文學界 2025年 12月号
24件の記録
あとらく@atoraku_2026年1月7日読み終わった「貝殻航路」読了、わずかに語りすぎる文章だが「空想癖」のある「わたし」の語りの像が思念や抽象に傾きすぎることなく、現実と地を接しつつ風景をみずみずしく含みこんだ文章で、思い出の不確かさや誰かへの思いや土地との距離などの余白に軌跡が書きつけられる感触がずっとありいい文章だなと思った 登場人物が良い
はぐらうり@hagurauri-books2026年1月6日読み終わった芥川賞候補となった久栖博季『貝殻航路』。 実際にある貝殻島(Google MAPで見られる)の灯台は、実際に点灯が復活し、廃墟ではなくなったということなのだろうか。日本が作って、ロシアが直している。 事実が基になっている部分が多いので、ノンフィクション的な要素も多い。北方領土とアイヌを扱っているが、アイヌのほうはあまり重点的には扱われず。こちらももっと読みたかったけれど、それは個人的な関心の強い方向だっただけ。 全体的に美しい物語で静かに時が流れる。でも、抱えている問題は多い。当事者性も必然性もある感じ。割と好きな文体でもあるので、芥川賞候補になったことで広く読まれていくと良いなと思う。
こんじょー@konjo_note2025年12月23日読み終わった芥川賞候補の『貝殻航路』を読了。 最後のドライブの描写が印象的だった。 運転中に他のことをずっと考えて上の空になっているさまが見事に描写されていた。
鳥澤光@hikari4132025年12月21日読む本読んだ本2025久栖博季「貝殻航路」を読む。水紋のように言葉が先へ伸びるというか広がっていくような気持ちよさ。どちらかと凝集を目指すタイプかと思っていたから驚くけど、この風通しのよさもいいな。
ぴぐ@pgmn2025年12月18日読み終わった久栖博季「 貝殻航路」 おもしろかった…!私は未だ北海道を訪れたことがないが、読んでいると釧路や根室の情景が浮かんでくるようだった。特に、物語後半の納沙布岬への運転の描写、夕希音との会話が印象深い。 自分の祖母や親、親戚が存命の間に聞いてみたい昔の話はあれど、いざ面と向かって話を聞くのってなかなか難しい。数年前に既に亡くなった祖父に聞いてみたいこともたくさんあったな。何を経験し何を思ったのかは、会話してみないとわからないよね…

米谷隆佑@yoneryu_2025年12月1日読み終わった映画『旅と日々』の三宅唱監督×柴崎友香の対談。監督が、上映時間を90分以内にするんだ!という強い心意気と、あっという間に終わったような感覚にさせたい、といった旨の発言に膝を打った。柴崎さんも、ずっと見ていられる間の使い方、に着目し、ゆったりと鑑賞しているのに濃密に流れる体験について言及されていた。- 田圃@tanbo57752025年11月23日読み終わったこの人の知らない戦争 奥野紗世子 素晴らしすぎる上手すぎる 「「寄ってく?」 目線を交わしてまいばすけっとに入ると家でもないのにもう帰ってきたと感じる。まいばすけっとには選択肢がないからかもしれない。 家であるものでご飯を作る、まいばすけっとで売っているプライベートブランドのものを食べる、その二つに大差はなく感じる」
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年11月21日読み始めたお昼休み読書 久栖博季著 貝殻航路 を読んだ。好みの感触、うれしい予感。 P14 動物園の西門近くの駐車場に車を停めた。エンジンが切れる前に夕希音の赤いハスラーはゆっくりとサイドミラーを畳んで、まるで眠り支度をしているみたいだ。エンジンを切った車は次に動き出すまで息を止めて、何時間でも水中に潜っていられる怪獣のように、霧の街の片隅で眠る。
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年11月19日買った仕事帰りに本屋さんに寄ったら、文芸誌があまり置いてない本屋さんなのに平台に並んでいて、珍しいなと思って手に取った。 創作2編の冒頭を読んだら引き込まれたので購入。







