水は動かず芹の中
30件の記録
ゆいちゃん@yui__arm2026年3月31日読み終わった感想中島京子の突拍子もない(褒め言葉)歴史小説です。 主人公はスランプの作家で、スランプ脱出のための旅先で不思議な窯元に出会う。その窯元が語るのは、水神=河童一族で伝わる水神夜話。そしてそれは、ウンビの器と、水神、秀吉朝鮮出兵にまつわる壮大な歴史物語だった。 水神たちは、戦争を止めようとする。戦いを好まない水神たちはどこかおっとりとしていて、戦をしたり、平気で嘘をついたりするヒトのことがいまいち理解できない。 水神さんたちがせっかくおっとりして、良い感じのお話になっているのに、史実のおかげで語られる物語は凄惨である。 史実とファンタジーの境目で、ふわふわした世界観のなか、ラストはけっこう重たいなあと思った。なんで人間ってずっと戦してるんだろうね。なんでだろうね。 斉藤洋の「白狐魔記」のようだな。 あれも、狐は長い日本の中で、戦をするヒトのことが理解できないんだ。
隅田川@202506282026年1月19日「波」2025年11月号掲載 書評 河童の見た「秀吉の朝鮮出兵」 高野秀行 対象書籍名:『水は動かず芹の中』 対象著者:中島京子 対象書籍ISBN:978-4-10-351352-0

こばこ@chek_honda2026年1月17日気になるいつの時代も、戦を止めようとしたものがいた――。 長いスランプに陥り、やけっぱちになった小説家は気分転換に唐津を旅することに。陶芸体験をした窯元の夫婦から、水神にまつわる伝承を聞く。今でいう「難民」であったという流浪の民・水神は、戦国時代、いかにして秀吉の朝鮮出兵を止めようとしたのか……。 本書の紹介文より





なかやま@asheepinthewell2025年12月10日読み終わった借りてきた現代の唐津の不思議な窯元を訪れたスランプ気味の作家と、400年前の朝鮮出兵を中心とした水神すなわち河童とヒトとのお話が交わります。これを読んだら来年の大河ドラマは見たくなくなってしまった...いやひとつの解釈?でしょうけれど...
マグノリア@yoko-sh2025年12月8日読み終わった@ 自宅歴史は正確にはわからない 水神たちが生き生きと生きた世があったんだろう、きっと 馴染みのある土地のお話だった 次の休みに、名護屋城跡に行ってみよう




















