彼女が探偵でなければ
32件の記録
よっしー@m92fsone2026年1月3日読み終わった連作ミステリ短編集、一つ一つの短編の面白さもそうですが、真相を追究せずにはいられないみどりさんの業が一体どこに着地するのか気になり目が離せなかった…。
niwa@niwabun2025年12月22日読み終わったaudible探偵社の女性が主人公の短編集。 どれもビターエンド。 タイトルから感じる不穏を裏切らない。 1話は機能不全家族すぎて戸惑った。 5日帰らない父親のことは流石に心配してあげて欲しい。 でも父親も母親も幼馴染も彼もみんな…ちょっとやばい。 2話以降、みどりがマジで仕事ほっぽって謎解きに執心してて、本人も「わかっちゃいるけどやめられぬ〜」状態なの自覚してて、いつ夫から離婚届出されるかずっと心配してた。 いやほんと、管理職たのむよ!?!? って気を揉んでたら、家族が理解のある夫くん最上位クラスで良かったね〜〜〜ってなった。みどり……感謝しなよ…… クルド人や移民問題を扱ってるのは珍しくてよい。 嫌がらせされて傷ついてきた人間に「悪いやつのいい面を知ってほしい。安易な物語に飛びつかないで……」みたいな言説ぶつけるの酷では…… といった、そんな〜〜〜ってなるところは多々あるけど、 日常ミステリとビターエンドの組み合わせは楽しかった。 あと、作者の工芸品に対する語彙力がとんでもなく豊か。 本当にあらゆる言葉を尽くして説明してて、すご!!!!!ってなった。

ゆったま@yuttama2025年12月11日読み終わったいわゆる日常ミステリ。 1時間くらいで読める短編集なので気軽に読めるがしっかりミステリしている。 家族、親子がテーマなものから国際問題を扱ったちょっと異色な作品まであり飽きない。 各話ごとに一人称視点が違い、主人公を様々な角度から描写しているが、逆に誰視点か読み始めはわかりにくかった。

hiroko.yane@komischrk2025年5月20日読み終わった2025年読了本本格ミステリ大賞受賞作ということで手に取ったた。イラスト表紙とタイトルの彼女という単語で青春モノなのかなと思ってたら、主人公の「彼女」は30代既婚、子ども2人いて、探偵事務所で中間管理職としての仕事もしながらの「探偵」だった。連作短編集のどれもがかなり苦味の効いた後味、それでも差す光の加減がとても好みだった。主人公の過去を描いた前作もあるみたいなので、そちらも読んでみたい。
























