プールサイド小景・静物
33件の記録
サカキ@sakaki08252026年9月27日買った読み終わったまた読みたい前から気になってた一冊。旅先で見つけて購入。 どの家庭にも起こりうる不幸に対しての向き合い方やそれによって、これまでの関係性が露わになるところに現実味を感じてよかった。希望と不穏さを残したまま、その先を提示しないところが、なんとなくレイモンド・カーヴァーと通ずる感じがして、7篇の中では「プールサイド小景」と「相客」が好きだった。 最後の「静物」はエピソード数が多く、ばんばん場面が転換していくので、難解だった.....これは時間を空けて読み直そうと思う。



くる見@walnut9662026年8月27日読み終わった日常という言葉が一番に思い浮かぶ。 現実世界を参考にすると、日常に劇的なオチがつくことってあまりない。 それと同じで、この小説もするんと終わる。家族の日常をここからここまで切り取ってそれを覗いている感じ。 子どもたちの描写は微笑ましい一方で、両親の間には溝がある。破滅の可能性を両手いっぱい抱えながら家族の日常は進んでいく。時間の流れがなめらかに感じる。 装丁の印象もあるかもしれないけど、お話が水みたいにするすると入ってくる。わりかし読みやすい。
- おとのぎ@otonogi_Reads2026年5月9日読んだ(2026.5)神奈川の近代文学館。 まったく刺さらなかった。パッチワークみたいな小説が苦手だから仕方がない。 (2026.5.8-2026.5.9)
utautomo@timeescape2026年4月27日読み終わった積読からおそらく15年くらい前に古本で購入していたこの本をようやく読むことができた。 小沼丹が大好きで、その関連で庄野潤三を読んでみたいと思っていたのだった。 たまらなく、良かった。 淡々と、ユーモアをもって語られる家族との時間。 小津安二郎作品を思い起こさせるところもある。 『蟹』と『静物』がとくに好きだった。









彼らは読みつづけた@findareading2019年3月6日かつて読んだ*読書で見つけた「読書(する人)」* 《ひっそりした、いい部屋だったな。本がよく読めそうな気がしたな。》 — 庄野潤三著「静物」(『プールサイド小景・静物』平成30年5月39刷、新潮文庫)




































