新しい星
75件の記録
みどり@midori-read2026年10月8日読み終わった二ヶ月で子を失った人、若くして乳がんを患った母親、職場の人間関係が原因でひきこもりになった男、コロナのせいで妻子と離れ離れに暮らす父親。大学の合気道部の部員だった四人が、それぞれ生きることに苦悩しながらも助け合い、歩んでいく連作短編集。 綾瀬まるさんの作品に常に漂う「死」の気配。けれどそれは恐怖や孤独だけでなく、死が存在するからこその生の尊さや孤独と同居する形での他者との寄り添いを強く感じさせる。 一度出会ってしまえば、別れはこない。まるさんの美しく繊細な文章が引き立つような作品だった。
あこ@jt-aw05246-8882026年9月18日大病をした茅乃が自分のキャパシティを考慮した生き方をするのは当然だ。 気の毒だけど、賢明な判断だと思う。 (p112) タイトルの星から数珠つなぎで見つけて、乳がんの文字から読んでみようと思った。 この一言で、私は救われた。 仕方ない事もあるんだ。 そして楽観的に付き合っているけど、やっぱり生きれているのは奇跡なんだ。
ハナイ@871naho2026年8月23日読み終わった人生でどうしようもできないことに見舞われて新しい星にたどりつく。 100%溶け込むような理解は他人ではできないけれど、寄り添う。 ひさしぶりに小説を読んで泣いた。
やぎさん@goat_books2026年6月9日読み終わった人には人の地獄があるし、それを分かりあうことはできないけど、分からないということを分かることはできるよね、と思った。それぞれ過酷な現実を抱える4人の距離感がとても優しくて、変に踏み込まないやり取りが心地よかった。 この作者さん初めて読んだけどセリフが自然で温かくて素敵。他のも読んでみたい。 何十年後かの自分にもこんな関係性になれる友人がいるといいなあと思う。




人工芝@_k55y2025年10月23日読み終わった連作短編集。 大学時代から一緒に過ごす4人の男女、それぞれ悩みがあり支え合う関係性。友達という存在温かさがわかる物語。 一人にしないという言葉がどれだけ安心に繋がり心強さを感じるのか。 親友に会いたくなったなぁ
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年10月18日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月18日(土)open。11〜19時。ご来店お待ちしてます。 彩瀬まる『新しい星』文春文庫 幸せな人生だった。これからも幸せな日々が続くはずだった。 そんなある日、ふいに断ち切られた日常。大人になり、痛みを知った男女4人の交流が胸を打つ。
S@YunhO3232025年5月27日読み終わった孤独だけど孤独じゃない。そんな温かいお話でした。コロナ禍の事も、闘病中の親の事も、経験した事ばかりで色々と考えさせられた。闘病中のときに当たり前のように家事をしていた母をこれからはより大切にしていきたい。当たり前が当たり前じゃない事が当たり前だと感じた。出会えて良かった。 "自分たちが見ているのは過去に発された光であり、目に映る星がすべて、この瞬間に存在しているとは限らないのだ。"
𝘪𝘳𝘰@_ippaieating2025年3月25日読み終わった@ 電車「ぼくの銀河」の中の一説が本当に素敵だった。 他人の悩みを自分事として捉えることはとても難しいけれど、それを理解した上で寄り添う事を諦めたくないと思った。


𝘪𝘳𝘰@_ippaieating2025年3月25日読んでる彼を待っている間、外で本を読んでいたら風が吹いた拍子にページが折れ曲がってしまった。 普段は折れ目もシミ1つさえ許せないけど、この時は「この本を開く度に、ここで彼を待っていたことを思い出すんだろうな」と素直に思えてよかった。 うんうんそれもまたアイカツだね❕

































































