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えび
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@robi_xiaoEB
終末ものが好きです。明るい終末も暗い終末も、純文学もモキュメンタリーも、とりあえず終末がすき🫶 ”WORLD WAR Z”や”Station Eleven”など苦難の時代を力強く生きる作品などがもしかしたら好きかも…?どうぞお気軽によろしくお願いします…!
  • 2025年8月14日
    筏までの距離
  • 2025年8月8日
    そんなはずない
    そんなはずない
    「そんなはずない」朝倉かすみ著 婚約者の逃亡、勤務先の破綻、わりかし堅実に手堅く生きてきた主人公の鳩子に”そんなはずない”できごとがひょいひょいやってくる。重たそうな話だけど、鳩子は新しい恋も昔の男も淡々と平らげていく。痛快で気持ちのいい作品だった!ちなみに札幌が舞台の話です。 『そこではじめようとしたのだが、センターテーブルが邪魔だった。(中略)目が合って、笑った。笑いながら立ちあがり、そしたら鳩子の足もとがあらついたので、また、笑った。協力して押し入れからふとんをおろす。あたりとも、感心な働き者のように動いている。でも、ずっと笑っていた。』272pより セックスの準備をしているのに、布団を敷く手際だけは妙にてきぱき。湿った前置きなんて一切なく、準備の所作だけがやけに真面目で、思わず笑ってしまう。こんな生活感まる出しの始まり方が、作中に何度か出てくるのよね。これが青春みのあるさやわかなやつなので読み疲れも何もない。楽しかったのでおすすめ!
    そんなはずない
  • 2025年8月8日
    ライオンのおやつ
  • 2025年8月8日
    小鳥とリムジン
    117pまで(@六花文庫)
  • 2025年8月7日
  • 2025年8月7日
    こんなに長い幸福の不在
  • 2025年8月6日
    黒い雨
    黒い雨
    戦争はいやだ。勝敗はどちらでもいい。早く済みさえすればいい。いわゆる正義の戦争よりも不正義の平和の方がいい。(205ページ)
    黒い雨
  • 2025年8月5日
    新装版 海も暮れきる
    「海も暮れきる」吉村昭 著 尾道へ向かうに海に関する本が欲しい!と買った一冊。 主人公である尾崎放哉は、金も仕事も人間関係も自分で爆破したあげく、「理想の死に場所を探す」とうそぶきながら旅先で平然と金を無心し、酒にのまれては暴言を吐く。ここまで荒っぽい生き方、さすがにわたしには無理だし「設定盛りすぎでは?」と疑ったけれど、実在した俳人・尾崎放哉の晩年を描いた話なんですって。 哀れに思って食べ物や生活用品を届けてくれる人に「量が少ない」と逆恨みしたり、とにかくずっと凄まじいクズっぷりが続く。でも、途中からは酒も飲めなくなって、死の恐怖、さびしさがものすごいクリアになる。そのタイミングでタイトルである “障子あけて置く 海も暮れ切る” という言葉が出てくる。 ただ、海といっしょに暮れていくだけ。何かを選ぶでも、拒むでもなくて、差し出された暮れにそのまま沈んでいくような一句。「暮れ切る」という言葉には、悲しみも痛みもなかった。ただ、時間が静かに終わっていく感じだけが、ぽつんと残っている。
    新装版 海も暮れきる
  • 2025年8月3日
    四維街一号に暮らす五人
    四維街一号に暮らす五人
  • 2025年8月3日
    高雄港の娘
    高雄港の娘
  • 2025年8月3日
    そんなはずない
    そんなはずない
    六花文庫にて(150pまで)、主人公がゆるく破滅的でとても好み。婚約者の逃亡と勤務先の破綻、昔の男を召喚してみたり、昔の男をメールでおちょくったりしててとにかく陽気でいい。
    そんなはずない
  • 2025年8月1日
    黙って喋って
    黙って喋って
  • 2025年7月28日
    ラダック懐かしい未来
    ラダック懐かしい未来
  • 2025年7月28日
    石器時代の経済学 (叢書・ウニベルシタス)
  • 2025年7月23日
    シナバー 辰砂都市
    シナバー 辰砂都市
  • 2025年7月23日
    武蔵野
    武蔵野
  • 2025年7月23日
    遠くまで歩く
    遠くまで歩く
  • 2025年7月23日
    人類と時間
    人類と時間
  • 2025年7月23日
    ケルト人の夢
    ケルト人の夢
  • 2025年7月23日
    海風クラブ
    海風クラブ
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