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毛糸
@sUMAi_819
  • 2026年7月11日
    それでも旅に出るカフェ
    コロナの影響は、本作にも。カフェ・ルーズも飲食店であり、あおりを受けている。けれど店主の円さんはたくましく日々を過ごしていた。 また新たに美味しそうな食べ物飲み物を知ってしまったので、再現できそうなものは挑戦してみようと思う。 今作も嫌なやつが出てくる。何がヤダって、物語で映えるような劇的な悪人ではなくて「いるいる、こういう人」という、我々の日常に潜んでいてじわじわこちのメンタルを削ってくるタイプの嫌なやつなところ。 強くてしっかりしているように見えた円さんもやはり削られることはあり、その立て直し方は「旅」とのこと。でも、前作から見ているとカフェの利用者にとってはそのポジションは「料理」であって、「旅に出た気分になれるカフェ」というのはこういう意味もあったのか…となった。
  • 2026年7月11日
    断食芸人
    断食芸人
  • 2026年7月11日
  • 2026年7月11日
    ミセス・キャリバン
    ミセス・キャリバン
  • 2026年7月11日
    つまみぐい文学食堂
    よく行く図書館の棚で見かけて、今度借りようと思っていたら、別の分館で文庫の方を発見して借りてきた。 「食」という切り口で様々な海外文学に触れているエッセイ。読みたい本がたくさん増えてうれしい。ちょうど、もう少し海外の小説も読んでいきたいと思っていたところだったので。 もっとお堅い内容かと身構えていたので、思いの外ライトな語り口でほっとした。……と油断していると、ハッとするほど鋭い指摘も飛び出て素晴らしい。読めてよかったなあ。 豚に対する目線と、食べることと世界のつながり…のあたりの話は、とくに心に残った。
  • 2026年7月11日
    図書館のお夜食
  • 2026年7月9日
    ワニの町へ来たスパイ
    ワニの町へ来たスパイ
  • 2026年7月7日
    書く習慣
    書く習慣
  • 2026年7月7日
    海の仙人・雉始なく(*なく=句+隹)
  • 2026年7月7日
    ファイア・ドーム(上)
  • 2026年7月7日
    砂漠
    砂漠
  • 2026年7月5日
    夢見る帝国図書館
    何年も前にタイトルで惹かれて、ずっと読みたかった一冊。ようやく読めた。 とても面白かった。上野の図書館の歴史と、1人の女性の人生とが交互に少しずつ展開されてゆく構成もたいへん魅力的で、初めての作家さんだったけれど文体との相性もよく、するすると読み進められた。たのしかった。書影も素敵。 一つ前の本を読んで初めて知った和辻哲郎がちらっとではあるが登場して、びっくりした。 「源氏物語の作者複数人説」で知った人である。 姫路から上京したとのことで、田舎では読めなかったような本を目をキラキラさせながら手に取る姿が描かれていた。 本を読んでいるとこういうことがたまにあるからおもしろい。
  • 2026年7月4日
    わたしを庇わないで (集英社文芸単行本)
  • 2026年7月4日
    わたしの美しい庭
  • 2026年7月4日
    月は無慈悲な夜の女王
    月は無慈悲な夜の女王
  • 2026年7月1日
    平安文学の謎を解く
    大学で平安文学を専攻していたのでタイトルに惹かれて。 とってもおもしろい一冊だった。たのしくてぐいぐい読めた。「古文苦手だった」という人は多いけど、やっぱりイイなあ〜この時代、と思う。 学生時代にとくに触れていた『枕草子』『源氏物語』についての章がやはり飛び抜けておもしろく、「書き手と読み手の距離感」や「『源氏物語』はチームプロジェクトだった?」など、新しい扉を開いてくれるような指摘がたくさんあってわくわくした。 「宇治十帖」の書き手別人説は聞いたことがあったけど、最初から複数人で…というのはびっくりするとともに腑に落ちる点も確かにある。 これだけ先行研究があってもさらにわくわくできるのだから、平安文学は沼だなあ。
  • 2026年6月28日
    プレゼント
    プレゼント
  • 2026年6月28日
  • 2026年6月28日
    耳に棲むもの
    耳に棲むもの
  • 2026年6月28日
    約束された移動
    ここ数ヶ月、立て続けに小川洋子の文体の賞賛を受け取る機会があり、そういえば読んだことない作家さんだなと気になっていた。 図書館で見つけた、タイトルも表紙も素敵なこちらで小川洋子デビューとさせていただく。 短編集だったこちらの一冊。数話読んで、その書き出しの巧みさに驚く。ぐっとお話の中に引き込むパワーがすごい。 そしてたしかに、評されていたように素敵な文体だった。ものごとの輪郭を、これほどまでに過不足なく、そのうえくどくも嫌味もないさらりとした言葉で、くっきりと浮かび上がらせることができるのか…とふるえた。 また、この方の描き出すお話は、小説でもフィクションでもなく、「物語」と呼びたくなるような雰囲気があった。どことなく親密で、初めましてなのに信頼ができてしまうような空気。人間の、人生の暗部のようなものが提示されても、童話を読んでいた幼いときのように「はいはい、心得ていますよ、この先こういうことに出くわすかもしれないのね」と肝に銘じる感覚というか。 「ダイアナとバーバラ」がいちばん印象に残った。
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