ディトランジション、ベイビー
16件の記録
- barna-etsu@barba-etsu2026年1月18日読み終わったトランスの方の新しい家族のかたちを考える物語。シスのジェンダーとして生きる身として、考えたことのない観点や、まつわる苦しみ、コンプレックスの描写多々あり、学ぶことが多かった。あとは、その悩みの複雑性から胸が苦しくなることが多くて、やるせなさも続いたことが多かった。社会の中でいろんな性のあり方に対する理解が広がることや、家族のあり方のオプションが広がることを願ってやまない
錦@nsk2025年12月25日読んでるベルサーニのベアバックの話を少し思い出した。 “彼と交わって初めて、セックスが本当に危険なものだと感じることができた。リースはずっと考えてはいた。シス女性たちはセックスをするたびに危険の戦慄をその身にこすりつけているのではないか、と。妊娠するかもしれないというリスク、その震えを。一度のファックが人生の大失敗(もしくは祝福?)になるかもしれないのだから。シス女性にとって、きっとセックスは崖っぷちで行うゲームなのだ。けれどカウボーイと出会うまでは、その危険に喜びがともなうことをリースは知らなかった。HIV陽性者の彼との行為で初めて、シス女性の人生を変える、その類似体を見つけたような気がしたのだ。彼女のカウボーイは彼女をファックして、終わらせることができる。 彼のペニスは彼女を消し去ることができるのだ、と。”(p10)
本屋lighthouse@books-lighthouse2025年12月6日読み始めたここのところ怒涛の作業を続けており、ようやく一段落ついたので本を読む。今日に関しては、急ぎでやるべき作業もなければ来客もなく、とにかく暇で読書日和。忙しい本屋は本を読めない。本を読める本屋は経営が苦しい。 訳者の吉田さんとは『星のせいにして』からの縁もあり、とにかく毎回おもしろいものを訳してくるのだけど、それは今回も同様だった。文章に駆動力がある。訳文にそれがあるのか、その力がある原著を訳者が見つけるのがうまいのか、つまり両方なんだろうけど、一気読みしたくなるなにかがどの作品にもある。テーマ自体はそんなに容易なものではないのだけども。





















