節々にラノベみを感じた

地下の標本技術室に、林の奥の社宅管理事務所に引き込まれるみたいにこの人の世界観に吸い込まれそうになる

私も同じ284の友愛数の日のうまれ

高1の時って確かに部活の嫌なとこばかり目について毎日愚痴ばっかりだったけど、高3の引退試合は後悔なんて何ひとつなくて清々しい気持ちで終えていた。辞めたかったけど辞めなかった。今でも人生の中で1番努力したことだと胸を張って言える。

現代社会に揉まれて生きていることを実感する通勤列車の中で、私とは全く真逆の世界を生きた琥珀たちの物語を読むのが不思議で心地良い

キラキラしてる表紙が気に入って手に取った本。