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無題
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@______enrai
わたくし、美しい平明文、だあいすき!
  • 2025年7月10日
    木洩れ日に泳ぐ魚
  • 2025年7月10日
    ははがうまれる
    ははがうまれる
    産院に持ち込んで読んだ 今日ははとしてわたしもうまれるので そのまえに読めてよかった
  • 2025年7月10日
    傷を愛せるか 増補新版
  • 2025年7月7日
    ははがうまれる
    ははがうまれる
  • 2025年7月7日
    「これくらいできないと困るのはきみだよ」?
    「これくらいできないと困るのはきみだよ」?
  • 2025年7月7日
    傷を愛せるか 増補新版
  • 2025年7月7日
    妊娠カレンダー
    せっかく臨月になったし、そういえば未読だったと思って手に取った。 私のなかににある、妊娠への相反する気持ちを描出しているの?と思える姉妹がでてくる。実の姉妹だというのがいい。妹にとって姉はいつかの自分かもしれないと思えることが、妊娠の逃れがたさ・肉親の分かちがたさを感じさせる。 じっさい、妊娠をめんどうばかりでもある。妊婦の身体であることを奇異だなとしか私は思えないし、ほとんど妊娠を恐怖している。臨月になったいまも、受け入れがたく感じる。 それに、自分のケア労働(私の場合は実際に母胎そのものも含まれる)を拠出してばかりではないかという疲弊と不安がいつまでもついてまわる。 妹が、神経症の姉と義兄と暮らし、家事や感情労働・ケア労働を今後も提供するのかもしれないと予感させられるところに妙がある。姉は胎児をケアしているが、それは姉が胎児を望んでのことである…と納得できる。が、実際姉の生活を支える労働は妹が行うのだ。 仕事でおそくなる夫への気持ちや、母胎になったとたん、母胎は胎児の透明ケースのようなものだと扱う人間を見ている時、妹の悪意にちゅるんとした喉越しの良さすら覚えた。 かといって、実際臨月まで妊婦をやっていると、ホルモンに振り回されて母胎になることを恐れる姉のことを横柄だと否定もできない。ホルモンや不安は私をめちゃくちゃにしたし、実際に変化し、痛みがあるのも私ひとりだ。子宮にいる子どもの親になりたいけど、社会に求められる”母親”への期待やプレッシャーには押しつぶされそうだ。”母親”にはなりたくないと何度思ったかことか。 だけど、私は妊娠をきっかけに仕事をやめられたというのもある。女だからやめることができたし、妊娠にあやかっている。姉もおなじように妊娠にあやかって人を振り回し、ケアされることを当然と思って振る舞う。 少なくとも私の中には、姉も妹もいた。体のなかにいるので表出されていない、より混沌としたかたちとして。 それが人格と人生を分けたふたりとして描かれているようで、悪意すら面映かった。
  • 2025年4月13日
    それで君の声はどこにあるんだ? 黒人神学から学んだこと
    この愛は闘いだぞ、わかるか? 読みながら泣いてしまった ものすごい本だ、もはやわたしにとっては凄惨な読書体験だった 繰り返し読むことになるだろう そしてより多くの読み手が、この本に出逢いますように
  • 2025年4月10日
    それで君の声はどこにあるんだ? 黒人神学から学んだこと
    なんだかすごい手触りの本を読んでいる
  • 2025年4月10日
    イルカと否定神学
  • 2025年4月10日
    坂口恭平躁鬱日記
    バラナシで、僕はホーリーマンになっていた。サドゥー(行者)の友達がたくさんできた。お前は日本から、しかも金も持たずに、と。インドで金を持たずに生きているということは聖者であった。僕はそのときの彼らから受けた羨望のまなざしを、光を見つけたように見つめられた体験を、そんな自分を忘れることができない。そのとき僕は、生まれて初めて自分が聖者であることに気づいてしまったのだ。バラナシつまりガンジス川の岬で。 僕はそのままバラナシヒンドゥー大学の学生に拾われ、彼らの寄宿舎に居候することになる。毎日、三〇人くらいのインド人学生たちと熱く、未来を語り合っていた。 僕はそのとき一〇〇パーセントだったと今でも思っている。あのときの僕の方が今よりも鋭利で、豊かだったことを知っている。 「坂口恭平躁鬱日記」P200−201
  • 2025年4月10日
    色を奏でる
    色を奏でる
  • 2025年4月8日
    グノーシスの薔薇
    グノーシスの薔薇
  • 2025年4月6日
    愛蔵版 宮沢賢治童話集
    愛蔵版 宮沢賢治童話集
  • 2025年4月6日
    死との約束
    死との約束
    彼女はひとりでほほえんでいた――虚空へほほえみかけていた。いささか奇妙な微笑だった。ソロモン・ホテルやエルサレムとはおよそ縁遠い微笑だった。何かを思い出させるような微笑だった……。やがてそれが博士の心にぱっと浮かんだ。アテネのアクロポリスの処女たちの唇にただよっているあの不思議な微笑だった――どことなくよそよよしくて、ちょっと冷酷な感じの、しかも美しいあの微笑なのだ……。その微笑の魔力が、彼女の上品な静けさが、彼の心を打った。 それから、彼女の手を見て、はっとなった。それはテーブルの下になっていて、ほかの家族たちには見えなかったが、博士の坐っている場所からはよく見えた。その両手は、膝の上で薄い絹のハンカチをちぎるようにして、細く引き裂いているのだった。 博士は愕然とした。 あのとりすました、よそよそしい微笑――静まりきった体――そしてせわしげな破壊的な手。
  • 2025年4月6日
    バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上
  • 2025年4月6日
    ハードボイルド/ハードラック
  • 2025年4月6日
    ジヴェルニーの食卓
  • 2025年4月6日
    薬指の標本(新潮文庫)
  • 2025年4月6日
    遠慮深いうたた寝
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