タイムマシンに乗れないぼくたち
43件の記録
ハトムギ茶@hato_06172026年6月20日買った読み終わった6月20日読了。 以前、気になったが後回しになっていた本。 「自分の在り方や居場所に悩む人たち」が主人公な短編集。 それぞれの主人公に自、分と重なるところを見つけながら共感して読んでいた。 「灯台」と「深く息を吸って」が特に好き。 劇的な変化や事件は起きないけど、少し自分の心に光が灯る、そんな暖かいお話たち。 寺地さんの作品ってやっぱり大好き!って改めて思えた素敵な作品だった。 皆が「各々に苦しみながら明日に、この世界に小さな希望を抱いて生きている」そんなことを強く感じた。 そして、そんな姿を受け止めて優しい気持ちにしてくれる1冊だった。 また何度も読み返して元気をもらえそう!



- 読書中毒者みず@mizu332026年5月27日読み終わった借りてきた7つの短編集。心の奥がキュとするぐらい苦しい気持ちをもつ登場人物たち。読み終わったら少しずつでも前に進む勇気が出てくる暖かい小説です。

A.@fu_04112025年5月14日読み終わった感想気になって買った本。 7篇それぞれここではないところを求めてるような生き方や考え方を持った人たちが主人公。 人はそれぞれどんな環境でも立場でも生き方でも苦しさも辛さもそれぞれに持ってる。 考え方や見方を変えればそれぞれの生き方がある。少しだけ救われるような気持ちになる話が詰まってた🙂↕️ 自分らしく、なんて言葉をよく使うけどそれは逆に世界を縛って動けなくするのかもしれないとも思った。 私は深く息を吸って、が好き。 寺地さんご本人の話がきっと元になっている気がして、この経験がきっと今の寺地さんの作品の原点でいつも孤独や思い惑う人を掬い上げる内容を書かれるきっかけになった出来事たちなのでは?と思う。 リバー・フェニックスに憧れる気持ち(今で言う推しの概念)がまだ周りにわかってもらえないこと、彼に救われた日々、その先でまた出会う自分を形成する全てを幼少期の自分に向けて語り掛けてらっしゃる…。 これは10代の頃に読んだらもっと私の心に刺さっただろうなと思うし、これに今出会う10代の子がいたらきっと、大丈夫っていいたい。 今の私にも刺さった。小さな閉鎖された自分の世界はどんどん広がって自分らしくなれる。きっと大丈夫。 あとはコードネームは保留も良かった。集団でいると炙れてしまう気持ちになるの私もあるからかもしれないし、こういう役を演じてるって世界を作り出すところが私もあるので。 口笛も好きだったし表題も対岸の叔父も良かった。 灯台の第三者の役割みたいなのもめちゃくちゃわかる…自我が出る主人公が良い。 口笛は未婚でも既婚でも母じゃなくても大人でも子供でもみんなそれぞれに持ってる苦しみも幸せもあるし、それなのに私たちはなぜ囚われているの?そんな事を言いながらも固定概念を1番持っているのだろうかという問いにハッとさせられる。

- ニャット@nyat19952025年4月9日寺地さんの短編が7つ入っている。 4つ目の作品で以前読んだ事があったかもと思い出したが、終わりを忘れていたので再読。 多様な人間模様にそれぞれの生き様を感じる。
Nao@ayase_records2025年3月9日読み終わった初めて読む作家さん。 装丁に惹かれ、数ヶ所つまむように立ち読みしたら、文章のリズムや表現、ユーモアのセンスなどがものすごく好みだったので購入。 世界にうまく馴染めない登場人物たちの目の前に、小さな薔薇を差し出すような優しい作品ばかりが集められた短編集だった。












































