うたうおばけ (講談社文庫)

47件の記録
- かえ@kaepoyo2025年6月1日読み終わった2025/05/24 読み始め。 2025/06/01 読了。 久しぶりに、あー、他にこの作家さんが書いた本も読みたい!と心の底から思った。 読んでいると、心の中に未だひっそり住んでる若い頃のわたしがちょくちょく顔を出してきた。 同じような年の頃、似たようなことがわたしにもあったよね?と、ニヤニヤこちらを見てる気がして、読み終わったあともちょっと心がくすぐったい。ふふふ。
- かにまる@kanimaruko2025年5月30日読み終わったまた読みたい文庫本は心臓の前で開くちいさな盾。 移動中や出先で文庫本を読んでいる時、文庫本で私の心を外の世界から守っている。悩みとか、考え事とか、多分視線とか。本を読んでいる時はそういったものから解放される。
- ふうか。@fukafukafuu2025年4月4日読み終わった借りてきたくどうさんの周りの方はおもしろい人ばかりだなあとぼんやり思っていたけれど、あとがきで「日記に書くことを増やすために高校に行き、日記をゆっくり書くために帰宅した」と書いてあるのを読んで、瞬間で忘れてしまうだけで私の周りの人もみんなおもしろいよなあと思った。
- amy@note_15812025年3月21日かつて読んだ感想くどうれいんさん、ずっと気になっていた人だった エッセイがうまい人、日常の些細な会話や出来事から思考を膨らませてそれを文章に落とし込める人にはどんな観察眼が備わっているんだろうと思う くどうさんのエッセイはどれも『嘘だろ!?』と言いたくなるような出来事が発生しているのだけど、それに対してくどうさんはあとがきで”わざわざ額縁に入れて飾ろうとしないだけで、どんな人の回りにもたくさんのシーンはあるのだと思います”と書いてあり、そう、そうなんですよね…と正座した 自分の日常に何かしらフックや特別性を発見することって、自分のことをよく見つめて特別な存在であると信じて生きていくことと同じだ。自分の生活や人生は生きるに値すると認識することだ くどうさんの言うような『額縁に入れて飾る』ようなシーンを生活のなかに発見できていきたい
- amy@note_15812025年3月15日かつて読んだ感想くどうれいんさん、ずっと気になっていた人だった エッセイがうまい人、日常の些細な会話や出来事から思考を膨らませてそれを文章に落とし込める人にはどんな観察眼が備わっているんだろうと思う くどうさんのエッセイはどれも『嘘だろ!?』と言いたくなるような出来事が発生しているのだけど、それに対してくどうさんはあとがきで”わざわざ額縁に入れて飾ろうとしないだけで、どんな人の回りにもたくさんのシーンはあるのだと思います”と書いてあり、そう、そうなんですよね…と正座した 自分の日常に何かしらフックや特別性を発見することって、自分のことをよく見つめて特別な存在であると信じて生きていくことと同じだ。自分の生活や人生は生きるに値すると認識することだ くどうさんの言うような『額縁に入れて飾る』ようなシーンを生活のなかに発見できていきたい
- おおはま@koki_02172025年3月6日読み終わったかつて読んだくどうれいんさんのお友達にまつわるエッセイなのに、なんだかドラマを見ているような気持ちになるような、そんな非現実感があった。 日常をすてきに彩れるのは言葉選びもそうだけれど、そもそものものの見方が素晴らしいのだなと思わされる。