うたうおばけ (講談社文庫)

80件の記録
Lucas@Lucccas_042025年11月23日読み終わったくどうさんみたいな友達がいたらとっても楽しいだろうなと思いながら読んだ。そして自分のまわりにいる、あるいはかつていたたくさんの愉快な友達のことも思い出して、あたたかい気持ちになった。またくどうさんのエッセイが読みたいな

パン·オ·ショコラ@mihowata11222025年11月20日買った読み終わった初くどうれいん。 なんか、綿あめみたいだなぁ。ふわふわしてて、甘い香りがして。変な感想ですが。 内線のひと からあげボーイズ ひとり占め が特に好き。 『わたしはひとり占めの練習をしたほうがいいのかもしれない。全部自分のものだと思うとはらはらわくわくする。』








ふまそん@fumason2025年11月5日読み終わった⭐︎⭐︎⭐︎ “高校生のわたしにとって、学校の行き帰りや空き時間に文庫本を開いている時間は、読書以上の意味があった。盾だったのだ。心臓の前で開くちいさな盾。” あとがきより



猫島みい子@cestopis2025年10月31日読み終わった最初は「なんでれいんさんの周りにはこんなに面白いともだちだらけで、面白い出来事だらけなんだろう?」と思った。 が、読み進めるうちに、れいんさんが日常の中で他の人が見落としてしまいそうな些細なことでも、心が動いているであろうこと。そして、心が動いた瞬間を見落とさずに丹念に拾いあげていること。それらをきらきらした目で見つめていること。 だからこそ、こういったイキイキとして美しいエッセイに昇華されるのだなあと考えが変わっていった。 …と思っていたらご本人が「誰の人生にも額縁に飾りたい瞬間がある」とあとがきに書かれていた。 読み終えた今思うのは、ともだちが個性を発揮できるのはれいんさんがそういったものを思う存分出しても安心な人だからこそ。ちょっとした出来事を拾いあげる豊かな感性と、温かい人柄の合わせ技でこのエッセイは作られているのだと思った。
みー@mi_no_novel2025年9月24日読み終わった@ カフェくどうれいんさんのはじめのエッセイ。 読み終わってしまうのが惜しくて、仕事帰りに少しずつ読んだので、読み終わるのに一ヶ月くらいかかった🗓 ページをめくる度に心が満たされて、毎週19時にカフェの隅で泣いている人になってしまった😂 日常の中にある小さな幸せや、ちょっとした面白いこと、不思議なことを見つけるのが上手な方。 あとがきが素敵✨ 私も、この本を「盾」としてここ一ヶ月持ち歩いていた。学生時代から、自分を守る術として本を読んでいたので、共感☺️ 🏆お気に入りエッセイ三選 「Sabotage」 私の元生徒にも、小中高12年間皆勤した子がいた。それもひとつの才能だと思うけれど、たまにはSabotageも大切だなと思った✌🏻 「パソコンの人」 「おまじないにしかなりませんでしたね」。気休め、なんて言葉よりずっと良い。私もこんな言葉が使えるようになりたい💻 「一千万円分の不幸」 「幸福恐怖症」の私にはぴったり!失敗の次は成功。不幸の次は幸福。幸せだけを数えて生きていきたいね🍀



ないとうなみ@eheheno_he2025年9月19日読み終わった勝手にプロポーズだと思い込んでいた描写があって、いざ読んでみたらきぼうの観測に成功したところだった。 指の上を滑る光と夜空を通り過ぎる光は確かに似ている。
よね@maro000maimai2025年9月9日読んだ@ 電車帰りの電車で読んだ とちゅうまで エッセイ 直近の話ではなく過去を振り返る系 ともだち 作者の方とほぼ同世代なので 単語がちらほら懐かしかったり

Pさん@ahaha___8882025年7月22日読み終わった本当にあったの?って思うくらいのエピソードがモリモリで、特に後半部分は声を出して笑った。わたしvs(笑)とか、死んだおばあちゃんと死んでないおばあちゃんは特に好き◎くどうれいんさんの作品は読んでいて楽しい気分にさせてくれるので、新作のスノードームの捨てかたも買っちゃいました。もちろん他の作品も全部読みたい!




かえ@kaepoyo2025年6月1日読み終わった2025/05/24 読み始め。 2025/06/01 読了。 久しぶりに、あー、他にこの作家さんが書いた本も読みたい!と心の底から思った。 読んでいると、心の中に未だひっそり住んでる若い頃のわたしがちょくちょく顔を出してきた。 同じような年の頃、似たようなことがわたしにもあったよね?と、ニヤニヤこちらを見てる気がして、読み終わったあともちょっと心がくすぐったい。ふふふ。
そ@__sososo102025年5月30日読み終わったまた読みたい文庫本は心臓の前で開くちいさな盾。 移動中や出先で文庫本を読んでいる時、文庫本で私の心を外の世界から守っている。悩みとか、考え事とか、多分視線とか。本を読んでいる時はそういったものから解放される。

ふうか。@fukafukafuu2025年4月4日読み終わった借りてきたくどうさんの周りの方はおもしろい人ばかりだなあとぼんやり思っていたけれど、あとがきで「日記に書くことを増やすために高校に行き、日記をゆっくり書くために帰宅した」と書いてあるのを読んで、瞬間で忘れてしまうだけで私の周りの人もみんなおもしろいよなあと思った。
amy@note_15812025年3月21日かつて読んだ感想くどうれいんさん、ずっと気になっていた人だった エッセイがうまい人、日常の些細な会話や出来事から思考を膨らませてそれを文章に落とし込める人にはどんな観察眼が備わっているんだろうと思う くどうさんのエッセイはどれも『嘘だろ!?』と言いたくなるような出来事が発生しているのだけど、それに対してくどうさんはあとがきで”わざわざ額縁に入れて飾ろうとしないだけで、どんな人の回りにもたくさんのシーンはあるのだと思います”と書いてあり、そう、そうなんですよね…と正座した 自分の日常に何かしらフックや特別性を発見することって、自分のことをよく見つめて特別な存在であると信じて生きていくことと同じだ。自分の生活や人生は生きるに値すると認識することだ くどうさんの言うような『額縁に入れて飾る』ようなシーンを生活のなかに発見できていきたい








amy@note_15812025年3月15日かつて読んだ感想くどうれいんさん、ずっと気になっていた人だった エッセイがうまい人、日常の些細な会話や出来事から思考を膨らませてそれを文章に落とし込める人にはどんな観察眼が備わっているんだろうと思う くどうさんのエッセイはどれも『嘘だろ!?』と言いたくなるような出来事が発生しているのだけど、それに対してくどうさんはあとがきで”わざわざ額縁に入れて飾ろうとしないだけで、どんな人の回りにもたくさんのシーンはあるのだと思います”と書いてあり、そう、そうなんですよね…と正座した 自分の日常に何かしらフックや特別性を発見することって、自分のことをよく見つめて特別な存在であると信じて生きていくことと同じだ。自分の生活や人生は生きるに値すると認識することだ くどうさんの言うような『額縁に入れて飾る』ようなシーンを生活のなかに発見できていきたい


- おおはま@koki_02172025年3月6日読み終わったかつて読んだくどうれいんさんのお友達にまつわるエッセイなのに、なんだかドラマを見ているような気持ちになるような、そんな非現実感があった。 日常をすてきに彩れるのは言葉選びもそうだけれど、そもそものものの見方が素晴らしいのだなと思わされる。





















































