるとのことでとても楽しみです。
- 2025年6月12日クリムゾンの迷宮貴志祐介読み終わったサバイバルデスゲーム作品。 さっくりと読み終えるのがまたちょうど良かった。いつも思うが貴志祐介さんの文章力には驚かされる。 読むと次が気になりページの捲る速度が上がっていく。この作家さんのことを知れて本当に友人に感謝です。 いまでこそありふれてしまったデスゲームを今読んでも新鮮に感じられるのは大変楽しかった。文章力が高すぎて景色を容易に想像できるし、息をつかせぬ緊迫感。そしてラスト。 読み始めて、登場人物うっすらみんな嫌いだなぁという感覚は間違っていなかったなぁ、などと思った。
- 2025年6月9日黒い家 (角川ホラー文庫)貴志祐介読み終わった第一声は、怖い!! 本当に怖かった。読みながら自分の呼吸が浅くなっていくのがわかった。これは恐怖によるものだ。 色々書きたい気持ちもあるけど、全てがネタバレとなってしまうのでこの恐怖体験を味わいたい方はぜひ読んでほしい。 夢中になってほぼ1日で読んでしまった…。
- 2025年6月3日小説野崎まど読み終わった読み終わって一晩、どんな言葉でこの『小説』という作品を語るべきかを思案した。 けど、答えは見つからなかった。 読みながら、自身が昼休みの図書館で読書したことを思い出した。 とても、感情移入した。 そうりゃもう深夜一時に大泣きするくらいには。 読了後のこの本に出逢うことができて、読むことができて本当に良かったと思った。 あまり語るとネタバレになってしまうのでこのあたりで言葉は止めてしまうけれど、読書が好きな人には本当におすすめだと思う。 是非、その世界をみて欲しい。
- 2025年5月23日楽園のカンヴァス(新潮文庫)原田マハ読み終わったアンリ・ルソーにとても思いを馳せる結果となった。 読み終わる前と、読み終わったあとで、「夢」に対する感情がとても変化した。 いつか、己の目で見てみたい、そう思わせる作品でした。 読みながら先はどうなる、この物語の終着はどうなるのかと主人公たちと同じ感情となって読んでいました。美術作品に触れているあの瞬間はとても幸せなのに渦巻く人間の欲が……こう、嫌!!本当に人間の様々な欲は醜いなともなりました。 永遠を生きる この言葉が刺さって抜けない。そんな作品でした。
- 2025年4月29日文庫版 姑獲鳥の夏京極夏彦読み終わったタイトルは知っていたけれど、読んだことはなかったので手を出してみました。 前半はむ、むずかしい!!となりながら読んでいましたがそこから読み進めていくと面白さが一気に加速していきました。 登場人物の個性も強く、かなり魅力的でした。 そして終盤、色々分かっていく流れにかなり引き込まれ、ああ、なるほどあれはそう言うことだったのかと思うのと、そ、そうなのーー!!?が入り乱れていました。 分厚さのハードルはなかなか高いけど、次作も読むぞー!
- 2025年4月15日呪いを、科学する中川朝子読み終わった呪いを科学するって、ほんと!?と思いながら読みました。 どちらかというと医学寄りの内容だったなーという印象。そちら方面にそこまで詳しくないのでなるほどなーとなりながら読みました。 が、徹底解剖まではいかずひろーく浅くといった感じなので、オカルトや呪いをもっと分解して解明してる!という感じで読むと少々肩透かしかもしれません。 ちょっと求めていた内容とは違ったなーという感じだったが、知識は深まったのでヨシ!
- 2025年4月1日精霊の守り人上橋菜穂子読み終わったタイトルは知っていたが読んだことがなかった本。 テンポよく話が進んでいくのと同時に引き込まれあっという間に読了。 バルサ、チャグムの感情に胸を掻き乱される瞬間もあり、少し涙した。 人生とは儘ならぬものだと思いつつ、この冒険が存在していたことはなくなることはない。 続刊も楽しみに読みます。 と、ところでバルサとタンダの関係、き、気になる〜っ!!!!
- 2025年3月28日天使の囀り貴志祐介,酒井和男読み終わったあらゆる恐怖が詰まっていた。 最初は特に何も感情なく読んでいたが、個人的には中盤から加速的に面白くなっていったと思う。 何を書いてもネタバレになるのでこのくらいしか書けない。 読み終わって天井を仰いだシリーズ。 マジかぁ……。
- 2025年3月21日「好き」を言語化する技術三宅香帆気になる
- 2025年3月21日
- 2025年3月17日メルカリで知らん子の絵を買う藤原麻里菜気になる
- 2025年3月16日鹿の王 4上橋菜穂子読み終わった読了。 彼らの道行に幸多からんを祈る。 4冊目は特に読む手を止められずと読み終わるのが勿体無いの狭間にいた。 読み終わって思うのは、読んでよかった。 そしてべしょべしょに泣いた。 上橋さん作品は初めて読んだが、ここまで政治・医療などが密接に絡み壮大だとは思わず圧巻された。 物語が一つ終わるのは少し寂しい気持ちもあるが、とても良かった。
- 2025年3月13日
- 2025年3月12日鹿の王 4 (角川文庫)上橋菜穂子読んでる
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