百十三代目の司書見習い
37件の記録
彼らは読みつづけた@findareading2026年9月6日読み終わった*本の中の読書* 《「ほんとうの人生? ほんとうの人生とな? 少年よ、おまえは本のことをただの夢物語のように語る。いったいだれがそんな考えをおまえの頭に植えつけたんだね? そんなのは学のない親がすることだ」 正確にいえば父さんだ。オリバーは思った。 ヒエロニムスは答えを待ってはいなかった。「フィクションには、目で見える以上に真実がこめられている。それから、哲学書、科学雑誌、取扱い説明書は文字どおり、われわれにほんとうの人生とはなにか、どうなりうるかを教えてくれるものだ」 「気を悪くしたのならごめんなさい」オリバーはいった。見習いの出だしから失敗してしまったとおそろしかった。ぼくはおとなしく皿洗いにでもなるべきだったんじゃないか。皿洗いのテントなんて召命の日にあったかな? 「気を悪くしているのは本だ、わしではない!」ヒエロニムスがいいかえした。》 — スチュアート・ウィルソン著/児玉敦子訳『百十三代目の司書見習い』(2025年11月、東京創元社)


かっちゅ@cassyu112026年8月12日読み終わった魔法書も収められてる図書館の司書って大変! でも分類は通常通りで利用者は普通に利用しているのだから、やはり魔法には適性があるのでしょうね。 ところで。独壇場(どくだんじょう)がノーマルにどんどんなって。 元々は独擅場(どくせんじょう)の誤字なのに。 ここにルビ振る編集さんは優秀と思います。引っかかって調べる人はごく少数でしょうけれど。と、少数さんが語りました(笑)
スカイ@skygrey2026年5月7日図書館で借りた図書館や本屋、書斎などが舞台の本てワクワクする これも、新作ってことであまり内容を知らずに借りてきた ソフトカバーだと思いきやハードカバーだった 東京創元社で、図書館舞台で、ずっしりハードカバー、ワクワクするなぁ



キイロノシャクナゲ@dondondontaroo2026年4月30日読み終わったなんだかなかなか世界に入り込めず、時間がかかった。 この本の気分になるタイミングで読めばよかったかな? 最初はなんかすこし眠たい感じと思っていたが、最後らへんにミステリーっぽくなってようやくちょっとページをめくる手が早くなった。 昔話の、ギャングが図書館にやってきた話は特に悲しく心に響き残った。過去の遺産がたくさんあるという意味で図書館を宝庫とみんなに言われていることを理解できないギャングが、黄金などないと主張する司書が宝を出し惜しみしていると勘違いして斬り殺す事件。いまの多くの世界の人たちがそうであると感じるし、とても悲しく、寂しく思う。 『本は単に紙を綴じたもの以上の存在だ。過去を記録し、未来を予測し、おそろしい秘密を秘めている。最高なところは、社会を平等化する展開。最悪なところは、言葉は真実を教えると同時に嘘をつむぐ。それも、行間のどこにひそんでいるかわからないのだ。解釈のナイフは紙のようにうすいのに、かすかに力を入れただけで心を切りさく。本は甘く見ていては危険だ』 唯一印をつけていたところをメモ。

もろこし@moco_7372025年12月31日読み終わった殺人は起こるし家族関係の問題はあるし、意外と大人向けのファンタジーだった!本から巻き起こる色んなドタバタを猫たちと本と一緒に解決して行くのが面白かった。姉が小銭取ってたのは結局本当に盗みだったの…?そこだけモヤモヤ残った






























