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空尾
空尾
@0s0ra0
好きな作家:ドストエフスキー、ハン・ガン、ファン・ジョンウン、マーガレット・アトウッド、多和田葉子
  • 2025年7月9日
    科学の人種主義とたたかう: 人種概念の起源から最新のゲノム科学まで
    こんな時だからこそ読みたい。「人種科学」の嘘を暴く本。読み物としても非常に面白いです。
  • 2025年7月7日
    韓国、男子
    韓国、男子
  • 2025年7月7日
    創作者のための読書術
    創作者のための読書術
  • 2025年7月7日
    責任と物語
    責任と物語
    「責任を引き受けることは、決して、ただ苦痛を背負いこまされることではない。それはむしろ、『私』が自己肯定感を抱き、人生の主人公として生きることによって、他者との関係性のなかで、自分を理解することなのだ」(p190) 哲学的な話は敬遠してしまいがちなのだけれど、わかりやすく順を追って噛み砕いて書かれていた。私たちは自分の人生の作者にはなれないが、主人公にはなれる、ということ。当たり前のことのようだけれど、大事なことだと改めて気付かされた。
  • 2025年6月7日
    らんたん
    らんたん
    柚木さんの作品を読むのは4作目。うーーん、今までの中で一番ピンとこなかったな。実在の人物をモデルにすると、どうしてもエピソードが羅列されてしまう傾向が生まれて、これまで読んだ作品にあったグイグイと引き込まれるような勢いを感じられなかった。あと、3部の天皇制への疑義や戦争責任への言及は苦し紛れの感もあり…結局「ホワイトフェミニズム」に憧れているだけ、とも読めてしまうんだよな。 ただ、歴史の中であまり語られてこなかった女性たちを描き出そうというのは大事だと思うし、今までにない角度からこの時代を見られたのは面白かった。ラストも好き。あと、恵泉女学園についてついつい調べてしまった!
  • 2025年5月31日
    知性の罠
    知性の罠
  • 2025年5月23日
    翻訳する私
    翻訳する私
  • 2025年5月19日
    世界一クールな気候変動入門
    世界一クールな気候変動入門
  • 2025年5月7日
  • 2025年4月25日
    らんたん
    らんたん
  • 2025年4月25日
    父の革命日誌
    父の革命日誌
    元パルチザンの父との関係を題材にしているけれど、軽いタッチでスルスルと読める。韓国ドラマ的なシーンがたくさんで、出てくる人たちみんなキャラが立っている。それだけ紋切り型になっているとも言えるけれど、「アカ」というレッテルの向こう側にある父の姿を、その死後に葬儀にやってきた様々な人との出会いから娘である「私」が見つけていくストーリーには、王道ながら結構グッときてしまう。「よほどの事情があるんだろ」という父の口癖、いいなあ。
  • 2025年4月20日
    父の革命日誌
    父の革命日誌
  • 2025年4月17日
  • 2025年4月14日
  • 2025年4月10日
    共感と距離感の練習
  • 2025年4月7日
    ナラティヴの被害学
  • 2025年4月7日
    アメリカン・スパイ
    アメリカン・スパイ
    スパイスリラーとしてはちょっとイマイチだったかな。姉の謎がもっと任務と関わってくるのかと思ったけれどそういうこともなく。ただ、白人男性の特権のようになっている「スパイ」を黒人女性がやるだけで、全く違う視点が見えてくるのはなるほどなあと思った。アメリカで黒人として生きているだけで、「スパイ」にならなければならない時がある。
  • 2025年3月30日
    地下鉄道
    地下鉄道
    辛いけど面白かった。逃亡奴隷を助けた「地下鉄道」が実際に地下を走る鉄道として存在していたら…という、歴史に大胆なフィクションを持ち込み、「アメリカの闇」を描き出した作品。でも読んでいて強く思ったのは、この闇は今にも続いているし、アメリカだけの問題ではないということ。この題材を極上のエンターテイメントとして描き切ったのが本当にすごい。オススメです。
  • 2025年3月29日
    たぷの里
    たぷの里
    7か月の子どもに読み聞かせたら「たぷ」で笑った!繰り返しと音がいいんだろうなあ。買ってよかった。
  • 2025年3月29日
    地下鉄道
    地下鉄道
    ページをめくる手が止まらない。面白い。けど、『ウォーターダンサー』以上に辛い描写も多い。
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