殺人出産

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なかしまみさ@misa_k_s2026年7月6日読み終わったこれはさぁ、めっちゃ問題作ですよね。 村田沙耶香さんの世界観がほんとになんともいえない。 なんか、シュール?なの?これは。 今日同僚と言ってたけど、村田沙耶香さんは絶対未来人なんだと思う。 現代の世の中に生きてるのに、こんな話ばかり書けないよ!! 一見問題提起してるように見えるんだけど…。 まだ私にはそこを読み解く力がない笑 とりあえず殺人出産は、私はちょっと無理だった…。最後まで読んだけども。最後の方がちょっと無理やった…。 清潔な結婚は、途中まではすごい分かったの!分かったけど、病院行くあたりなら不穏な空気になってきて。最後の方は、なんか笑けてきた。 これ、私会社でトリプルを読んでたんだけど、決して公共で読むものじゃないよね。 村田さんって、男女のこととか生死に関することとかにトラウマとかあるんかな。かなり倒錯してる気が…。いや、他の方にない感性を褒めてるんやけど。 一体どんなお付き合いするのかめっちゃ気になるわ。



- かたぎり@katagiri8882026年5月29日読み終わったかつて読んだ自分の今の価値観があやふやになる本 自分が今、正しいと思ってること常識だと思ってることが未来永劫続くわけ無いと理屈では分かっていてもそれを信じ続けてしまう私にはとても強烈な作品だった この作品をSFだ、と認識するのはちょっと危険な気がする ありえない世界の話だと思って自分に関係ないと距離を置いたとしても、世界は自分の想像した通りに変わっていくわけじゃない かつて日本にいた侍や平安貴族がほぼ全国民が当たり前のように手のひらサイズの板で世界で繋がれることを予測できなかったように、世界は時間と共に予測不可能に、ありとあらゆる変化が起こる 10人産んだら1人殺していい社会を有り得ないと感じた私達が1000年後には歴史の教科書で衣服や食文化の紹介をされている 1000年後に歴史を学ぶ時間や教科書という概念があるかすら分からないが、今の乏しいわたしの想像力ではこう表現するしかない 時代は変わっていく、それによって価値観も人の生き方も正しさもどんどん変わっていく 現代だってコロナの影響で通勤通学が当たり前だったのが在宅という形が生まれたり、ほとんどの人が現金ではなくスマホで支払いするようになり、テレビの有名人よりSNSでの有名人の方が知名度が高くなってきた 古い文化がどんどん殺されていき、新しい文化がポンポン生み出される 正しさで成り立っているはずの社会、でも正しさは社会の成り行きによって変わる 社会が先にあるのか、正しさが先にあるのか 私達が今やっていることが正しいことなのか、間違っていることなのか、分からなくなる だからこそ自分で選択して納得していくしかない 心の底から良い本だと思うし、読んで良かったと心の底から思った


Marimocoffee@marimocoffee2026年4月25日読み終わったセンセーショナル。 読後の感想はこのひと言に尽きる、と思った。 この作家さんはいつも先を、斜めの角度から観ているのではないか。すごい。


- 飽きっぽい村田@akisho_desu2026年3月24日読み終わった印象にのこった言葉 殺人出産 106.こいつを殺せば人生がうまくいく、ある意味では殺す相手を信じている トリプル 134.大人の干渉を嫌がる割には、自分たちだって同じ事をしている 清潔な結婚 155.性別のくくりに囚われない、仲のいい兄弟のような、穏やかな日常 162.性的嗜好に合った相手が、家族としてふさわしい人間だとは限りませんし、その逆もしかり 163.下半身ではなく頭で考え、理性で家族を選んでいる スコーンを食べながら読んだ 難しくなくて読みやすい 他の本も読んでみたい


さんがつ@nepipi2026年3月18日読み終わった生死に関するディストピアものの短編集 産み人になり10人産んだら1人殺せる 産み人は人口子宮をつけて男性もなることができる 不死の世界で自由に死を選択できる どれも近未来にそうなってもおかしくない、みたいな気がしてしまうギリギリの話が、妙にリアルに感じた よくこんなお話思いつくな、と思ってしまった




閑話休題@lvupnow58112026年3月14日読み終わった借りてきた図書館で借りてきて読了。 怖いのにページをめくる手が止まらなかった。 ありえないのにありえるかもしれない世界を描ける作者の頭の中を開けてのぞいてみたい。



たにこ@chico75_114272026年2月24日読み終わった近未来の倫理観が少し今と違うSF短編集。作品それぞれに違ったグロテスクさを感じながらも、違和感を感じさせない表現をされている。もちろん登場人物たちの間で価値観が異なるために揉めたりすることもあるようだが。 殺人出産:人口減少対策として、10人出産したら合法的に1人殺すことができる「殺人出産システム」が導入された近未来の日本の話。10年以上の年月をかけ、命懸けで10人出産する。人口子宮のおかげで何歳からでも男性でも始められるが、達成できる人は少ない。殺される側に選ばれた人は死に人として盛大に祝われる。理由がなんであれ。死に人は1ヶ月猶予があるらしいが、逃げる人もいれば受け入れる人もいる。受け入れる価値観が分からない人の足掻きがリアル。 トリプル:恋愛は3人組でするのが当たり前という考えがここ数年で爆発的に増えた世界。同級生でも適応していない子もいる。「流行り」の一言で恋人関係の概念が変わるのが不思議。 清潔な結婚:マッチングアプリで「兄弟のように、性を家庭に持ち込まないパートナーを作りたい」男女2人が子供を作るために「清潔な性行為」を行うクリニックへ行く話。旦那の性癖歪みすぎて草。そりゃ持ち込めないね… 余命:蘇生技術が進歩し、事故や病気でも生き返るため死の概念が軽くなった世界。死ぬタイミングを自分で選べるようになり、死に方のトレンドもある。不思議な世界だけど、ある意味羨ましい。主人公の「今はわざわざ、人目を気にしてセンスのいい死に方を探しながら自分を葬らなくてはいけないのだから」と述べている。この文章を書ける著者のセンスに脱帽。

はなつめ@hanatsume2025年9月4日読み終わった今ある常識を覆す新しい常識の世界を描いた短編四作。『殺人出産』は倫理のゆらぎを魅せていて、蟻で例えるシーンがうまいなと思った。信じる正義について耳が痛い言葉もちらほら。世界の二次創作という感じで面白かった。


- あるぱかの積読日記@smlrvr_94381900年1月1日読み終わったSNSでのあらすじ文に惹かれて読んでみました。 想像し得ない世界を目の当たりにし、ページをめくる手が止まりませんでした。 個人的に最後の短編に作者のメッセージを感じました。 読後に重量を感じない、そんな本でした。





























