傾斜のマリア

38件の記録
- 流々@kread2026年10月19日読み終わった神原恵弥シリーズ、今回はN崎が舞台。のんびり観光の緩い場面にも、ふっと底の方で奇妙な、不気味な感覚が漂う所に緊張感が増す。2つの事柄が絡み合い複雑で危険な謎に思えたものが、結果的にはそういう事ね、で最後にさらっと収まってしまった感があるが、謎や出来事が畳み掛かってくるし、どの人物キャラも立っているしで面白い。 慶子と和見の腹黒クール女性陣カッコ良い、恵弥が掌の上で転がされてるんじゃないと気付くパターンもまた良し。 フリーの立場にはすぐ飽きるのだろうから、次は何始めるのか、気になる。一口香とカスドース食べてみたい。
ステラハハ@stella_haha202026年10月13日読み終わった神原恵弥シリーズ。 ブラック・ベルベットのすぐ後っぽい話。 登場人物が前作、前々作から出てきているので覚えていないと全然分からないかも。 慶子のように腹の据わった女になりたい。
miho@mehow2026年9月28日読んでる小説ミステリー恩田陸さんのトラベルミステリーは大好き。街やごはん屋さんの描写が楽しい。小料理屋で柿を使った和え物かなにかを食べるシーンがあったのはどの作品だったっけ。登場人物がみんなけっこうな健啖家で、日本酒をすいすい呑むんだよね。うらやましい。 恩田陸さんの小説では、しばしば登場人物がふと不思議なことを言いだす。本書も恵弥が多田を相手に「そういえばさ」みたいに振る話がおもしろい。そんな場面が始まると、お、きたきた、という感じで、なんだか彼らと一緒に盃をかたむけながらとりとめなく続く話を聴いているような気がしてくる。その感覚が心地よい。 いま半分ほど読んだところだけど、いつのまにか話の風呂敷がどーんと広がっていて、これからどう収束していくのか楽しみ。収束しなくてもいい。
ミヨシ@serimero_25262026年8月11日読み終わった相変わらずすごい勢いで風呂敷が広がっていき、これどうすんだろうと思っていたら、いつもの通り恩田陸的エンディングでオチた。 直近で読み返した『黄昏の百合の骨』も長崎だったし、惹かれるものがあるのだろうな。 10年くらい前に行ったきりの長崎、ちゃんとぶらぶら旅行したい。


ゆいちゃん@yui__arm2026年8月3日読み終わった感想シリーズ最新作だけど 前作ブラックベルベットの続編、と言った感じ。 わたしは続けて読んでいるからわかるけど、間が開いちゃった人は復習してから読むのがおすすめ。 会社を辞めた恵弥は、休暇でN崎を訪れる。 基本、なにも起きてないのに面白いのはなぜなんだ。 恵弥の祖母の残した数え歌、傾斜のマリアとは、なんだったのか。全然解決してくれなかったので、覚悟して読んでください。そんな恩田陸が好きな私みたいなやつは、安心して読んでください。































