愛について僕たちが知らないすべてのこと
24件の記録
ばるーん@ballo____on2025年12月27日読み終わった何故かぐんぐん読まされてしまって、(『世界泥棒』を読書した経験から?)ふと振り返った時、いろいろ取りこぼしてるんだけど、その辿った軌跡がきらきら光っているような、もう思い出せない読者(私)の創造性の発露の跡かもしれない。それは大滝さんの解説にもあるように「『その場で考える』という即興性」を読者の側にも要請され生まれた結果の未知の私かもしれず、これを持ち寄って読書し絶えず交換し変容する身体が私。 作中でなされる(解決のない)議論が「未知数に対して方程式の数が足りていない連立方程式」とする解説に励まされた。この議論について語る(というよりは、この議論を応用する?)には、その場の個別の方程式が必要で、だからみんな物語るし、そこには必然的に「私」と「私'」の問題があって、書き手-読み手にも交換される。未知数を未知数のまま、小説で議論するのがすごいと思ったな〜。 町屋さんの「小説の死後〜」にある「いわば小説の制作途中をひたすら邁進しつづけるような手応えだ。まるでいままさに書かれている文章みたいに読者が読むそれ。」がまさにで、近道読みたい。 世界を作り出す言葉、文法こそが小説の内容と改行のなさ(書き方)を選択させているとして、小説の最後があんな感じで終わるの、長さもあいまって感動しちゃうな。
松田茉莉@cotomato2025年11月23日買った読み終わった紙の本で出るって聞いてからずっと楽しみにしてた。世界泥棒すごく好きで、ブログは数年前に存在を知って小説の死後など世界系ブンガクとして再注目されていたのは嬉しかった。予約して発売日を楽しみに待ち、装丁や紙質の良さに感動し、少しずつ、ブログで読んでるけど何せ長いから少しずつ、 読んでいた。でも中盤から深夜に一気読み。難しいけど基本読みやすい。世界観を追求したり考えたら負け。世界泥棒の受賞時のコメントに山田詠美さんが笑いながら読んだってあったけど、私もところどころ笑いながら読んだ。敵わないっていうか、すご。みたいな感じの。











