海のふた

12件の記録
- ゆうき@madoromi_y2025年7月2日読み終わった☆☆☆ 町おこしとか環境保護とかに全然興味はないんです。 私たちは、ただ、一日のことを一日分だけする暮らしがしたいだけなの。 ただ、ゆっくりとして暮らしたいだけなので。 無人駅本店さんで買った本。 今度うみの図書館さんに寄贈しようと思う。私が手元に持っているよりいろんな人に渡った方がいいような気がする。
- 雨氷@supercooling2025年6月6日読み始めた読み終わった✍️実はいろんなことってそんなに確かなものじゃない、っていうことに気づいたら苦しすぎるから、あんまり考えないでいられるように、神様は私たちをぼうっとさせる程度の年月はもつような体に作ってくれたのだろうか。(p.74)
- hotaru@hotarutaru2025年5月23日読み終わった「世の中はきれいごとではないとは言っても、きれいごとというのはそこそこ地味に、目立たずにちゃんと存在しているようだ。」p63 「そうやって人を傷つけて得たものって、きっと小さなしみみたいに人生につきまとうよ。」p139
- おもち@omochi____s2025年5月17日読み終わったふるさとの小さな町に帰ってかき氷屋さんを始めた主人公と大切な人を亡くした女の子とのひと夏の物語。自然の豊かさと自然が失われていくことの悲しさがどちらも描かれていた。大切な人を失ったはじめちゃんの気持ちが苦しいくらい分かって泣きそうになった。