空芯手帳
18件の記録
ねこと本と@ibuhalunara2403232026年4月11日読み終わった一度読み始めたが、職場で妊婦のフリなんて出来る⁈の違和感に負けて積読に。最近また読んでみたい気がして手に取った。 今度は最後まで途切れず読み終わって、主人公に共感したり、心配したり、不安になったりと色々な感情が喚起されて、分からないところもあったけど、面白い作品だったな…と終わるところだったが、最後に松田青子さんの解説があり、消化不良だったところも腑に落ちた。

乖離@karu2026年3月7日読み終わったなぜ客に出すコーヒーを私が淹れることになっているのか。名もなき仕事を私が担うのが当然になっているのか。なぜよく知りもしない人間から不躾な言葉を吐かれなければならないのか。 こうした理不尽に対して静かに怒りを募らせた主人公は、妊娠を偽装し職場に告げた……? 妊娠、出産というのは、私にとっては全く現実味がない。それらを題材にした小説を読むと不安とも期待ともつかない感情になる。 「代わってあげたいってよく思う。でもね、代われないの。代われないどころかわかりもしないの。その人じゃないから」p.162 人と人との分かりあえなさとそのさみしさを、つねにうっすら感じている心細さを言い当てられたように感じた。 最後まで主人公の嘘の正体も分からなかった。





















