僕たちは言葉について何も知らない

87件の記録
- 京都生まれクラシック育ち@steirische_buam2025年8月7日買った心に残る一節@ 自宅kindleで購入。「はじめに」の途中までで、これは紙でも持っておかねばと痺れた。 > 言語哲学者として研究を重ねるなかで、〈人はわかりあえないのではないか〉という計り知れない不安が、実は〈自分らしさ〉の根拠でもあると考えるようになりました。人はみな誰とも違うからこそ他人を完全に理解できない可能性もありますが、みな他の誰とも違うからこそ〈その人らしさ〉が出てくるでしょう。私は、その違いを見きわめることが、孤独感にさいなまれる人を救うと考えます。 福田恆存の言葉とリンクする https://note.com/makotoshirasu/n/ndde01f47c7e3
- 夏海@myhookbooks2025年8月7日読み終わった面白かった。言葉というものを観察し、定義し、また観察して、定義する。 「言葉」自体を深く考えたことがなかったので、本当に興味深かった。「言葉」というものが、対話だったり、呪術だったり、クラウドだったり、孤独だったり、場、文化、自分、などなど、さまざまな領域の中でどう働くのか、どう私たちに影響していくのか。みたいなことを丁寧に書かれていて、考えることが多かった。 また読みたい。
- 生倉大福@bighappy_ikura2025年7月8日買った読み始めた言葉が原因で感じられる〈もどかしさ〉、不安や孤独感の正体にせまりたい(はじめに、より) 心は言葉によって作られる。 まだパラパラとしか読んでないけどおもしろい。
- bitter100%@bitter1002025年6月9日また読む読み終わってないけどもう仕方ない。宿題に取り掛からないともうギリギリ。間に合わなかったらどうしよう。しばらくは宿題に集中します。うう…。
- bitter100%@bitter1002025年5月28日読んでる@ 自宅自分がどこに向かっているのかどんどんわからなくなる。とにかくまだこの本は手に取ったばかり。15ページほどしか読んでいない。こんなにわくわくするのも久しぶりかもしれない。
- it_shine@it_shine2025年5月14日読み終わった言葉の持つ一般化、あるいは普遍化と言ってもいいかもしれないけれど、レッテルを貼るだとかして得られる機能と、個別するして分類する機能と。 言葉は、呪いにもなりうるし、逆にその呪いを解くことだってできるはず。そのヒントが書いてあるような気もするけれど、難しかった。 自分がもっとセンシティブに受け取ることができたら、そういうものも得られたのかもしれないけれど、文章に入っていけず。買った本なのでまた折を見て再挑戦したい。
- it_shine@it_shine2025年5月10日読んでる-p153まで読みました。 感じやすい(=センシティブな)心を持って、人と当たる、考える、行動することが大事。 言葉は公共に開かれたものであるからこそ、それを自分だけのために使ってその人だけが利益を得たり得をしたりすることにモヤっとする。
- 糸太@itota-tboyt52025年4月24日読み終わった言葉は自らの内にはなく、クラウドからその都度持ってくるもの、というイメージは新鮮だった。そして使われる「意味の塊」を「センシティブ」に扱い、範囲を限定せず拡張していくこと。この堂々巡りのような先にこそ、「個」の輪郭が浮かび上がるのかもしれない。
- むらた@L4stboy2025年4月22日読んでる言葉の使い方を自覚的に点検できるいい内容の本だと思う。だからこそ各テーマを深めるための参考文献への記載・言及がほとんどなくて満足できない。ビジネス書のやり方なんだろうか。この版元にはあまり金を落としたくない中で内容見て買ったけど、やはりネガティブ感情を宿してしまった。
- 土田(つちだ)@chappa_61T2025年4月15日買った読み終わった期待通りの本でした。言葉のもつ力が人に与える影響について考えたことがある方はぜひ。 言葉のあいまいさが原因で起こる誤解やすれ違いに傷ついた過去も、あいまいだからこそ生じる余白に込められた意味や願いに救われた記憶も、どちらも今の自分をつくっているものですからね やっぱりわたしは言葉を大切に使っていきたいよ