エビデンスを嫌う人たち

エビデンスを嫌う人たち
エビデンスを嫌う人たち
リー・マッキンタイア
西尾義人
国書刊行会
2024年5月27日
67件の記録
  • アツシ
    アツシ
    @atsushi
    2025年11月24日
  • 尉鶲
    @zyobitaki
    2025年11月21日
  • はるまき
    はるまき
    @harumaki0141
    2025年11月21日
  • Nada_Reads
    Nada_Reads
    @Nada_Masa
    2025年11月19日
    コロナ禍以降陰謀論を声高に叫ぶ人について興味が出てきたので購入。 極論を言う人に対しては対話して信頼を得るところからスタートしよう、というわりと普通の結論でした。結局この作者も対話で陰謀論から脱却させることも出来てないので、この本の構成は経験や思考の置き場であって実用性を求めるものではないのかもしれない。 フラットアース国際会議潜入の章は面白かったのですが、中盤での炭鉱で働く人たちを会う前からトランプ主義者だと決めつけてかかっていたり、モルディブの現地民への振る舞いなど、この作者も結構偏ってるな〜と感じるところもしばしば。 否定論者の5つの特徴は勉強になりました。科学に無知だからこそ科学に完全性を求めるのは陰謀論界隈でよく見かけますね。
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年11月11日
  • ふくちょ
    ふくちょ
    @fukucho
    2025年11月10日
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年11月10日
  • 白玉庵
    白玉庵
    @shfttg
    2025年11月10日
    長い付き合いの人たちのなかで、コロナを契機として陰謀論的な考え方が明らかになり付き合わなくなった人がいる。 また、最近の差別を公然と口にする風潮のなかで、いい人なのに、根拠のない外国人への反感を普段の会話で出してくる人がいる。 そういう人たちへの対処として、私は、特に困る訳でもないので、こちらからは誘わずフェードアウトするという方法を取っていた。この本を読んで虚を突かれたのは、GMO農作物に対する自分の態度が、ワクチン反対派と同じふるまいであったこと。それで慌ててGMO農作物について考え直す必要がでてきた。 この、自分に引き寄せて別な視点で見直しをする機会を提供するという考えがあれば、意見に賛同できない友人からフェードアウトせずに対話を続けることができるのかもしれない。 放置しておけば、巡り巡って、おかしな人が当選する原動力になったりして結局自分の生活に影響があるのだ。
  • meg
    meg
    @megTak
    2025年11月8日
  • K
    K
    @readskei
    2025年11月2日
  • 凡人凡愚
    凡人凡愚
    @Bon_jin_Bong
    2025年10月31日
  • おむすびん
    おむすびん
    @picorin7
    2025年10月31日
  • うみうし
    うみうし
    @umiushi0305
    2025年10月31日
  • かすみん
    かすみん
    @kasumin
    2025年10月27日
  • 熊ぐらたん
    熊ぐらたん
    @kumagura
    2025年10月25日
  • 白玉庵
    白玉庵
    @shfttg
    2025年10月25日
  • ひょんうく
    ひょんうく
    @nestra23
    2025年10月24日
  • 見積
    見積
    @mitsumori
    2025年10月24日
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2025年10月18日
    フラットアースの話から始まるが、改めてアメリカって宗教大国だなあと思う。神によるインテリジェント・デザインの話が進化論と拮抗しうるというあたりとか特に。一神教は大変だ。 単に科学否定論者を論評するのではなく、対話と説得を試みようとするというプロセスが新しい。そういう実践を経ているからこそ、お互いのリスペクトと対話が大事だ、という言葉に納得感が出る。
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2025年10月18日
    『知ってるつもりーー無知の科学』でもあったが、反科学的な態度をとる人=科学的な知識が足りていない人、とみなしてその知識の欠乏を埋めれば良いという「欠乏モデル」はうまくいかないということが全体を通して明確に書かれている。 対抗するためには、反科学的な言説の内容だけでなく、その言説が依拠している誤ったアプローチ自体を批判するのが有効であること、ただし攻撃的にではなく、リスペクトと信頼を示しながらの態度が重要である、と。 本当に、反科学的な姿勢だけでなく、自分に理解が及ばないものについて「おかしい、馬鹿だ」と捉えてポジションを決めて振る舞うことの危うさも、誰もが内省する必要があるだろうなと思う。
  • Nada_Reads
    Nada_Reads
    @Nada_Masa
    2025年10月8日
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2025年10月5日
  • 黒々
    @kuro_indar
    2025年9月24日
  • saraha_n
    saraha_n
    @saraha_n
    2025年9月23日
  • 秋春
    @akiharu
    2025年9月22日
  • ぬくい
    @nukui_kotatsu
    2025年8月31日
  • koni52_
    koni52_
    @koni52_
    2025年8月14日
  • 睡眠
    @suimin
    2025年8月2日
  • えびちり
    えびちり
    @ebichiri
    2025年7月28日
    日経書評。「科学を理解して納得するのはどういうことなのか。それを考えるためにも最適の一冊」反ワクチン論者や地球温暖化否定者はどうして現れるのか…
  • 庵
    @an_zzz
    2025年7月23日
  • れい
    れい
    @rrr3
    2025年7月23日
  • 羊羹
    羊羹
    @eyesony0u
    2025年7月22日
  • semi
    semi
    @hirakegoma
    2025年7月12日
    ちびちび読み進め、わりと時間がかかった… 洋書の翻訳は文体なのか構成なのか、本の雰囲気が自分にハマらないとうまく乗ってこない感じがある。 新型コロナが流行していたころから、科学コミュニケーションと陰謀論(という現象)に興味があった。本書のタイトルにそそられて購入。 フラットアースに始まり、色んな人と関わっていくノンフィクション。通読した後だと、原題の"How to Talk to a Science Denier"がしっくりくる。解説にもあるが、まさに現象を外から見ようとするものではなく、積極的に会話する、関わっていくための本だ。 まずは、繰り返し出てくる5つの類型については、その公式に当てはめるだけで現象が整理され、非常にわかりやすく、なるほど!という感じ。これを知っているだけで世の中の科学否定がとらえやすくなった。 また、科学否定の問題というよりはアイデンティティの問題だと理解すること。これも非常に重要だと思うし、何となく理解できる。アイデンティティの問題だとすれば、自分にもすぐ身近に科学否定はある、ということを実感する。 私自身は、この本を読んでから、科学否定に対して距離が縮まった気がする。
  • まめご
    まめご
    @mmg_86
    2025年7月12日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年6月29日
    読んだ。いや~~~~~~~よかった。読んでよかった。これは保守的な人たちや右派に腹立ててるリベラル左派の人こそ読むべき 陰謀論や科学否定論者に対して正しさは通じない。彼らにとって支持している陰謀論や科学を否定する言説はその人自身のアイデンティティと密接に結びついてるという。今まで生きてきた環境、生育歴、受けてきた教育、人間関係、職場の状況などなど。その人の人生と生活に根ざしたアイデンティティに関わる部分であるから、"正しさ”で説得しようとしても意味がなく、むしろ態度を硬化させてしまうという。こういった人たちにはどういう手立てを講じるべきかというと、何よりも大事なのは信頼関係である。その人の考えや言葉に敬意を払うこと、抱いた感情を尊重すること、そうして対面で会話を重ねて、信頼関係を築くことでしか、その人の主張や信じている説を変えられない 知識がないなんて馬鹿にするのは持ってのほかだという。本書からの引用だが"信念を理由に相手を侮辱したり、恥をかかせたりするのは、あきらかな間違いだ。"と書かれているのだ 都知事選のころなどから一部の左派リベラルの人たちが自分たちとは異なる主義主張の人を揶揄する様子を見てきた 私個人としても人間には感情があり、正しさだけで世の中の差別や偏見が解決できるなら、とっくに世の中は穏やかなものになっているだろと思う そして陰謀論や科学否定に走るのは保守派や右派だけではないともこの本には書かれている。この本を読んでいて気分が悪くなったり、耳に痛いと思うリベラル左派もいるだろうけど、まさにそういうリアクションを催し、自分の支持しない説を差し出されると突っぱねるのは左右や保守やリベラルは関係ない ちょうど先日某SNSで正しい情報だけでは相手の主義主張に変化を起こせない、態度が大切であるという研究結果を見たリベラル左派の人は『こういうファクトベースの話ではなく~』などと言っていたので、まさに『エビデンスを嫌う人たち』だなあと私は思ったんであった
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年6月29日
  • 宵
    @day_b_da8
    2025年6月29日
  • leekwkm
    leekwkm
    @leekwkm
    2025年6月28日
  • ☽
    @_angelicbe_
    2025年6月13日
  • 学生時代の友達が参政党推しに傾きかけていてショックを受けたので……。
  • MUK
    MUK
    @3434yen
    2025年6月10日
    どういうきっかけで陰謀論を信じてしまうんだろう
  • さくま
    さくま
    @amukas
    2025年5月11日
  • 対話をしながら諦めないで信頼関係を築くことで、ようやく一歩進めるかどうか。それくらい人々は違う次元に生きている。別世界とのコミュニケーションはとてつもない労力がかかるんだ。
  • semi
    semi
    @hirakegoma
    2025年4月17日
  • サイエンス系の人文書かと思ったら、人間模様を描いたノンフィクションでした。地球平面説を支持するグループの集会に潜入するところからスタートして、のっけからもう面白い。荒唐無稽な論理を信じる人々を決してバカにせず、あくまで自分と地続きの存在として対面する著者の姿勢に敬服。ちびちび読み進めるぞ。
  • 六輪花
    @rokurinka
    2025年3月25日
  • むぎ
    むぎ
    @hughugbear
    2025年3月20日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月15日
  • さしみ
    @sashi-gura
    2025年3月15日
    改めて科学とはどういうものか分かる読み応えのある一冊
  • かおる
    かおる
    @mode_sdk
    2025年3月12日
  • yoshi
    yoshi
    @yoshi
    2025年3月11日
  • あまね
    あまね
    @amanebooks
    2025年3月11日
  • おかき
    おかき
    @okakkie
    2025年3月10日
  • 垣本
    @kakimoto
    2025年3月9日
  • ユカリ
    @yukaringo
    2025年3月7日
  • 去年読んだ本。バイデン政権下で書かれた本だが今の情勢を踏まえるとつい作者の心境に思いを致してしまう…
  • 表紙のインパクトに反して、著者自身が地球平面説支持者の集会に潜入するなど想像以上に人間臭くて泥臭いエピソードが描かれている。書き味もエモくて、サイエンス本というより上質なノンフィクション。いい意味で裏切られた。 著者が掲げるのは「対立ではなく対話」。単に科学的・論理的な正論をぶつけるのではなく、相手が何を信じ、なぜその考えに至ったのかを理解しようとする。そして、そこから信頼関係を築き、対話を重ねていくことの重要性を説いている。 象徴的なのは、原著のタイトルが 『How to Talk to a Science Denier』(科学否定論者と話す方法) であり、『How to Talk to Science Deniers』(科学否定論者たちと話す方法) ではないこと。著者が意識しているのは、「集団」としての科学否定論者ではなく、目の前にいる「一人ひとり」と向き合うこと。レッテルを貼るのではなく、一個人として対話することが何よりも大事だと教えてくれる。 特に第7章で描かれる、遺伝子組み換え作物(GMO)をめぐる論争が圧巻だった。相手は著者の長年の友人であり、科学者でありながらGMOに否定的な立場をとる人物だ。信頼関係があるからこそ、真正面からぶつかり合い、互いの立場を理解しようとする姿が描かれている。これこそが、科学否定論に対処するための本質なのかもしれない。 また、この本自体は「科学的思考の大切さ」を説く本だが、その裏側で「文学の重要性」が浮き彫りになっているとも感じた。著者も指摘するように、人は動揺をもたらすような大事件に直面し、心理的に不安定になると、何かすがる「物語」を求めてしまう。その「物語」が陰謀論やカルト宗教の教義になってしまうことが、科学否定論の根底にある問題だ。もし、そうした「乾き切ったスポンジ」のような心に、より良い物語を提供することができたなら、それは科学否定論に対する予防策になり得る。それこそが、文学が社会にとって必要な理由なのだろう。そんなことに考えを巡らせる余白の大きさも持ち合わせた一冊だった。 単なる理屈やデータだけで陰謀論に対抗するのではなく、信頼と対話を通じて相手の心を動かす。読後、暖かな余韻が残った。
  • 慶雲
    @dante-amons
    1900年1月1日
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    1900年1月1日
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