アウシュヴィッツの図書係
42件の記録
サブレとポッポの往復書簡@snowflake2026年8月15日読み終わった心に残る一節学び!読書日記@ 自宅お盆休みに読みたかった本:③ この小説は、第二次世界大戦下のヨーロッパで実際にあった史実が元になっています。 本の所有を禁じられた収容所生活の中で、本の持つ力を信じ、その本を守り抜いて、そして過酷なこの世の地獄を生き抜いた主人公ディタを中心に、人間の想像力がプラスにもマイナスにも与える可能性、そして、なぜナチスがここまで本に対して神経を尖らせたのか、その答えがこの一冊の中で語られています。それは現代に置き換えれば、独裁国家がインターネットを規制することと通じるものとも思えます。 本が持つ力については、私も同じ思いです。事実、仕事がしんどいなって思った時、もう心が折れそうって感じた時、いっそ何もかも投げ出したい!って叫びたくなる時、そんな時には、自分が今でも無理なく読めそうと思える本を手にとって、その世界に飛び込みます。まさに、作中でディタがそうして一日、一日を生き延びたのと同じように。そして、少し、字は汚くなるけど、好きな部分をノートに抜き書きします。収容所でも鉛筆は貴重品として語られていましたが、写経のように読んだ本の好きな場面や心に残った一節をノートに抜き書きすることは、今起きている現実の辛さから、その間少しだけ忘れさせてくれて、実際、書いているうちにスーっと心が穏やかになっていくのを感じられるので、効果はあるんだなぁって。 私も、ディタと同じところがあるとしたら、こうして本の力によって、日々を生き抜いているってことなのかなぁと感じました。 学校で習う世界史では、ナチスの行ったホロコーストはアウシュビッツでの史実が有名だけど、この本を読んで、それだけにとどまらない、様々な迫害政策が行われていたことや、学校では習うことのない収容所の内情についても、改めて学ぶことが出来ました。 特に最終盤のベルゲン=ベルゼン収容所での一連の描写は、読んでいても目を覆いたくなるような地獄がはっきりと思い描ける位に生々しいもので、それだけに連合国軍が突入した場面では、ホッと全身の力が抜ける感覚を覚えました。
ゆき@yuki11032026年6月14日読み終わった詠んだばかりで言葉が纏まらない フィクション仕立てにはしてあるけれど、この事実を前に私が書く言葉が陳腐になりそうで⋯ 教育や読書する事本を持つ事を禁止されているアウシュビッツにいて、図書係をしている14歳のティダ 危険を顧みず八冊の本を守るため服に細工をしたり その行動は、とても勇敢 訳者あとがきにも書いてあるとおり、この本は本の力、本の魔法、読書の素晴らしさを教えてくれる 胸が詰まる場面が多々あるが、人は人に対してこれほど残虐非道な事が出来るのかと呆然とする ティダの母の言葉「戦争なのよ、ティダ戦争なの」って言葉を思い出す





- 7097@70972026年4月27日読み終わった8冊の図書館で抉られたけど、別の重さでやるせなかったのが鉛筆に命がけのくだりだった。終盤、昔観た「アウシュヴィッツ・レポート」に重なってまさかと思ったら「図書係」も主人公のモデルもいる、史実を元にした小説とのこと。書きたいことはたくさんあるけど陳腐だしまとまらない。


彼らは読みつづけた@findareading1900年1月1日かつて読んだ*本の中の読書* 《本を手に取ると、彼らは普段の生活に一歩近づく。普通の毎日はみなの夢だ。》 — アントニオ・G・イトゥルベ著/小原京子訳『アウシュヴィッツの図書係』(2016年7月、集英社)















































