古くてあたらしい仕事
56件の記録
蛙@QuaeNocentDocent2026年1月2日読んでる本の編集、装丁屋さんのお話。 感銘を受けた本を思い出す時は内容そのものより、感銘を受けた時と場所のシチュエーションの方が鮮明だったりする。好きな作家のラストシーンに大号泣した狭苦しい当直室。彼女と好きな本を交換して、お互いに黙々と別の本読んでるのに幸福を感じた薄暗いカフェ。父から譲り受けた本に書かれた父のサインの下に、自分のサインをした裏表紙。肌触りのある体験こそ、深く記憶に根付いている気がする。 残念ながら本の装丁が私の記憶に深く刻まれたことはないけど、きっと著者のこだわりぬいた仕事への愛に触れる時、きっと記憶に残るんだろうなと感じた。 人の記憶に残ってこその仕事。

kajitsu@reads_kajitsu2025年12月31日読み終わった@ 自宅自分の人生に本が必要な理由を島田さんの言葉によって改めて気付かされた。 そして、夏葉社を立ち上げるきっかけになったヘンリー・スコット・ホランドの詩を読み、思わず泣きそうになった。 私はまだ身近な人を亡くした経験がなく、いつかくるその日に怯えながら過ごしている。でもこの詩があると知っておくとことで、長い人生への不安が少しだけ希望に変わる。そんな体験を生み出す島田さんの仕事はかけがえのないものだと心から思う。

@nk@nk_250828-2025年12月13日読んでる立ち戻る1冊があるのって、ほんとうに有難い。棚からふと手に取り、すすすと3分の1くらい読み進む。もやもやといろんなことが落ち着かない最近なのだけれど、だいぶ取り戻せたような。





さくら@saku_kamo_ne2025年10月16日読み終わった忘れられてしまいそうで、消えてしまいそうな、等身大で誠実な働き方。著者の島田さんは、まさに古くてあたらしい仕事をされていた。夏葉社の本をぜひ読んでみたい。 本が好きな人や、一度は本に救われたことがある人ならば、読んでいて心地がいいと思う。そんな本でした。





大根餅@daikonmochi2025年10月7日読み終わった仕事において大事にしている事が「私の仕事で世界なんて絶対に変わらないけど、どこかの誰かが今日だけ生きておいてやるか、と思う"何か"の一部になりたい」という事なのですごくこの本に共感して読めた。結局仕事って地続きなんだよな〜 それはそうと帯に簡単に「感涙エッセイ」とか書くのはやめてほしい。この本はお涙ちょうだいの物語ではなく、もっと現実的で、ビジネス書とかには絶対に書いていない仕事に対する真摯な姿勢の本だと思う。感涙エッセイではないよ。

ユメ@yumeticmode2025年7月12日読み終わった心に残る一節感想夏葉社の島田潤一郎さんが、ひとり出版社を立ち上げるに至るまでの出来事や、本を届けることに対する信念を綴ったエッセイ。紡がれる言葉はとてもシンプルかつ、一文一文に真摯な祈りが込められており、しみじみと胸を打つ。転職活動に追われているタイミングで読んだこともあり、島田さんの仕事に対する想いがいっそう沁みた。最近は日々気持ちが落ち込んだり、焦ったりしてばかりだったのだが、島田さんの「人生は嘆いたり、悲しんだりして過ごすには、あまりに短すぎる」という言葉に大いに励まされ、よし、もっと前を向こうと思わされたのだった。 島田さんは本というものの持つ力をひたむきに信じていて、そのことにも心を照らされる。私は最近、前述の理由から本を読むことも、既に読み終えていた本の感想を書くこともなかなかできずにいて、それによっていっそう気持ちが滅入っていた。だが、そうではなく、私にとっての積読ってそれを読むことを楽しみにして頑張れるものだったなと思い出させてくれたのも本書だ。「一冊の本を家に持ち帰ると、その本の存在がしばらく、ぼくの日々の明かりとなった。それは、なんというか、生活の小さな重心のようなものだった」という言葉に大きく頷く。おそらく忙しない日々は当分続き、心のバランスが崩れそうになることもあるだろうけれど、大好きな本に重心をとってもらいながら一歩ずつ進んでゆこうと思えた。折に触れ読み返したい本と出会えて嬉しい。


橋本吉央@yoshichiha2025年5月28日読み終わった『長い読書』は、著者にとって本を読むということがどういうものだったか、それによってどう支えられてきたかということが書かれていて、「読書に支えられてきた自分」ということに少しナイーブな印象を受けたが、本書では、読書への想いは変わらず、人のために本を作ること、本を作ることを通して人と関わることなどを通して、「人のために仕事をする」というテーマが懇々と書かれており、ナイーブというよりは、体温が感じられる内容でとても良かった。 もともと作家志望であったという島田さんの、誠実な想いが感じられる文体がありつつ、はたらくことは人のために何かすることだ、ということが丁寧に書かれていて良い。
さぁ@sayuri32025年5月1日買った読み終わったさよならのあとでが出てきてびっくり 3年前、雑貨と本gururiさんでおすすめしてもらった本で大切にしたくなるほど美しい一冊 どちらも御書印きっかけで訪れた本屋さんで出会った本、自分の人生の中で繋がった感じがして嬉しい


























































