結婚式のメンバー

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カーソン・マッカラーズ
村上春樹
新潮社
2016年3月29日
34件の記録
  • マヤ
    マヤ
    @mayaya_2025
    2025年10月9日
    身に覚えのある感情や感覚の連続で、本当に驚いた。 大人向けの(という表現が正しいかはわからないけど)文学で12歳の女の子が主人公で、しかもその一瞬の季節だけを描いていて、別に成長譚でもなくて。 だけどそういう文学をわたしはずっと読みたかった! なんで少女が主人公の名作と言われる物語はみんな健気で苦難にもめげず成長しやがて素敵な男性と結婚するものが多いのか! 自分自身を持て余してわあわあしているフランキーが愛おしくて仕方ない。 たぶん、わたしの中にもまだフランキーのような少女が保存されていて、この作品を読んだことにより蓋が開いたのだろうと思う。 カーソン・マッカラーズの作品、ほかのものも読みたい。
    結婚式のメンバー
  • ひな
    ひな
    @mikan117
    2025年10月6日
  • マヤ
    マヤ
    @mayaya_2025
    2025年10月6日
    ブラコンの解像度が高すぎて震えながら読んでる…すごいぞ、まるで過去の自分を見ているようだ…
  • deepend
    deepend
    @deepend
    2025年9月18日
  • yushi
    @yushi1111
    2025年9月18日
  • M
    @3like___
    2025年9月18日
    10代の全ては子どもなのに気持ちは大人で、ここではないどこかに行きたいけれど、どこに行けばいいか、どうやって行けばいいか分からなかった絶望感を思い出した
  • Pha3
    Pha3
    @Pha3
    2025年9月12日
  • kei
    kei
    @k3245
    2025年9月7日
  • Pha3
    Pha3
    @Pha3
    2025年9月7日
  • きまや
    きまや
    @kimaya
    2025年9月3日
  • 混沌
    混沌
    @kon_10n
    2025年4月24日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年4月21日
  • momo
    momo
    @momo5
    2025年4月21日
    棚の1番下の端っこにいるのを見つけて、嬉々として購入。
  • akarick_book
    akarick_book
    @akarick
    2025年4月20日
  • ありむら
    ありむら
    @arimuuu0211
    2025年4月20日
  • 雨の夜
    雨の夜
    @asatoyoru
    2025年4月18日
  • momo
    momo
    @momo5
    2025年3月31日
  • Lusna
    Lusna
    @Estrella
    2025年3月25日
  • くるむ
    くるむ
    @chiru-miru
    2025年3月18日
    書き出しにグッときた。最高。 著者紹介の「社会に順応できない人々の孤独や少女の心理を精緻に描き」、信頼できる書き手に出会えたと思った。
  • よる
    @woodchuck
    2025年3月16日
  • 雲丹
    @oniku_suki_ippai
    2025年3月16日
  • ( ˘ω˘ )
    ( ˘ω˘ )
    @nnn
    2025年3月16日
    好きかと言われると正直そうではないのだけど、とんでもない表現力と執念とは思う。出だしの一文なんて最高。
  • M
    @3like___
    2025年3月9日
    近所の古本屋で
  • 犬川蒔
    犬川蒔
    @hmbllue
    2025年3月7日
  • まだ
    まだ
    @waterhouse
    2025年3月6日
  • カーソン・マッカラーズの作品はどれもきゅっと胸を掴まれるような哀しさと温もりがあって、切ない。
  • はち
    はち
    @Hachi________
    2025年3月6日
  • 朧月
    朧月
    @kinmokusei73
    2025年1月4日
  • ヨル
    ヨル
    @yoru_no_hon
    2024年9月1日
    「気の触れた」少女フランキーが、兄の結婚式で自分の人生が変わることを夢見て、さまざまな奇矯な行動に出る、ひと夏を描いた物語。まず、冒頭の一文から引き込まれる『緑色をした気の触れた夏のできごとで、フランキーはそのとき十二歳だった。』この「気の触れた」というフレーズはこの本の所々に出てくるのだけど、まさにぴったりな言葉だと思った。ほんとに気が触れている、狂っている。そして当の本人にはその自覚が全くない。ちょっと悲しくなるぐらいに。でもその「気の触れ方」は、わたしたちが全く知らないものではなく、多かれ少なかれ、誰もが少しくらいは経験したことがあるのではないか、とも思う。悲しくなるぐらいに美しいとも思ってしまう...少女の特別なひと夏の思い出。前半は夏の暑さで気だるく暑ぐるしい空気感で進んでいくのが、後半から急に加速して、夏の終わりの涼しさや虚しさが一気に押し寄せてくる、気づいたらもう秋だった。最後に残るこの感情はなんなんだろう、という気持ちになる。村上春樹訳で読めたことがうれしい。年明けは『哀しいカフェのバラード』を読む。
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