さようなら、ギャングたち

さようなら、ギャングたち
さようなら、ギャングたち
加藤典洋
高橋源一郎
講談社
1997年4月10日
25件の記録
  • 猿馬大咳
    猿馬大咳
    @sarubaaaaa
    2026年10月4日
    高い評価を受けている作品と聞いて図書館で借り、読み終わった。 詩や名前というものに対して、定義というものに対して、捻くれながらも真摯に取り組んでいる作品……とも言い切れない。 実のところ、私は『評価されている小説だから』という理由で全て読み尽くして、しっかりと面白いとは思ったのだが……あまり実感は湧かない。しかし私が面白いと思ったのは事実であり、今もそれは揺らがない。なので、胸を張って面白かったとは言えるが、お勧めできるとは言えない。 なにしろこの小説は、小説としての体型を成しているだけで、全体を通してどこか浮ついている。要は独特の詩のような文体なのだ。 初心者どころか、小説好きのおじいちゃんにも勧めにくい。舞城王太郎とか好きな人は読めるんじゃないですか?(実際、私の見たティアー表のようなもので、『ディスコ探偵』と同率で最高点を叩き出していたから、感性が似ている人にお勧めしたいな) この物語で生きているのは文字だけだ。それは額面通りに受け取ってくれても構わない。人の存在を確かめるのは名前であり、「彼」であり「彼女」であり「わたし」。そしてそれらの本質は「廊下」であったり「椅子」であったり「ペット」であったりする。 人間という形態に当て嵌めて物語を想像してはいけない。それどころか、他の動物にしたって油断は許されない。 主人公「さようなら、ギャングたち」が一緒に暮らしている女性「中島みゆきソング・ブック」と飼っているペット(推定猫)「ヘンリー四世」が、人の言葉を話したり、やらかしを誤魔化すために別の生き物の鳴き声を真似して、挙句短編集も読みたがる。 そもそも、信頼すらしてはならない。文字が猫と言っているだけで「ヘンリー四世」は猫ではないかもしれないし、迎えた結末も本当はそうなっていないのかもしれない。 重要なのは存在であり、文字である。 序盤で説明された、「自分の名前に殺された者」の話も非常に興味深い。 後々に、それらの伏線回収も極めて残酷に行われることも、この小説が小説であることを認める一因だった。 石球城でもそうだったけど、この話もまたネタバレなしで読んでもらいたい。 そして衝撃のラストを体感してもらいたいな〜と思う。 お勧めはしないけどね。
  • 装丁も題名も隠された状態で本が並ぶ某書店で、紹介文に惹かれて選んだ一冊。 夢????? 率直に言ってこの本がなぜ高い評価を受けているのかわたしにはわからなかった。文字にしか、文章でしか表現できないことをやっているのはわかる。支離滅裂に見えてちゃんとストーリーがあるのもわかる。でも、いつになったらこの小説を読み解けるようになるのかと思っていたら物語が終わってしまった。この本は、もしかしたら別に読者のために書かれているわけではないのかもしれない。 この本が好きな人に、この本の好きなところを聞かせてほしい。きっと面白そうだから。 変な出会い方をした、変な一冊だった。
  • 可
    可
    @fuwari9
    2026年9月2日
    3年前。
  • ケイト
    ケイト
    @dockndoll
    2026年8月23日
    日本の小説で一番良い
  • i.
    i.
    @rom-random
    2026年8月12日
    その夫も仕事場で不運な災害にあいました。顔がすっかり焼けてしまったのです。 何かの加減で頭に火がついてしまったのです。夫は顔を火につつまれたまま、ものすごい吠え声をあげながら、100メートルも走ったそうです。夫を運んで来た同僚の方は、『まるでオリンピックの聖火がそのまま100メートル競走に出場したようでした』とおっしゃいました。
  • こう
    @kou85
    2026年8月1日
  • ここ
    ここ
    @kawahonto
    2026年5月30日
    これこそ小説だ、と言うところから始めて、どこまでも行けそうだ。 イメージの転換や操作に常にユーモアが伴っている
  • 初読時に凄まじい衝撃を受けた。俺に純文学の面白さを教えてくれた。 人生最高の一冊。100点。
  • yuri
    yuri
    @lily0618
    2026年3月5日
    ずっとずっと読んでいたい。ずっとこの言葉の世界に浸っていたい。世の中で1番好きな小説。母の本棚の中で一等ボロボロだったのを見つけてこっそり読んで、それから何度も何度も読んでもっとボロボロになってとうとう表紙は折り目が破けてしまった。文芸文庫のデザインはなんだかしっくりこなくて古本で手に入らないか探していたけど、もうどうしても読みたくて買ってしまった。もっと早く買うべきだった。きっとまたすぐに買うことになるだろう。
  • みほん
    @__8mkc
    2026年1月12日
  • ヒデ
    @hidechan
    2026年1月3日
  • さくま
    @Sakusaku-da
    2025年12月31日
  • 黒井 岬
    黒井 岬
    @caperoy
    2025年10月3日
  • むずかしい
  • 単独派
    単独派
    @VvV0699
    2025年6月28日
  • Izmir
    Izmir
    @hamster_party
    2025年3月8日
    突発性小林秀雄地獄
  • わかお
    わかお
    @wakao_burai
    2025年3月6日
  • ミズキ
    ミズキ
    @mizuki_pop
    2025年2月26日
  • みかこ
    @mkk_713
    2021年8月21日
    あまりに衝撃だった。今まで読んできた中で一番かもしれない。それでいて、切ない。
  • ぎゃわ
    ぎゃわ
    @ownerx_x
    1900年1月1日
  • ドラゴン
    @Jojo2318
    1900年1月1日
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