僕たちは言葉について何も知らない

56件の記録
- it_shine@it_shine2025年5月14日読み終わった言葉の持つ一般化、あるいは普遍化と言ってもいいかもしれないけれど、レッテルを貼るだとかして得られる機能と、個別するして分類する機能と。 言葉は、呪いにもなりうるし、逆にその呪いを解くことだってできるはず。そのヒントが書いてあるような気もするけれど、難しかった。 自分がもっとセンシティブに受け取ることができたら、そういうものも得られたのかもしれないけれど、文章に入っていけず。買った本なのでまた折を見て再挑戦したい。
- it_shine@it_shine2025年5月10日読んでる-p153まで読みました。 感じやすい(=センシティブな)心を持って、人と当たる、考える、行動することが大事。 言葉は公共に開かれたものであるからこそ、それを自分だけのために使ってその人だけが利益を得たり得をしたりすることにモヤっとする。
- 糸太@itota-tboyt52025年4月24日読み終わった言葉は自らの内にはなく、クラウドからその都度持ってくるもの、というイメージは新鮮だった。そして使われる「意味の塊」を「センシティブ」に扱い、範囲を限定せず拡張していくこと。この堂々巡りのような先にこそ、「個」の輪郭が浮かび上がるのかもしれない。
- むらた@L4stboy2025年4月22日読んでる言葉の使い方を自覚的に点検できるいい内容の本だと思う。だからこそ各テーマを深めるための参考文献への記載・言及がほとんどなくて満足できない。ビジネス書のやり方なんだろうか。この版元にはあまり金を落としたくない中で内容見て買ったけど、やはりネガティブ感情を宿してしまった。
- 土田(つちだ)@chappa_61T2025年4月15日買った読み終わった期待通りの本でした。言葉のもつ力が人に与える影響について考えたことがある方はぜひ。 言葉のあいまいさが原因で起こる誤解やすれ違いに傷ついた過去も、あいまいだからこそ生じる余白に込められた意味や願いに救われた記憶も、どちらも今の自分をつくっているものですからね やっぱりわたしは言葉を大切に使っていきたいよ