ディトランジション、ベイビー

ディトランジション、ベイビー
ディトランジション、ベイビー
トーリ・ピーターズ
吉田育未
河出書房新社
2025年4月30日
32件の記録
  • mossan
    mossan
    @mossan
    2026年6月6日
    小さな人間に思いを馳せている。これまで自分の欲望について、とことん考えたことはなかったかもしれない。 199ページ 離婚って移行の物語でしょ。もちろん離婚した女性がみんなそうってわけじゃない。わたしが言ってるのは、離婚した女性の中でも、離婚が滑落に感じた人だけ。滑り落ちて、自分の人生の枠組みを根本から見直さなきゃいけなかった人たちだけだ。少女時代からずっと聞かされてきた物語が自分のものじゃないと気づき、他のどの物語も自分には当てはまらないと気づいた人たちだよ。彼女たちはそれでも前に進むんだ。新しい幻想にかまけたりしない。シニカルになったりしない──何の案内もなしに先に進んでいく。 277ページ 避けられない結果を唱え続けるんじゃなくて、思い切って飛んでみたらいいんじゃないの? 311ページ たとえ間違いだとしても、必要のある間違いだってあることを、わたしは知ってた
  • 読み終わった。 私は当事者じゃないからリースやエイムズの考え方や行動について理解できないところが多くて何故そんなことを…ということが多かった。 妊婦という身体のカトリーヌが中絶を選択したくなる気持ちに対してのエイムズの返答はどこか他人事のようだったし、仮にも腹の中の子どもの生物学的父親であるのに無責任な発言や行動が気になった。 家族の新しいかたちを模索することそれ自体はいいことだと思うけど、それを望んでいない人を巻き込むことのストレスについてもっと慎重であるべきだったと思う。 読んでいてもやもやすることが多くて、でもそれを言語化するのは難しい。 読んだ人の感想を聞きたい。
  • 第八章まで。 ようやく登場人物の背景がわかってきた。 あと二章しかないけど。 リースとエイミーが自傷的に生きていることがとても痛々しい。 カトリーヌの「赤ちゃんは奪って手に入れるものではないし家族は築くものだ(大意)」という言葉がよかった。 リースの妊娠しているシス女性に対する嫉妬や憎しみをほどいてあげられるのはカトリーヌなのかもしれない。
  • @htmks_reads
    2026年6月1日
  • 第五章まで。 中国人の母とユダヤ人の父をもつカトリーナの見た目を「少しそばかすかちってて白人に見える」というようなことをリースに説明していたり、シス女性なら子どもが欲しい理由なんて訊かれないのにトランス女性のリースはそうではないと行った時、カトリーナがアジア系やアフリカ系や移民や貧困状態にある女性は子どもをもつ正当な理由がないと生めないということを言っていた。 リースもエイムズも白人であることの無意識の特権を持っているからカトリーヌのルーツに考えが及ばないのだろうなと思った。 カトリーヌからしたら自分の身体を使って生まれたアジア系の子どもを白人が育てたいと言ってるように感じるはわかるし、そもそも生まれてきた子どもの親になることについて、エイムズはカトリーヌと二人で育てると「父親」にならなければならず、父親にはなりたくないが、リースが家族に参加してくれたら「親」になれるという考えがよくわからない。 リースに「母親になるチャンスをあげたい」というのも、生むのはカトリーヌだし、そこにリースが必要な理由がまだわからない。 残り半分で3人がそれぞれ納得できる結論が出るのかな?
  • 第六章まで。 だんだんよくわからなくなってきちゃった。
  • bluebird
    bluebird
    @Reads_0229
    2026年5月30日
  • 牛月
    牛月
    @ushi-tsuki23
    2026年5月30日
  • 第三章まで。 わからない用語が多く、だいたい注釈がついてるから読み進められるのだけど、ついてないものについて検索してみるとヘイトっぽい内容がヒットしてしまって驚く。 ヘイトに晒されながら生きることの困難さについて考えても当事者じゃない限りは簡単にはわかることはできない。 実は「ディトランジション」という言葉の意味さえもこの本を読むまで知らなかった。 英単語の意味はわかるけど、用語として知ったのはこの本を読みはじめてから。
  • まだ導入でしかないけど、それぞれの登場人物の考えを理解するためになるべくゆっくり読んでいる。
  • naoi
    naoi
    @cha1125
    2026年5月17日
  • むきめい
    むきめい
    @mukimei
    2026年4月19日
    高慢と偏見っぽいらしくて気になる
  • @mtk110
    2026年2月21日
  • barna-etsu
    @barba-etsu
    2026年1月18日
    トランスの方の新しい家族のかたちを考える物語。シスのジェンダーとして生きる身として、考えたことのない観点や、まつわる苦しみ、コンプレックスの描写多々あり、学ぶことが多かった。あとは、その悩みの複雑性から胸が苦しくなることが多くて、やるせなさも続いたことが多かった。社会の中でいろんな性のあり方に対する理解が広がることや、家族のあり方のオプションが広がることを願ってやまない
  • あつこ
    あつこ
    @atsuko_books
    2026年1月15日
  • mo
    mo
    @utakataroro
    2026年1月11日
  • なんと、図書館になかった!リクエストするかー!
  • たげり
    たげり
    @misakiebitz
    2026年1月5日
  • さく
    さく
    @hisaku818
    2025年12月29日
  • 錦
    @nsk
    2025年12月25日
    ベルサーニのベアバックの話を少し思い出した。 “彼と交わって初めて、セックスが本当に危険なものだと感じることができた。リースはずっと考えてはいた。シス女性たちはセックスをするたびに危険の戦慄をその身にこすりつけているのではないか、と。妊娠するかもしれないというリスク、その震えを。一度のファックが人生の大失敗(もしくは祝福?)になるかもしれないのだから。シス女性にとって、きっとセックスは崖っぷちで行うゲームなのだ。けれどカウボーイと出会うまでは、その危険に喜びがともなうことをリースは知らなかった。HIV陽性者の彼との行為で初めて、シス女性の人生を変える、その類似体を見つけたような気がしたのだ。彼女のカウボーイは彼女をファックして、終わらせることができる。 彼のペニスは彼女を消し去ることができるのだ、と。”(p10)
  • つゆり
    つゆり
    @donutsneverdie
    2025年12月24日
  • utai
    utai
    @amanda_6250
    2025年12月14日
  • 藤子
    藤子
    @fskxx
    2025年12月11日
  • socotsu
    socotsu
    @shelf_soya
    2025年12月8日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年12月7日
  • ここのところ怒涛の作業を続けており、ようやく一段落ついたので本を読む。今日に関しては、急ぎでやるべき作業もなければ来客もなく、とにかく暇で読書日和。忙しい本屋は本を読めない。本を読める本屋は経営が苦しい。 訳者の吉田さんとは『星のせいにして』からの縁もあり、とにかく毎回おもしろいものを訳してくるのだけど、それは今回も同様だった。文章に駆動力がある。訳文にそれがあるのか、その力がある原著を訳者が見つけるのがうまいのか、つまり両方なんだろうけど、一気読みしたくなるなにかがどの作品にもある。テーマ自体はそんなに容易なものではないのだけども。
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年11月29日
  • とんこ
    とんこ
    @ton_ton_beat
    2025年11月28日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年11月26日
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