時計じかけのオレンジ〔完全版〕
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まろ@maro2026年7月20日読み終わった最初は過激な暴力描写とスラングっぽい独特の語り口調に面食らったものの、途中から善悪の話が始まってこれ好きなやつだとのめり込み。 300ページちょっとながらいろいろ考えてしまう本だった。 人にとって好ましいものを善、そうでないものを悪とすると、いずれ善同士はどこかで衝突する。それだと社会はまわらないのである程度の規範が必要だけど、もしその行動が自由意志に基づいたものではなく強制されたものだとすると、それをどう評価すべきか?難しい〜。 現代社会でも道徳教育や報道、SNS等である程度社会にとっての善悪、価値観は方向づけられているけど、それは社会を維持するためにも、その中でわたしたちが円滑に生きていくためにも必要なことだと思う。でもやっぱりそれも行き過ぎるとそれ自体が悪になるし、社会は崩壊するんだろうな。 キリスト教圏だとまた感想が変わるのかもしれない。 最終章は、ない方がきれいではあるし、ある方が救いがある気もするし、賛否両論あるのがわかる。
Ayako@aya_rb2026年5月25日読み終わった@ 喫茶 余白トラウマインフォームドケアの本を並行して読んでいるせいか、ついトラウマの文脈で読んでしまった。 思春期をサバイブする小説ということでもあるのかな。


マヤ@mayaya_20252026年1月11日読み終わった感想終始「で、おまえはこれからどうするんだ?」と作品から問われているような気がした。 テーマは「矯正の上での善良と自由ゆえの不良の対立」みたいなことなのかなと思ったが、反対の主張をしている各陣営がどちらも手段として暴力を使うのが大変皮肉で立派な建前があれば暴力は許されるのか?みたいな問いも浮かんだ。 主人公が15歳という微妙な年齢で青春小説として読めなくもないのかなと思った。 自分を持て余しつつ、誰かに受け入れられたいという気持ちもどこかにはありそうで。 善良にしろ不良にしろ、そこに理由があるのか、という疑問にはたしかに…と考え込んでしまった。 暴力描写が目立ってしまっているけど、見なきゃ行けないのはそこじゃない気がする。 この「くそくらえ」な世界で、「よう、これからどうする?」ってことなのだ、きっと。















































