沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

30件の記録
犬山俊之@inuyamanihongo2026年7月11日買った読み終わった電子書籍まだ『沈黙』『哀惜』の二作品だけなのですが、久しぶりに「好きな作家」と言える小説家に出会った気がします。文体がすごく好み(日本語訳もいいですね)。 オーソドックスな推理小説なのですが、殺人事件が解決される過程で描かれるイングランド南西部の人々の生活、その細やかな機微がすばらしい。「生活する」とは「生きる」とはこういうことだなと。推理小説なのに。 章ごとに語り手が変わる手法も効いています。さっきまでは部下を冷静に評価している上司の一人称だったのが、次の章ではその上司が部下の目で見られているというような描写が物語に奥行きを与えています。 作品の舞台を実際に訪れてみるというような活動には無縁だった自分ですが、ノース・デヴォン、そしてクロウ・ポイントには行ってみたいなあと思い始めています▼






Dende@dende2025年12月24日読み終わった殺人の動機にはえーそんなもんかいと思ったけど、そんなもんですよね。合間合間に描かれる細かい人間模様が面白かった。殺人事件が起きても周辺の生活と人生は漫然と存在して進んでいく。
mikechatoran@mikechatoran2025年8月14日読み終わった海外ミステリー今回もしみじみとした余韻の残る作品だった。もうジョナサンが素敵な人すぎて!/ ヴェラのシリーズが翻訳刊行されること、本国で「シェトランドの」ペレス警部のシリーズが場所を変えて再開されることはうれしいニュース


mikechatoran@mikechatoran2025年8月14日読み始めた200ページほど。誕生日にマシューの母ドロシーをジョナサンとマシューが家に招くシーンで不覚にもうるうるしてしまった。ジョナサン、本当にすてきな人


















