多類婚姻譚
790件の記録
あおたむ@aooimmo2026年10月8日読み終わった【感想 自分用 ネタバレあり】 「Beautiful Dreamer」と「Position Talk」が個人的にすごく刺さった。 「Beautiful Dreamer」では、恵斗にとことん尽くす香織にイライラしてた部分が多かったし、それも「恵斗が好きだから」ではなく、「恵斗と結婚するために」ということが全面的に出ていた。所々、恵斗が遅刻したり、香織のことを大切にしていない、ぞんざいに扱っている描写があったので最初は恵斗のことを批判していたけど、加奈、大地と会って4人で話している時に、「確かにこういう人達が周りにいるとそういう考えになるよな」と思ってしまった。結婚を急いでないというか、結婚が全てじゃないという感覚は、結婚を急ぐ香織と全く違っていて、多分一生理解できないと思う。 以前田舎で育った友達と話していた時に、進学や就職に対する思いが全く別物だったことに衝撃を受けたのと、多分同じ。 極論、「結婚しなきゃ満足な生活を得られないのは、大きな企業に勤めたり高い賃金を得れる仕事に就いていないからであって、それは良い大学を出てないからであって、それは小学校からみんな平等に与えられている勉強する期間に一生懸命勉強してなかったからじゃないの?」と、私は思ってしまう。 でもそれって都会で育った者、実家というセーフティーネットがしっかりしている者の特権であって、香織のような環境だと、結婚が唯一の安定した生活を得れる手段になってしまうんだなと思った。 所々で出てきていた、お父さんからの手紙が、私にも途中から苦しかった。 香織もこんな風に苦しみたくはなくて、純粋に自分のことを愛してくれる親に優しい言葉をかけられて、でも都会に来るとそれは甘ったれになってしまって、じゃあ自分の今までの人生ってなんだったんだろうって思っちゃうと思う。 加奈達の会話を聞いて、「そうやって恵まれてることを自覚してますってことを全面的に出して議論することで満足してる。結局は何も変えようとしない」というような香織のセリフは、本当に的を得ていて心が痛かった。理解したようなフリをして、それでもそれには特有の悩みがあると言い訳をすることで、結局「自分が社会的に高い位置にいて、それでも聡明だからそれに驕っていない」と思いたいんだなと思った。私が色んな本を読んで、色んな知見を広めたいとか言ってるのも、多分これに当てはまる部分もあって、「色んな状態、主に自分にはない問題を抱えてる人の感情を本を通して知ることで、色んな角度から物事を考えられるようになる」とか、これはただただ恵まれてる者のためにある。恵まれてる者が、色んな感情を体験するアトラクションのようなものに近いと思った。 すごく高慢だし、愚かだなと思った。 「Position Talk」では、感情的な朱里にイライラしつつ、その内容は私にも通ずるところがあった。 私はまだ働いていないから、昇進とか異動とかそういう社内での女性の立場の弱さみたいなものは分からないけど、朱里が言う「君の意見を尊重するよって言って、出産や育児で何かあった時に全て責任を押し付けられたくない。」っていう気持ちはすごく分かる。産後うつになったり、ノイローゼになったり、保育園が見つからなかったり、そうした時に自分も休みを取ったり積極的に解決方法を探したりする覚悟はあるのかってことなんだよね。律が言う、「やってもないことを責められるのは嫌」っていう気持ちも分かるけど、でもそれで言質を取らないと悲惨なことになるのはこれまでの時代で分かってきたからってことだと思う。「先人達の男の罪のツケを払わされている」っていうのは本当にその通りだと思う。出産も育児も家事もいつも主体的になるのは女だからこそ、良い部分だけじゃなくて悪い部分も想定して、その時に一緒に並走してくれるかどうか、その覚悟を聞いているのに、「まだ分からないのに」とかそういうこと言われると、「考えていないんだな」ってなるのも分かる。 結局律は部長に優遇されてそのままのポストに残ってるし、そういうことを言わずにあくまで被害者の形で今回書かれていたのが、なんか生々しいし上手だなと思った。 じゃあ結婚する意味ってなんだろう?って余計に思った。色々想定して、確認をとってお互い結婚後もスムーズに生活を送りたいのに、違う角度から見ればそれは「圧」に変わることもあるし。 5章目は、全体的に不倫している人の気持ちは分からないので理解はできなかったし、ただのエンタメとして別次元の話を聞いている感覚でいたけど、祥子の「よく知らない相手のために、良かれと思って、という善意でなされるアドバイスのほとんどが的外れであり、それを聞かせられる人間を相当うんざりさせている」という部分には考えさせられた。結局これも、自分を正義だと疑わない人間がしている愚かな行動で、自分もできる限りしたくないなと思った。 人にとって何にどう感じるかは違っているから、それを諭すようなことは今後もしたくない。 昨今のSNSトレンドを集めたような本だったけど、すごく考えさせられた。
和月@wanotsuki2026年10月3日読み終わったとても良かった! 痛烈に刺さる言葉があり、どうしてわかるの?と思わず問いかけたくなる場面もある。 現代の「婚姻」という契約制度が、従来の型から段々と変容しているようにも思えた。良い側面も悪い側面もあり、人と公的に結びつく関係が必ずしも幸せなのか、結びつかないことは不幸なのか、といった事を複数の視点で考えさせられる。 貧富の差や性的志向、価値観の違いによって「結婚」は千差万別だ。多様性が謳われる世界且つ資本主義社会である現代では、一昔前よりも更に細分化されている。 某雑誌の広告では「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです」と語る。果たしてそうだろうか?結婚でしか幸せになる術が見出せない層もいるかもしれない。或いは、結婚したいあなたといることで将来的に幸せが遠のくことも、あるのかもしれない。 日本は特に、昔から「幸福」が一義的な傾向にある。【良い大学を出て安定した就職をして結婚して出産して育児をして仕事も長く働き続けて、老後は悠々自適に暮らす。この一本道をシアワセと定義します。】 今はそれを大声で言う人は少ないが、これを標準とする風潮の中で育った人達が親になり、その子供が親となって、無意識下で培われてきた常識は、やがて思考の楔となる。 私達が別の道を歩きたいと考えた時に苦しむのも、一本道を歩けなくなった時に絶望するのも、旧来の一義的幸福が原因なのだと思う。 本書は、その「普通の幸せ」の中の結婚に焦点を当てて、個人の幸福と大多数が考える正解は必ずしも比例しないことを描く。綿密で丁寧な言語化によって表現されており、読んでいて本当に息が苦しくなる場面もあった。作中の彼彼女たちと私が生きている世界の繋がりを切に感じた。 特に印象に残っているのが「Beautiful Dreamer」と「Position Talk」。前者では被害者意識、後者では加害者意識を持って強く共感した。実家が太い人間に対する嫉妬と僅かな侮蔑意識、貧困に相応しい思考しか抱けない己への自己嫌悪が入り混じる感覚。性別を一括りに過剰に批判して、その上で悲しみや怒りの感情論を用いて相手を加害者に仕立て上げる卑劣さ。両方読んでいて胸が痛くなった。人は生きている限り、被害者であり加害者である。それを頭の片隅において、生きていきたい。 5つの短編全て、マジョリティの正解に辿り着く物語では無い。「Beautiful Dreamer」はある種その側面を持つが、正解でいることの難しさや、世間の正解をなぞることへの空虚な感覚が押し出されているように感じる。どの主人公も、人との摩擦や衝突の末、自分が掲げる幸福に向かって進む姿が描かれていて、苦しいのにどこか希望をもてる所が好ましかった。 【普通に安心して幸せに生きていたいし、それを誰かと補い合える関係が欲しい。その結び付きを公的にするものが結婚しかない。それがしんどい。】 私がずっと「結婚」という契約に感じていたモヤモヤを、言葉にしてくれたことが純粋に嬉しい。読めてよかった。





かみきりむし@mp_139782026年10月2日読み終わった『勝手な思い込みによる無意識の搾取』 耳も胸も痛い 100人いれば100通りの生き方や嗜好や思考がある 理解しているつもりでも常に誰かを傷つけていることを自覚したい

すもも@sumomo02142026年10月1日買った読み終わった単行本デカいので基本的に買わない派だけど、あまりにも内容が気になり過ぎて買ってしまった… 個人的に好きなのは 小鳥たち、C’est la vie の2つ C’est la vieの主人公、仕事人としての在り方がカッコいい〜 明確に許せないラインが自分の中にあって、そこを踏み越えられてしまったが最後 お花畑から颯爽と出ていく様に女性特有の強かさを感じた。 そして名文だらけすぎる。特に最後の一節が好き。 印象的だったのはPosition talk なんか日々エックスで繰り広げられている男VS女の議論を連想した。 彼は確かに〃男〃というグループに属してはいるけれど、あくまでも〃個〃である事は忘れてはならないなあと。 男性というざっくりした大枠への怒りや憤り それを理不尽にも相手に押し付けてしまいそうになる事…少し身に覚えがあるので自戒…



- さゆり@syaruuuuunnnnn2026年9月24日読み終わった結婚ってなんなのかが本当にわからなくなる。 価値観が変わっていく中、自分はいつか結婚願望を持つようになるのかそれすらも想像できない。 どの短編も共感できる登場人物がいて、自分事かのように読み進めた。
いろは@1234ki22026年9月22日読み終わった通ってきた道だったり、これから通るかもしれない道だったり。 読み進めていくほどに涙が出る。 凪良ゆうさんの作品は、サバイバーとして生きてきた人には刺さりすぎてただただ泣いてしまう。
- ふぁい@fail_r2026年9月21日読み終わった個人的には3編が好きでした。 短編で読みやすく5編全て登場人物が繋がっていて読み戻ったりして楽しかった。 同性愛や不倫、愛の形は様々だけど自分さえ幸せならいいという考えはク○だ! その勝手な行動で傷つくパートナーもいるし子供もいる事を自覚して行動しろよと何度も思った

くろみつきなこ@krmtknk96322026年9月21日読み終わった結婚や恋愛の難しさだけじゃなく、生きていくことの難しさも痛感する作品だった。 Thank you for your understanding 「多様性」や「ありのまま」ってなんだろうと考えさせられた。 この話を読むまでは、理解してもらえない、受け入れてもらえない、その結果切り捨てることを選択するって悲しいけど間違った選択ではないと思ってた。 だけど、理解したくてもすぐには対応しきれなくて、歩み寄ることをすぐに諦め切り捨てられてしまう側の気持ちも確かにあって。 特別扱いはされたくないという思いとマイノリティだから仕方がないという思いはどこか矛盾していて、でもマイノリティかは関係なく理解してほしい人、理解したいと思っている人への誠意の大切さを感じた。 Beautiful Dreamer 正直最初は主人公に感情移入もできないし苦手なタイプだった。 けど、一冊読み終わり時間が経ってからもう一度読みたいと思ったり、刺さったなと思った話だった。 田舎での暮らしづらさと東京での暮らしづらさは別物で、どちらでもうまくやれる人はいるけど、そうじゃない人もいるわけで。 どんなに頑張って努力しても実家の太さや生まれ持ったものには決して敵わない。 それでももがき苦しみながらも懸命に生きていく女性の話だった。 別の話で、この主人公の頑張りが全てではないけれど報われたんだなと思えて嬉しかった。 小鳥たち 読んでる時、一番好きだなと思った話。 誰かにとっての止まり木を作った女性もまた周りの人たちに救われて。 男女ということで勘繰られてしまうけど、本人たちは自分の今いる位置やお互いの存在意義をしっかり持っていて良い関係性だなと。 Position Talk 価値観や考え方の違いの擦り合わせというか、違いの埋め方の難しさを痛感した。 男であるけど一個人、一個人だけど男、どちらとも捉えられるけど、その考え方の違いって大きくて、決して答えの出ない問題をずっと言い合っている感じで、最終的な2人の終着点もモヤモヤしてしまった。 でも、性別による辛い思いや悲しい出来事って確かにあるからなとも思い、それもそれでモヤモヤする話だった。 C'est la vie 不思議な人間関係ではあったものの、一番スカッとするというか大人な話に思えた。 女性の強さというか賢さというか怖さというか。 誰しもが恋愛が一番ではなく、譲れないものやプライドがあり、それを軽んじる相手であれば躊躇うことなく手放し、そして必要ならまた取り戻す。 自分の人生の手綱をしっかり自分で握っていて、側から見れば理解できないことであってもしっかりと軸の通った生き方をしている女性で、かっこよさも感じた。

読書日和@miou-books2026年9月20日買った読み終わった「個の時代」の婚姻にまつわる5つの短編。 登場人物が次の話に出てきたり、どこかでつながっていたりする、私、このパターン好きだなぁ。 いろいろな形の結婚があって、いろいろな形の苦悩がある。 どの話に出てくる女性たちにも、程度の違いはあれど共感したり、「あー、身近にいる、いるいる」と思ったり。雨の休日に読み始めたら、すっかりのめり込んで一気読みしてしまった。 自分のことや、自分の日々を少し遠くから眺めているような感覚になる場面もあって、ちょっとグサッときたり。 他人の話として読んでいたはずなのに、いつの間にか自分の中にも似たような部分を見つけてしまう。 小説を読む楽しみを、改めて実感した雨の休日でした。


®️@nktmryk2026年9月19日読み終わった@ カフェ待ちに待った凪良ゆうの新作!!!超楽しみにしてた! でも私の好きな凪良ゆうではなかったかも 読みやすくて面白かったのは事実だけど、らしさで言うとちょっと違う感じがする 短編だから??単純に長編のが好みなのかも 私からもう何も奪わないで!という気持ち、ちょっとわかってしまった あの章はものすごく印象的だった 男ではあるけど傷つけたのは僕じゃないと言うのもわかる けど目の前の男にその怒りをぶつけないではいられないのもわかる 女って共感されたいだけだしね ちょっと違うか でも客観的に見ると女性側が八つ当たりしてるだけなんだよなぁと学びました 私でも同じことしちゃうと思うから気をつけよっと 守護が大きいのは良くないね 個でみていかないとね 全ての章がよかったです やっぱり凪良ゆうさんの作品は好きだ


おひるね@ohirune_082026年9月18日読み終わったとても良かった(語彙力溶け溶け) 1編目と3編目が好き! 小説はあまり読み直さず、色んな話を読みたい私だけど、1編目は沢山読み返すと思う。
つぶあん@tsubuan2026年9月17日読み終わった『Beautiful Dreamer』 一番刺さった ささやかでありふれた夢、「普通」を手に入れるための夢が遠い 『小鳥たち』 物語の雰囲気が一番好きだった




みーる@Lt0616pv2026年9月16日読み終わった借りてきた結婚に関する短編集。 【Thank you for your understanding 】では、同性愛をテーマにした作品。「わたしの彼女」と言われて驚いてしまったということは自分の中にも恋人=異性愛であることが前提としてあったのだろう。最近よくある展開で食傷気味だったが、同性愛を受け入れ自分らしく生きていこうという展開にはならなかった。 母親の「それはあなたたちの傲慢」という言葉から繰り出される正論の数々。「自分たちのことを1番特別視しているのはあなたたち自身」。確かに、自分たちをわかってもらおうという気持ちが先行して、人と人同士の気遣いの面が抜け落ちていた2人。形式的な付き合いより自分たちに目が向いていた。「多様性だなんだの前に人と人」とSUPERBEAVERの「切望」の歌詞を思い出す。形式的な気の遣い合いに意味なんてないような気もするが、相手のことを考えて行動したり準備したりした想いは残る。自分に当てはめて考えても「それっている?」と思うことも多々あるが、形式的な付き合いがあってこそ深い付き合いにつながるのだろうなと思った。 一方で、2人の苦しさも伝わってきた。「異性が好きな理由を説明できる?」と父親に言い放ったセリフ。確かに、異性が好きな理由を説明できないし、同様に自分が同性が好きな理由も説明できない。当たり前のように好きなることに理由を求められても難しい。異性愛を「普通」と決めつけ、同性愛を「異端」とする風潮から段々と同性愛は「配慮してあげなければならないセンセーショナルな問題」と対応されることに対する歯痒さ。わかる側とわかってもらう側に住み分け、もちらんわかる側の立場が強い。その理由は多数派だからにすぎない。数が多いということはそれだけで強いときが存在する。わかってもらうことになることがわかっているから、話す土俵に身を置かない。秘密主義者だと言われていたが、そうならざるを得なかった苦しみがある。 それにしても、同性愛というテーマは難しい。小説や有名人ならば、そうなんだで終わるが、自分の身近な人ならそうはならないと思う。 やっぱり「普通ではない」という思いが出てきてしまうだろう。結婚→出産→子育て→次世代への一生のサイクルが当たり前となり、令和で多様性がどうのこうのと言われても、やっぱり街にはお父さん、お母さん、子どもの家族で溢れている。大きな視点で見れば、出産して次世代をつくることが人類存続のためのひとりひとりの役割となる。ということは、同性愛者はその一般化された見えないレールから外れたことになる。作中、2人は自分たちだけが幸せであればそれでいいと願うが、自分たちの幸せのために、人と人とが関わるための大切な気遣いが抜けてしまったという話。最終的にはハッピーエンドでよかった。母親が家に来たとき、「またか…」と思ったけれど、ここまで正論をしっかり言うとは… 昨今、取り上げられがちな同性愛の問題。それ以前の人と人との関わりの大切さに目を向けた素敵な短編であった。 【Beautiful Dreamer】では、田舎から都会に出てきた27才女性の葛藤が描かれる。最初こそ花織頑張りすぎだろ…と思っていたが、夢見て努力してその生活を手に入れている姿は素直に素敵だし、仕事もできる。ただ、やっぱり自分は東京生まれの恵まれた人たちよりも下の立場だと思っているからか常に有意に立とうとする姿が痛々しくも映る。彼氏の恵斗もきっと悪気がないんだろうが遅刻や突然のキャンセルは多い。育ちがいいから何に対してもおおらかで許された環境で育ってきたのだろう。決して花織を雑に扱っている訳ではないと思う。それでも2人がすれ違うのは前提となる生活経験が違いすぎるから。個人的に花織の立場だったら辛いのは途中、恵斗の友達カップルと夕食を共にする流れになったこと。2人も悪気はないのだろうが、自分なら「この人たちは世界の中心が自分だと思っている…」と感じてしまうだろう。花織はよくあの場の雰囲気に合わせたと思う。どうか花織は報われてほしい。そのために自分でつくった理想の自分でなくても充分魅力的だということに気づけるといいのだが。 【小鳥たち】が1番好きな雰囲気だった。なんというか越智くんも一葉も40を過ぎても悩んでもがいている。日々を懸命に生きている姿に心打たれた。「メンタルがやられると文字が読めなくなる。系統立てて考えることができなくなる」「贔屓の飯屋、贔屓の喫茶店、贔屓の飲み屋があれば日々はなんとかなる」不思議と心に残る言葉が多かった。自分はどんな40代になるのだろうか。20代のとき、31才はもっとずっと大人なように思えていた。でも、自分では20代のころとなんら変わっちゃいない。でも、世の中からの見られ方はなんとなく変わってきたように思える。後輩に子供がいたり、コンサートに行くと明らかに周りが若い子だったりする。自分だけ世の中から少しだけ取り残された感を覚える時がある。仲の良い友達も近くにはいない。ゆきちゃんがいるから自分が自分でいられるような、そんな気がする。子供がいなかったら思い切って突き抜けようと考えたりはするけれど、それは子どもができないかもしれないという可能性としてある未来から目を背けているだけだというのもわかっている。漠然した不安は日々付きまとう。が、「小鳥たち」に出てくる登場人物は皆、なにかうまくいかなかった人たちだ。それでも何も思わないどころか、懸命に日々を生きていて凄いと思う。生き方はそれぞれあるのだと少しだけ元気をもらうことができた物語だった。 【position talk】は1番ムカつきながら読んだ作品。とにかく「男だから〜」「女は〜」と主語が大きすぎる。いや朱里の気持ちも律の気持ちも言わんとしていることは分かるんだけど、スケール感が大きすぎて何も生まない。話し合っててもお互い疲弊するだけ。律が言った「男ではなく、佐々木律という『個人』」が全てだろう。 それに対して「でも律は『男』だよ」という朱里は本当にもう救いようがない。結局、何かを理由にして怒りをぶつけたいだけ、スケールの大きい会話の影には自分が異動になったという本当に小さい自分を守りたいだけ。律も律で主張が無さすぎてムカついてくる。第3の視点で正論まがいなことを言うから、かえって朱里をヒートアップさせるのに…まあ、これに関しては自分もそんなところがあるから強くは出れないけれど。にしても読んでいて両者共にムカつくなんて… 【C’est la vie】では、著者の「汝、星の如く」に出てきた「いつでも自立できる状態にしておくこと、それが自分の人生を生きること」を思い出した。祥子は一流の料理人として尊敬されており、いざとなれば自立できる状況。ただ、坂元が好きだから一緒にいるだけ。周りからはなかなか理解されないのも無理はない。側から見れば、明らかに都合のいい女性である。それをわかって愛人関係を続ける坂元。妻子がいるのに不倫をする坂元は「こういう人だから」と言われるような男性であろう。不義理でも、「そういう人」で、なぜか許される人は一定数いる気がする。天性のモテ要素なのだろうか。 終盤、祥子が後輩の渚と同列に扱われたと感じたことで坂元との関係は破綻する。祥子の中で自立できる要素が料理人という仕事であり誇りでもあった。仕事とプライベートを分けてスパッと切れる祥子はかっこいい。でも、もう少し早くてもよかったんじゃないかなと思ったりもする。 タイトルの通り5つの恋愛、結婚観を垣間見ることができた。共通して言えることは、完璧に全てを手に入れている人などいないということ。そう見せかけている人はいてもみんながみんな何かしらに悩んでいる。他者から見れば理解不能なことや小さな悩みであっても、当人からしたら大きな問題なのだ。だとするならば、逆もまた然り。自分で大きな問題だと捉えているが意外と大したことなかったりすることもある。短編集として非常楽しめた一作。

椎原@z4hara2026年9月15日読み終わったおっ!凪良さんの新作や〜んとウキウキ&表紙が綺麗だな〜と思って読んだら内容で横っ面引っぱたかれたような衝撃を受けた。結婚を間近に控えてる人は読まん方がええ。


Rina@tsh2026年9月10日読み終わったまったく別々の短編だと思っていたら、登場人物がどこかでつながっていてびっくりした。こういうの好き。 こういう「結婚」を扱う小説が増えたけど、東京/地方の二項対立の構図を背景にしていることが多いなあ。多様な恋愛・結婚は地方では成り立たず、都会ではありふれている、ということなんだろうか。 雰囲気が好きだったのは「小鳥たち」、ずっしりきたのは「Position Talk」。朱里腹立つけど、彼女が言いたいことも分かってしまう。


はやし@per638fu2026年9月9日買った読み終わった誰が悪いわけでもない 人には人の幸せがある 他人に干渉しすぎるのはやはり良くないよなぁと自分に言い聞かせるけど、やっぱり自分が幸せになるために踏み込む勇気が必要な時もあり、難しい 私はどうしたいんだろう


Michika@0610shun2026年9月4日読み終わった借りてきた多様性という言葉が浸透しつつあると感じていたけれど、 その意識が社会全体のものから個人に向けられた途端、 「多様性への理解」がより難しいものになると感じた。 現代では結婚は生きるための必須条件ではなくて、 幸せの象徴だった時代から、 結婚の意味そのものが多様化した時代へ移り変わっていると思うけど、 だからこそ「なぜ結婚するのか」という問いが浮かんだ。 一緒に幸せになろうとするスタート地点というよりも、 金銭的に余裕が出てきた二人のゴールみたいになっている気がしてしまう。 結婚観や家族観、 「幸せとは何か」を改めて考えさせられる作品だった。






noirlog@noirlog2026年9月3日読み終わった面白かった〜。 なんでこんなにすらすら話が染み込んで来るんだろう。 私には言語化できないけどめちゃくちゃ読みやすくて面白いよな凪良先生 久しぶりに本読んでて電車乗り過ごしそうになった。 Twitterでよく見る男女のケンカを物語に落とし込まれてる感じ 普段Twitter見ない人々はこの手の話題どうなんだろう。 わたしは、Twitterでこの手の議論見ると「来たよこの話題…」て感じでもう読みたくないっていうか、確実にイライラするからなるべく読まずに飛ばしてる。 社会全体にこういう議論があるってことが染み込むのはめちゃくちゃ先なんだろうなって。 結局まだまだ男尊女卑すごいもん。 Twitterで議論してる人たちも、この本も、きっと問題提起として役に立ってるんだろう。 でもほんと関わりたくない問題。 恋人とこの手の議論してもイライラしてくるだけ、、って思ってる。私は今のところ…。。 お話の中であったけど、目の前の人は「男」じゃなくて「人」として見るべきと思うから。 「でもあなたは男でしょ」ってセリフ、ほんと絶望した。 しかも、自分の怒りが収まらなくて関係破綻してるのに結局浮気で慰謝料とるとかまんま「女」の権利ふりかざしとるやん。 (いや男が女の浮気で慰謝料取る権利はもちろんあるけど) 不倫はカスということもよくわかった。 不倫はカスだし何も生まない 正直、越智さんと佐々木姉の関係もキモいもんな 子供のために離婚しないっていうのはエゴで、子供からすると両親の関係破綻してて、外で父親が別の女と出歩くくらいならさっさと籍抜けよと思う。 どこで誰が見てるかわかんないんだから。 はあ、わたしもこの手の話題でヒートアップしてこんなに長文をしたためてしまうわ。 落ち着けって言わないで!わたしは落ち着いてるわ! ってほんと無意味なやりとりだよね〜
ム@chipi-3262026年8月30日状況は登場人物と全然違うけど、それぞれの話に共感出来る箇所がいくつもあって、どうしてこんなに刺さるお話しを書けるのだろうと感服。考えさせられる本だったな。結婚はゴールじゃないけど、自分が幸せになるための最適解ってなんだろうって答えのない問いをしたくなった。

ryota@kdrt2026年8月29日読み終わった結婚しなくても幸せになれるこの時代に私はあなたと結婚したいのですとはよく言ったもので、途方もない作業と日々が待ち受ける婚約というものの厳しさと尊さを改めて突きつけられた。 人には人の地獄があって、おれはどの地獄を選びたいだろうと考えながらページをめくる時間は久しぶりに自分自身について考え苦しむ時間でもあった。人間関係も自分との対話もサボらず生きたいですね。凪良ゆう先生の物語と言葉には、いつも自分の凝り固まった思考に気づかされ、その先にある普遍的な幸せを感じられて大好き


🍅@mm10___172026年8月25日読み終わった面白かった。好きなのは「小鳥たち」、苦しかったのは「Position talk」 個人としての自分と、集団としての自分。分けて考えたいけど、分けずにいることも同じくらい必要なのかも。
ほっこりver2@n08k12y27k052026年8月23日読み終わった恋愛人生価値観@ 自宅〈感想〉 主に女性目線から描かれているが、男性にも読んで欲しいおすすめの本。 まとめると、「人生はままならない」 自分で計画した通りに相手も応えてくれない、自分の気持ちもそうであり、ひとつの正解はない。 自分の価値観で他人を見たり縛るのはやめよう、って思いました。 男性目線でいうと、いまその話してないよね? って場面がかなり共感。。。



ルルブックス@こもれび書店@Louloubooks03152026年8月23日途中まで読んだ予約中購入検討中次は⑤C'est la vie! ①Thank you for your understanding(家族の期待に応え、ついに恋人と帰省する決意を固めた華。) …お母さんの正論がしんどいながらも正しい。 ②Beautiful Dreamer(結婚したい。ありふれた夢のはずなのに、東京ではこんなにも遠い。) …表の理由と裏の理由。歴然とある差。ちょっとミステリっぽい。 ③小鳥たち(離婚して、実家の書店を継いだ一葉。そこに偶然、初恋の人がやって来て--。) …この2人が1番好きだったかも。 ④Position Talk(入籍を目前にした男女。性差を越え、個としてわかり合える日は来るのか。) …律の言葉が届かないのが辛い。責め立てる朱里がちょっとキツすぎる気がするけどなぁ。- まむも@hakoshiiiii2026年8月22日とりあえず1話目だけ 家族に隠したいことってある 出したいのに出せない思いってある それをいきなり100%で出したら、お互いビックリするよねって話 マナー云々の話は置いておくけど、相手が気持ちよく受け止めるための配慮は必要だ ありのままって素敵な面だけじゃない 今受け止めて欲しい自分たちの姿が何なのか、掛け違えてはいけない
yuma32@yuma322026年8月16日読み終わったどのお話もずーんと心に残るような物語 他人と家族になる結婚 だけど、血のつながりはない書類、法だけの関係 確かにこんな時代に結婚をする意味はないのかもしれない。 けれど私は最近結婚した。 一般的には敢りえないような夫婦生活を送っているが、それでも結婚してよかったと思っているし、今後もそう思い続けられるように、色々な気配り、心配りを忘れずに過ごしていきたい


詩を手に@ayama2026年8月15日読み終わった凪良さんの新作。読み終わるのがもったいなくて、読み始める前にすでに数日寝かせて、そして大事に読む。知らないけど会っている距離の人たちのそれぞれの物語。知られたくないけどこういう気持ちの時あるな、とか、あの時こうすればよかったんだな、とか。それでも生きていくんだな、人は。とか。読むタイミングで感想も変わりそう。しばらくしてまた読みたいな。
Iolite@Akttmdmfk02192026年8月14日読み終わった人生はままならない 少し隣人の愛をしれという作品に似たものを感じる作品だった。しかしながらこちらの作品の方が多様性について取り入れている印象が残った。 結婚って歳を重ねるごとに現実味を帯びてきて、いつしか自分を追いかけてもくるものとして議題を与え続けてくるのかもしれない。 今の時代、親世代の普通の暮らしを実現出来るのだろうか。
あけいろ@ake1r02026年8月13日読み終わった借りてきたもろもろが重なって忙しく、読むのに手間取っているうちに、友人の結婚式にお呼ばれしたり、姉の結婚を機にルームシェアを解消したり、自分自身と重ねながら結婚について考えさせられる一冊だった。それぞれが短編で、それぞれの人生を描いている中で、リンクしているお話だったことに後半になってやっと気づき、読み応えも十分あり楽しませてもらった。何より装丁が可愛い。『汝〜』のシリーズと合わせて並べたくなる。考え方も立場も価値観も、さまざまな人物にスポットが当てられている中、私は一番花織に、心を寄せてしまった。同年代だからであろう。結婚願望はちっともない私だけれど、生きていくために結婚したいと願う切実さが胸に刺さった。
Shiori@naughtyrundy2026年8月12日読み終わったとてもとても耳が痛い気持ちになったり、想像をし得ない苦悩を垣間見えたり、「私には分からないな」と思ったり。「結婚」とはこの二文字からは想像も及ばないほどに多様で多義だと思う。




ごきげんなしめじ@gokigen_shimeji2026年8月11日読み終わった結婚とは何か?について考えさせられる1冊。 現代の結婚制度と現代人の感覚が乖離していってると感じた。これはぜひ友達にも読んでもらいたい、、、!




ミルクティー日和@mochi-to-cafe2026年8月10日読み終わった2日で完読~ 結婚に関するあれやこれやの中編5話 凪良ゆうさんの描く文章が面白すぎて読み始めたら止まりませんでした。 『人生はままならない』←この言葉好きです 甘いも苦いもかみしめて 自分の人生を愉しく生きようと思います


らこ@rakosuki2026年8月10日読み終わったちびちび読んでいたらすごく時間がかかってしまった。 間に他の本を読んでいたので、途中まで各短編の登場人物どうしが繋がっていることに気づかず笑。 立場や価値観の違いから登場人物たちがすれ違っていく様がリアルで切ない。 2編目のBeautiful Dreamerは、電車の中で読んでいて泣きそうになってしまい、焦った。花織、幸せになってー! 4編目のPosition Talkは、ジェンダーギャップやジェンダー意識がテーマ。男女どちらの言い分にもそれぞれ共感できる部分があり、難しいなぁ…と思わされた。 今回直木賞は残念ながら受賞できなかったけれど、また良い作品が読めることを期待したい。









- とに@rrrrr24no2026年8月8日買った読み終わった凪良ゆうの短編小説集。 汝、星の如くで凪良ゆうにどハマりし、今回文芸書でこの本を買ってしまった。 感情が的確に描かれており、それぞれの恋愛について深く描かれていた。 それぞれの家族のかたちが艶やかに描かれており、それぞれの正義があるんだな、と感じた。 『人生はままならない』 この言葉を胸に最高の人生を歩んでいきたいと思う。

- 🐈🧶@neeeeko00lily2026年8月4日読み終わったアラサーになり、女性は働くように体が作られていない気がしてならない ただ、男性や1人に頑張れ頑張れで回る社会や生活じゃないこともわかる では男性優位の給与や昇進が見えるのはなんだろう いまでも女性が社会的に低く見られることに腹が立つ。 横並びで”誠実”に考えることはできないのはなんなのだろう。 健やかな関係を保てるパートナーは一生ものではないのかもしれないし、そう重く考えなくてもいいのかもしれない。



- あゆ@aym252026年8月4日買った読み終わった色んな結婚の見方が垣間見える。パートナーだからといって異性なのか?令和を象徴するような結婚に見えるけど本当のところはどうしたいんだ?とか誰かの心情には1度はなったことあるよなあとなる。それを言語化してるだけで気持ち悪い、文学として浅いみたいなレビューを見てそれもそうなのかもと思うなどした。けれど私はそれがスッキリして好き。短編集だけど出てくる人物は繋がっているので、時々前のページをみながら、あの人???ってなる楽しみもある。


ななと@Nana-to10172026年8月2日読み終わった『不満がないことと問題がないことは別だけれど。』(p13) 『―世界中に認められなくてもいい。―大切な人にだけわかってもらえれば。』(p55) 『自分が考えていることは他の人も考えている。他人は馬鹿じゃない。』(p122) 『自分に落ち度があるわけではないと分かっているのに、結婚にまつわる責任を果たしていない気がした。…友人や同僚の何気ない一言、テレビドラマのワンシーン、ニュース、SNS、悪意がないゆえ防ぎようもないなにかが、日常をうっすら覆う埃のyいうに私に積もっていた。』(p167) 『結婚はエンジンが二馬力になると同時に、トラブルも倍に増えるシステムだ。』(p196) 『少子化のご時世だから子供は大事にするべきよ。だからってそれ以外の人間の痛みがないがしろにされていいわけない!』(p208) 『ひとりの老後や孤独死という言葉はもはや禍々しさを失った。近い未来、日本は独居人だらけだ。誰もが孤独ならそれを恐れる気持ちも消える。誰もいないひとりの部屋で倒れたとしても、腐乱する前にスマートウォッチがしかるべき場所に通報してくれる。』(p245) 『よく知らない相手のために、よかれと思って、という善意でなされるアドバイスのほとんどが的外れであり、それを聞かせられる人間を相当うんざりさせるということを。』(p288)
しゅなうざー@fumi232026年8月2日読み終わった5篇とも短編なのに物足りなさを感じないくらい内容が充実してて満足度が高かった。 ⚪︎Thank you for your understanding 主人公の母親の言葉にハッとした。ハッとしたし、やっぱり理解を求める部分があるならそれ以外は隙なく完璧にしないといけないのかもとも思った。 『小暮さんって秘密主義よね』 『さっき恋人のこと愚痴ったじゃないですか』 『あんなの会話術でしょ。リスクのない自己開示で場を盛り上げる』 『どうして男とつきあえないんだ』 『じゃあ、どうしてお父さんは同性を愛せないの?』 〜いつも問われるのはわたしたちのほうだけれど、同じ質問をまず自分に対してもしてほしい。 ⚪︎Beautiful dreamer 地方出身の香織ちゃんの気持ちが痛いほどわかって読んでてつらかった そういえば出産の問題を「期限がくると剥奪されるカード」というのを、汝〜でも読んだ気がする 彼氏の友達カップルとのやりとりがきつすぎた ⚪︎小鳥たち これはわりと穏やかめな話 きゅうりのサンドイッチが美味しそう ⚪︎Position Talk この話が1番つらくなった。律〜〜!!😭 いつからか、なにかを言う前には保険をかけるようになった。 __一般論として聞いてほしいんだけど。 __こんなことを言うのはどうかと思うけど。 このプロローグからすごく共感 『結婚はエンジンが二馬力になると同時に、トラブルも倍に増えるシステムだ。』 律にも打算がないわけじゃないけど、朱里の、異動の悔しさから抑えられない怒りをずっと律に当たってるところが苦しかった。関係ない話を律とやり合うためだけに持ち出しつづけてるのもしんどかった。 ⚪︎C'est la vie セラヴィ この話の結末はいつもの凪良ゆうっぽいなと思った。結局どんな関係性も当事者同士にしかわからないし、他者がが詮索してもなんの意味もないので当人たちが幸せならそれで良いんだなと思える。
Marimocoffee@marimocoffee2026年7月31日読み終わった周りに読んでいる人が多く、積ん読になっていた本をようやく😌! 人と人のつながり、家族の形、本当に様々だよなぁ…と。そんな中でもしっかりと「自分」を持っていたい、と思った一冊。





- つみれ@tmrrr_2026年7月26日読み終わった結婚、難しー!!!!大変そうー!!!! と、未婚中年女は呑気に思うのであった ただこんな事を呑気に思えているのも「恵まれている人間側」になっているからかもしれない 今のご時世、女にとって、男にとって、結婚ってどんな意味があるんだろうか 意味なんてあるんだろうか




いちごちゃぶ@ichigonino2026年7月24日読み終わった⭐️⭐️⭐️⭐️ いろんな結婚の形の話しだと思って読み始めたけど、今の世の中の生きづらさを感じた話だった。 1つ目と3つ目が特に好きだな。
こまつな@komatsuna_72026年7月23日読み終わったposition talkの朱里のセリフが苦しかった。 その問題に真正面から向き合って苦しんでたらやってられない。 持つ者は持っている特権に悪気なく無自覚で、だからこそ責められる筋合いはない。でも持たざる者はその無自覚さを慮って責めないではいられない。なぜ持たざる弱者が持つ強者を慮る必要があるのか?持てなかったのは自分だけの責任ではないのだから。では持てなかった恨みは誰にぶつければいい?





705@naschoko2026年7月23日読み終わった借りてきたセクシュアリティやジェンダー、格差など息苦しさを抱えて生きる現代の人々の「結婚」をテーマとした5編からなる連作短編集。 どこかへ逃げても楽にはならない閉塞感やままならなさが印象的な作品。広がっていく格差や将来への不安、価値観のアップデートなど現代を覆う息苦しさの描写が生々しい。直視しないよう心の底に押し込めておいたものを暴かれるような感覚があるが、その苦しみが救われるわけでもないので読むのが辛いと思う人もいそう。 「人間関係って『わたしのことをわかってほしい』だけじゃ結べないものなのよ?」 1編目『Thank you for your understanding』の主人公の母のこのひと言が耳に痛い。性的指向に関わる話を簡単に一般化してよいのかは迷うところだけれど、上記については自分の中にもある甘えを指摘された気分。 2編目『Beautiful Dreamer』はただただ苦しい。どうにもならない閉塞感と、目の粗い紙やすりを当てられるようなざらざらした痛み。 「わたし程度で貧しいなんて言っちゃいけない。だってなんとか満たされているように擬態して生きていられてるんだから。本当の貧困ってもうそんな擬態すらできなくなることだ。でも私とそこを隔てる川はとても細くて、向こう岸にいる人たちがありありと見える」という一節で表される感覚が重くのしかかる。 『Position Talk』は結婚を前にした男性視点。 セクハラ、パワハラ、昔は当たり前でも今はダメなことがたくさんあって価値観をアップデートしなくてはやっていけない。意識的/無意識を問わず男性による搾取は確かにあるのだろうが、苦しいほどがんじがらめになっている現状にも思うところはある。 小説として読んで面白いと感じたのは『小鳥たち』と『C'est la vie』。 前者はほっとできる一編。しっかりとした名前のある関係じゃなくてもいい。溺れかけたときに水に飛び込んで助けてくれる人がいないとしても、浮き輪を投げてくれる人はいる。 後者で描かれる「頭ではわかっていても割り切れない感情」もとてもよい。ままならない人生をただそのままに生きていくしかないんだろう。





はな@hana_2026年7月20日読み終わった『どうして?なんで?いつも問われるのはわたしたちのほうだけれど、同じ質問をまず自分に対してもしてほしい。答えが出なかったら、わたしたちにも問いかけないでほしい。』p.40 「陽菜は料理とか家のことをするのが好きなんだと思ってた」「好きだよ。でも家事が好きなのと男の世話ってイコールじゃなくない?」p.241 『取り巻く現実が良かろうと悪かろうと、美しかろうと醜かろうと、清廉だろうと濁っていようと気に病むことはない。わたしたちはそれぞれの庭で愉しく生きる。ただそれだけ。』p.314
- とうひ@ohirune_touhi2026年7月19日読み終わった短編集があまり得意ではなくて (小説にどっぷり浸かり切りたいタイプだから短編集だとなかなか浸かれないことが多い) 大好きな凪良ゆうさんの新作だから脳死で買ってしまって読み始めたら短編集で失敗したかもと思った。 でも読み進めたら短編だけど短編じゃなくて、気付いたらどっっっぷり浸かってた。 結婚という道を選ばない人が増えているとはよく聞くけれど、やっぱり現実は結婚と妊娠が「正規ルート」みたいにどうしてもなってると思う。 それを感じる場面が現実にはたくさんあって、でも意外と見えている(見えやすい)のが「正規ルート」なだけなのかもな。とか思ったりした。 みんな「正規ルート」ではないけれど、満たされる道を掴むためになんとなく、懸命に、生きてる。 人の幸せって他人が決められるものでも口出しできるものでもない。

taisho@y_general_d2026年7月19日読み終わったエグい作品だなと思った。読み手によってはかなり感情をかき乱されるのではないか。これは対立が激化しそうだから感想は自分一人の心に納めた方が平和な気がする。 2作目の主人公の気持ちも痛切だし、3作目の人間関係もすごくよく分かる。4作目は主人公に心から同情するし、5作目は愛情が切り替わってからの展開がクールで格好良くて、そこからの顛末がまた良い。 これは僕の視点。きっと人によって様々だろう。妻も読みたがるだろうからと久々に紙の本を買ったが、今から戦々恐々としている。





taisho@y_general_d2026年7月19日読んでるまだ一作目読んだだけだけど、今までで一番腹落ちする同性婚の話だった。 どうせ分かり合えないからって意識が本来あるべき礼儀を失わせているって目から鱗だった。これは同性婚だけに当てはまる話じゃないな… 短編小説の中で思いっきりジェットコースターさせてからのこの正論に収めるのは凄い。他の短編をこれから読むのが楽しみだ。




太郎@t_____to2026年7月17日読み終わったもうなんかしんどい。学生の頃はピュアっピュアな恋ばかりだったけど、大人になってからは基本ドロドロ。結婚の話になるとただ好きなだけじゃダメだし、色んな問題が着いてくる。 全部違う場面の見ず知らずの人達の話かと思ったが実は繋がってたりしてて面白かった。 男性ならではの考え方、女性ならではの考え方。学ぶことも多かった。 まだまだクソガキの僕だけど、いつかは余裕のある大人になりたいと思いまった






Cmoon@thedevil-iknow2026年7月16日読み終わったどの話も面白かった。現代における結婚って本当に何なんだろうと考えながら読んだ。 最終話の祥子の台詞 「愛の名の下では搾取なんて概念は一切ないからよ。」 相手の男の狡さや甘さを全て分かった上で、こう言える彼女の強さに心の中で拍手👏 ラストの展開はちょっとびっくりしたけど、傷付いた一人の男に今度は自分が庭(お花畑)を与える側に回ったのかな?



藤間あわい@awai_moji2026年7月15日読み終わった連作短編の良さを存分に発揮しつつ、五篇それぞれの視点や切り口の多様さに五人の作家が書いたアンソロジーを読んでいるような気持ちになった。一人の人間がこんなにも素晴らしく素敵で豊かな物語を書くことができる。それを教えてくれる凪良先生は希望のひとだなと思う。 一話目でナイフを突き刺し、二話目で突き刺したナイフで肉を抉り、三話目でナイフを引き抜いて、四話目で今度は別のところにナイフを刺し、五話目でとどめを指すような、そんな物語たちだった。最高の読書体験だった。





ぱるすぴこ@k07110622026年7月12日読み終わった現代社会×結婚。難易度は上がり、必要性には疑問を感じ、果たして意義はあるのか? ジェンダー、格差社会、金銭感覚、男性性と女性性、事実婚、さまざまな愛の形と多様化する価値観。結婚を求める理由、求めない理由も複雑化する一方だ。 結婚に迷える男女が抱えるそれぞれの悩みをそれぞれの視点で語る5編の短編集。本当にこのままでいいのか? ------------------------------ 凪良ゆうならではのリーダビリティであっという間に読了。どの短編もズキズキ刺さる、、居続けるのも離れるのも簡単じゃないからこそのリアルな心情と、生き方に対する疑問に今の時代の生きにくさが反映されている。幅広い層に読んでほしい一冊。



みょん太郎@myon_taro2026年7月12日読み終わった婚姻制度がテーマの5つの物語 男性視点 Position talk が1番印象的だったな。 オムニバス形式で、あぁこの人にも浮き輪を投げてくれる人がいたのねというのが垣間見えるのが個人的安心ポイント。 個人、社会、過去、現在 切り離せない。 伝えたいことや問題の根源には、性差や構造が絡んできてそれは社会の問題だけど、話す相手はいろんな属性を持ち合わせた人間なんだよね。 凪良ゆう 解像度高ぇ〜

lily@lily_bookandcoffee2026年7月12日買った読み終わった面白かった! 一話目でボロッボロに泣いた。大事な人にありのままを受け入れてほしいって、わがままかもしれないけど切実で、そのためにお互いに歩み寄っていけるのは素敵だな。 二話目は東京に住む若い女として、ひたすら恐ろしかった。普段必死に目を背けている全てが書かれていた。 「そもそもわたしは結婚したいんじゃないんだろうな。ただ普通に働いていたら普通に生きていけるという権利がほしいだけなんだろうな。頼るものがないまま一生ひとりは怖い。助け合えるパートナーがほしい。そのための制度が結婚しかないのがつらい」 三話目は穏やかに読める話でよかった。憧れる。 「贔屓の飯屋、喫茶店、飲み屋、本屋、これで日々はなんとかなる」









ピエ@PieTatsu2026年7月11日読み終わった“It is clear that there is no classification of the Universe that is not arbitrary and full of conjectures. The reason for this is very simple: we do not know what kind of thing the universe is.” — Jorge Luis Borges 私たちは、自分や他者を何者かに分類し、理解しようとする。しかし、その分類は決して完全ではないし、矛盾や例外に直面すると、ときに自分自身や他者を傷つけてしまう。 それでも、その矛盾や例外があるからこそ、物語が生まれるのだと感じた。

まふこ@vemafu662026年7月10日読み終わったとてもおもしろい。 ちょっとだけ各話が繋がってるところも好き。セリフが巧妙でそういうことね! って感覚になります。 共感できる話が多い気がする。 いろんな形があって、わかるわかる。 現代っぽさ。 図書館で借りている間に二周目読みます。



兎華白 莉犀@togarise2026年7月10日読み終わった私は結婚に対して悲観的でいるんだけど、色んな価値観が詰め込まれた一冊で、自分の価値観を見つめ直すいい機会になった。 「小鳥たち」が一番好き。



人工芝@_k55y2026年7月6日読み終わった「結婚」という言葉を知っているつもりでいたけれど、 この作品を読んで、その輪郭は人の数だけ違うのだと改めて思った。 誰かと生きることは、ただ好きという気持ちだけでは成り立たない。価値観や常識、社会の目、自分でも気づいていなかった願い。それらが静かに積み重なって、人と人との関係を形づくっていく。 正解を教えてくれる物語ではなく、それぞれが抱える幸せや孤独にそっと寄り添いながら、「普通」とは何かを問いかけてくる一冊。 「幸せ」の形は一つではない。 そんな当たり前のようで難しいことを、静かな筆致で丁寧に描いた作品。 人は誰かと生きるために結婚するのか。 それとも、自分らしく生きるために結婚という形を選ぶのか。 読み進めるほどに、その境界は曖昧になっていく。






もも@shii_hoo2026年7月5日読み終わった@ 自宅ジェンダー、世代間での価値観の違い、セクシュアルマイノリティ、正規雇用と非正規雇用… 短編集でいろいろな世代の登場人物がいて、どれも婚姻にまつわる話になっている。 こういうテーマの物語は、自分の経験も含めて思うことがありすぎて感想を書くのが難しい。言葉が強くなってしまう。 ただ、小説の大事なことの一つは、多数派にかき消されてしまう小さな声をすくい上げることだと思っているから、私はこうした物語を読むと救われる。 話の中で「おっさんずラブは面白かったけど、おばさんずラブがあったら見てられないよね〜」的な会話の場面があって、その非対称性と無自覚な差別よ…。でもこういう会話は悲しいことに日常でも結構耳にしていて、極端な性差別は減っているかもしれないけど、女性蔑視は今も根深く残ってる。 男性の生きづらさを語る男性に対して、「女性に生きづらさを強いてきたこれまでのツケが回ってきている」という言葉が出てきて、すっごく頷けた。(嫌な気持ちになった人すみません) 男性の生きづらさを放っておいていいと思ってるわけではないのだけど、やっぱり女性の方が不利な場面は多いから、「男性だって生きづらい」と言われても簡単に並列では扱えないという思いがある。 生きづらさを抱えている人が多いこの国で、どんな社会にしていきたいか、考える材料に満ちている小説。






とんこ@ton_ton_beat2026年7月5日読み終わった直木賞候補作① 安定の読みやすさ。 咀嚼が厳しいセリフやジェンダー論などありつつ、結局それは筆力の為せる技なのでしょう。 章によって男性にも女性にも共感できた。







結@yi_books2026年7月4日読み終わった『小鳥たち』→『Position Talk』の2作が流れも含めてとても好きだった。 恋愛・結婚・出産・育児・仕事……。全部を本当の意味で手にできるのは本当に一握りで、だからこそみんな悩んでいる。30を目前にして、自分の周りもみんな次々にその波に飲まれていっているのを感じているので、他人事じゃなかった。私はどうしないんだろうな〜。全然考えたくないな。









もにゃ@watmeron2026年7月4日読み終わった多様なしんどさが出てくる短編集なのだけど、話によって読み終わったときの感想が「社会はしんどいね」か「この2人はもう少し我慢か歩み寄りができなかったのか?」に分かれる気がした。 3人以上がいればそれは社会と言えるのだろうが、では2人だけの関係はどうなのだろう。考えてしまった。




uni@uni_books2026年7月4日読み終わったPosition talk の主人公の恋人、朱里と自分が重なって痛かった。凪良ゆうさんの世界を細やかに見て描いて、読みやすく届けてくれる小説に救われ、改めて自己を顧みる。- みどり@Rishi_2026年7月3日読み始めた読み終わった恋愛や結婚を軸にした作品はあまり読まないが、さすがの凪良さんの作品だった。多角的な視点で、あらゆる登場人物に感情移入をしながら、白黒つかない人間関係を考えさせられる。人生には正解がなく、過去から連なる現在をどうやって過ごすか、悩みながら選択しながら生きていくしかないと改めて感じた。
nem@_nemuru2026年7月2日読み終わった自分の中にある、できれば見たくない考えたくない・でも向き合い続けなければいけない問題を真正面から突きつけられるような作品でした。 凪良さんの作品はいつもそうですが、今回も刺さりすぎて正直読み進めるのがつらかったです。 けれどこの先の人生もずっと苦しみや不安を抱えながらも選び続けなければいけないのだから、せめて選んだ道の先で、わたしの庭で愉しく生きていたいな……と思いました。C'est la vie ⁺. 𖥔 ݁


まっさんの読書備忘録@massandokusho2026年6月30日読み終わった凪良ゆうさんの作品は初めて読んだけど、さすが本屋大賞の作家さん、読みやすいしめちゃくちゃ刺さりまくりやった!! 同棲愛、不倫、年齢差、職場の人間関係etc..... 現代日本における男女の生きづらさを繊細に書いてて、読んでて苦しくなる時もあった。 個人的には、第4章「Position Talk」の佐々木律に、同じ男性として少し同情してしまった。
- ぱぴぷぺぽん@papipupepon2026年6月29日読み終わったネタバレ含みます。 凪良ゆうさんは1番好きな作家さんで刊行されている本は全て読ませていただいています。久しぶりの新作でワクワクしながら読ませていただきました。 今までの雰囲気とは少し違っていて、読んでて重い、複雑といった感想が最初に浮かんできました。 多様性だとか、セクシュアリティだとか、男女平等だとか、世の中が重層的になって、逆にそれらの多様性を容認しないと非国民みたいな1つの価値観に集結しているこの社会を描いた内容だと感じて、社会ってめんどくせぇと思いました。 4章の朱里みたいに常に言葉尻を捉えてくる人もいるだろうし、1章の華と樹のように自身のセクシュアリティに対する相手の反応にすごく敏感な人もいるだろうけど、詰まる所、1章の華の母親が言っていたように、「理解してほしいなら気を遣う」ってことが互いに大切なんだろうと思いました。 この本を通じて凪良さんが何を伝えたいのかを上手くキャッチすることは出来なかったのですが、自分なりに大人として、社会人としてどう人生と向き合っていくのかを改めて考えさせられる作品でした。 個人的には凪良さんらしくない作品だと感じたので、この作品をきっかけに凪良ゆうさんを知った方には、他の作品も読んでみることをおすすめしたいです。
yt@yt2026年6月29日読み終わった同じ部署でも、みんなそれぞれしている恋愛は見えない。 「ただ好きな人と穏やかに平和に暮らしていければ充分で、そのことに対して仲間を裏切っているような罪悪感や自己嫌悪も感じている」(p63) 不満はないけど問題はあるという空気感。 形式の大切さと意味について考えた。 「わたしたちは、一体あといくつハードルを飛び越えなければならないのか」(p110) 時代は変わったのに婚姻制度は元のまま。 結婚は地獄なのか。 「将来、経済的に依存してきそうなパートナーって今の時代だと時限爆弾に等しいでしょ」(p206) 心だけじゃつながれないものを見せつけられた。









- Kazzzz@Kazzzz2026年6月29日読み終わった読了 凪良ゆうさん、初読 印象に残った章 「Beautiful Dreamer」 独身には読むのがきつい。 ラストの花織独白パートが圧巻 『傲慢と善良』を読んだ時のような、結婚に対する価値観が言語化されすぎてて刺さる。 「小鳥たち」 一葉父かっこいい。 前章は地獄で、今章は希望がある終わり方 止まり木のような場所が欲しい 誰かに必要とされたい、誰かの1番でありたい



いま@mayonakayom222026年6月28日読み終わったこんなに疲れて、苦しくて、正解はない中、正しいとされている方を選ばなければ、選び続けなければ安心も得られないという現実にどっと疲れたけど、面白かった。 特に『Beautiful Dreamer』『Position Talk』に心が抉られた。 性別、立場、年齢など、位置がかわればそこにはその人にしか見えない世界が広がっていて、誰もがみんな必死にもがいているのに、それを他人には悟られないようにしている、その辛さとかしんどさを預けたり少し持ってくれる相手と婚姻という制度のもとやっていくことは本当に努力がいることだと思う。





ロッタ@rotta_yomu2026年6月28日読み終わった「己の正しさを最上位に置いている人間と話すのは死ぬほどめんどうくさい」ᝰ✍🏻 結婚の話だし、東京と地方の話しでもあった。 ぶっ刺さる女性はきっといる。 「わたしだって同じだよ」って呟き合える小説が必要なときもあるよね。 いつまで自分は被害者なんだと言いつづければいいんだろう。 正しさを押し付け合って、ああいえばこういう小説だなあ...と思うところもあったけど、心はやっぱり少し痛んだ。









ぽんぱらぽ@ticca_adu2026年6月27日読み終わったジェンダー問題の当事者・傍観者、婚活する人、離婚した人、結婚を控えてる人、不倫してる人 結婚や恋愛に絡む自分のバイアスを丁寧に切り取ってほら見なさいと目の前で叩いてぶっ壊されるような5つのお話だった 結婚は難しい だからこそ一緒に生きることに価値がある時代なのでは 「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」っていうゼクシィのコピーを思い出したり


なの@ayn_2026年6月26日読み終わった@ 自宅東京って生きにくそう 遊んだりお買い物したり食事をする分にはとても楽しいところだけど、住むところではないなぁ なんだか生きにくい社会になったなぁ 短編集だけど、繋がりがあって読んでいて面白かった





SHIORI@ziao252026年6月25日読み終わった結婚にまつわるショートストーリーの数々。その世界観に浸かって結婚について色々と考えさせられた。改めて結婚とはなんだろう?どうしてこんなに複雑な問題が絡み合っているのか…考えるだけで疲れるなと溜息をついた。それでも未婚な私は結婚への憧れを捨てないし、唯一無二のパートナーとの未来を思い描いていきたいとも思う。





かつのいぬお@Wendy08132026年6月23日読み終わった読了 つくづく自分は「結婚を望むような人生の正規ルートを進もうとしている人間」が描かれている作品は苦手だなと実感しました。 内容自体はとても面白かったです。



ぽかり@popopocari2026年6月22日読み終わったうーん……感想を言葉にするのが難しい 結婚や恋愛に対する解像度がとにかく高いことが窺えたし、「あ、周りで聞いたことあるな」というリアルな話ばかりだったような気がする 正直に言うと、登場人物たちの結婚や恋愛に対する価値観は、私自身とはまったく合わなかった だからこそ、自分にはない感覚や、彼らが抱える膨大な不満の熱量に、ただただ圧倒されてしまった 知らない世界を覗く好奇心は刺激されたけど、これほど読んでいて疲れる本は今のところないかもしれない あと、以前読んだアンソロジー『本屋さんのある街で』に収録されていた物語も入っていて、「この書き出し、見たことあるな」と我が目を疑った。 近い時期に出版された本に収められた話が、こうしてすぐ単行本にも収録されることがあるのだなと驚いた まるで、映画館で観た映画が、すぐさまサブスクで配信されたときのような感覚 なんだか拍子抜けしてしまった



ふじこ@245pro2026年6月22日読み終わったこの本に出会うのが10年早かったら、刺さりすぎて痛すぎて発狂していたかもしれない。特に『Position Talk』における入籍直前のふたりのやりとりが精神的にめちゃくちゃくる。どこにぶつけたらいいのかわからない痛みを、人は往々にしていちばん大事な人にぶつけてしまう。他者と完全にわかり合うことはほぼ不可能であるとわかっていても、誰かと共にいることを求めてしまう。幸せってなんだっけ。どうして結婚したいんだっけ。そんな迷宮に迷い込んでしまう連作短編集。たくさんの問いを腕いっぱいに抱えながら、私は迷宮の奥へと進んでいく。






rep@toponder_r2026年6月22日じゅうぶん読んだ私が持つ正義とそれに紐付く傲慢について衝撃とかしみじみ考えるとかズーンと悲しくなってしまうとかで突きつけられるような作品たちだった。多分こういう考え方の答えや正しい扱い方なんてなくて、ずっと考え続けて間違って軌道修正してってやってくのが大事なんだろうな



rep@toponder_r2026年6月22日まだ読んでる小説って面白いと全部読み終えたくなっちゃって色んなこと短時間にして読書に時間当てちゃうや “Positioning talk”つらい…朱里さんの考えはすごくわかるけど、あまりにも飛ばしすぎると相手に対して過剰な攻撃になってしまうんだよな…という気持ちと、でも結局陽菜さんの考え方に落ち着くわけで…もうどうしたらいいんだろうね、わかんないよ、わかんないけどここで描かれてることをずっと考え続けるのが大事なんだろうな、というのが今の私の精一杯の結論だな。

rep@toponder_r2026年6月21日まだ読んでる全短編に感想投稿したいくらいだよ…ひとまず小鳥たち で自分の足で地面踏みしめて生きていく、という元気な感じになり安心している… 「beautiful dreamer」は辛さがリアルで苦しかったので余計安心というか、よかった…となった。側からみたらよく無い状況なんだろうけど…


rep@toponder_r2026年6月21日読み始めた36ページ目でぶん殴られ、そうですよね…私の思い込みです…となり、でもお母さんの言い分はある種人として見てくれたようにも感じてホッとして終わった。短編集なんだ!?

- Tomcha@maikomine2026年6月20日読み終わったセラビー 「わたしと渚の仕事を同列に並べたことは絶対に許容しない。あなたの魂でもある『Relier』を渚と分けあうのもまっぴらごめんだわ」 お花畑でずっとふたりで遊んでいたかった。 ヨボヨボになって南仏で犬と山羊を飼って暮らしたかった。 花の命は短い。楽しい時間はいつか終わる。 それでも、やっぱり、もうお花畑からは出ていかなくては。 『C'est la vie』人生はままならない
Soy@soyneko2026年6月20日読み終わった結婚や愛、自立について描かれた5編の連作短編集。誰かに幸せにしてもらうんじゃなく「自分で自分を幸せにする」心意気が大切なのだと深く共感。これは結婚に限ったことじゃないな。 とても読みやすいけれど、一言一言をじっくり味わってメモを取りたくなる1冊だった。









Leaf@Leaf_21122026年6月19日読み終わった大好きな凪良ゆうさんの新作。 相変わらず揺さぶられる感情。 色々な価値観、他者評価、それぞれの大切にしていきたいもの。 身に覚えのある経験、今まで出会ってこなかったもの。 グサグサと刺されながらも、たくさんの事を知れた1冊。

ItsukI@itsuki_00942026年6月18日読んでるすごい速さで読み進めている。 あと一章なんだけど、もう恋愛やめたい と、思いながら普段は自分から連絡しないのになんか連絡しちゃって。何がしたいんだか。どんな気持ちになりたいんだか。


- pyonsuke@choro06302026年6月17日読み終わった結婚=法によって守られる、縛られる 「C'est la vie」人生はままならない、生きるのは楽しいことばかりでなく、正しいことばかりでもないけれど、まあしょうがない、その不自由さを受け入れましょう 不倫してる連中はお花畑‥か


ななり@bluebook_mark2026年6月17日読み終わった歴史小説や時代小説、あるいはそこまで遡らずとも昭和初期あたりを舞台にした物語を読んでいると、本人たちの意思が蔑ろにされたまま、あっさりと婚姻関係が結ばれるという場面に割りとよく出会います。家格が重要視され、恋愛結婚も稀という不自由な時代はしかし、夫婦になる“だけ”ならば障壁の少ない時代ではあった。それと比べて現代は真逆です。ほとんどの人が家という単位の軛から解放され個人として自由に生きられるようになった一方、本当の夫婦へと続く道には障壁が幾つも立ち塞がり、それに対してふたりで、ときにひとりで向き合わなければならなくなった。セクシュアルマイノリティ、ジェンダーギャップ、貧富の差、思考における性差のずれ。ただ愛している人と婚姻の契約を結びたいという一点の望みが、自由の代償のように遠くなってしまった私たちの切実な祈りが、どうかすべての人たちへ、何よりもこの国のルールを変えられる人たちへ届きますように。そう思わずにはいられない小説でした。



カササギ@Kasadagi_shobo2026年6月16日読みたい今度の芥川・直木賞は誰を推すべきでしょう BSテレ東の『あの本、読みました?』の結婚にまつわる小説回がなかなか面白かったので、凪良さんの作品に興味を持ちました 最近は初出もAIに聞いたらちゃんと答えてくれるので心強い とりあえず文芸誌連載分を読んでみようかな



葉@leaf_litter2026年6月16日買った読んでる購入してから短編集だと知る、仕事のお昼休みにひとつずつ読んですこしお昼寝する時間が良い。今日で3日目、あと2日で読み終わってしまう。 凪良ゆうさんの文章をはじめて読む。とにかくスッと入ってきて読みやすいと知人から聞いて気になっていたので、新刊のタイミングで手に取ってみた。







- むーちゃい@kotori_10082026年6月14日読み終わったいろんな愛の形の短編集。 登場人物達がゆるく繋がってて、それが、フィクションなんだけどリアリティを感じさせる。 それぞれとっても読み応えがあるけれど、サクサク読めた。


兎華白 莉犀@togarise2026年6月14日読み始めた一章まで読んだ。 理解される側が礼儀を欠いていたり傲慢でいることはいけないこと。 当たり前のことだけど、理解されることに必死になって忘れてしまいがち。



yuno_yyxy@yuno_yyxy2026年6月14日読み終わった凪良ゆう、筆乗ってんなァ〜〜〜〜!!! 『Position Talk』とか、読み終わった後にこのタイトルはビタ嵌りすぎて声出た。 それに私が男性だからここで挙げられる話はすごい距離感近く受け取られる内容やった。 そもそも婚姻制度からビタ降りしてるからこそ、ある種冷静に読めたと共に、それでも完全には振り解けないなぁ、万が一再びその渦中に入ったら同じような思いを抱くんだろうなぁという感情が来た。 『小鳥たち』と『C'est la vie』は自分の歳よりまだ先の年代の登場人物を描いているとはいえ、こういう考慮が発生するんだよなぁ......なんて思ったりした。 ただ、後者は生きてる世界が(業種というより階層的な意味で)違うので、ちょっと脚色強めか?なんて感じたりもした。まあ、どこかを盛ってるだけで、本質は突いてるんやと思うけど。 あと、相対的に見て現代社会の中間ちょっと上から上澄みの層をターゲットにして書かれてるなぁ、という印象。 とはいえ、2026年の世情の一部の一側面を解像度高く書かれてるなと感じた。 あ〜〜、Not For Meと言ったイン・ザ・メガチャーチも今を別側面から描いてるのかもなぁ......





yuno_yyxy@yuno_yyxy2026年6月13日読んでる「Thank you for understanding」と「Beautiful Dreamer」まで読んだ 性別違うから全部わかるとは言えんが、将来への不安あるよなぁ......後者とか特に同年代やし、ちゃんと今を生きてる人の心境が描かれてる。


buuuuchan@buuuuchan2026年6月13日読んでるとんでもなく面白くて一気読み。 短編で、登場人物が少しずつリンクしていくのも良い。 『結婚』って何なんだろうと思う。 メモする手が止まらないくらい刺さる言葉が多過ぎて、家でゆっくり読んだらよかった〜😮💨 東京に生まれ育ったし 結婚に焦ってしくじりまくったことも 結婚して不倫されて離婚したことも 再婚して子どもを産んで幸せになったことも 色んなことを経験してきた今だからこそ、 どの話も耳が痛いし、胸が痛い。 結婚してよかったなと今は思うけど、 それぞれの立場になったらまた変わるだろうし 一概に「結婚っていいよね」とも言えないのかなぁ。 誰しも一度は、なにかしらの経験があるのではと思う。 きっと抉られるはず‥ 結婚がテーマからこんなにいろんな話が触れ出てくるってもうほんと‥

気の向くままに@n_1-1002026年6月12日読み終わったどのエピソードも、普段は目を背けていること、薄々感じていても気づかないふりをして流している感情を文字におこされていて、いたたまれなくなる。 人ってほんとうに誰かと生活をしていくとなるとややこしいことばかり。 読んでよかった。



muu@maki-12052026年6月10日読み終わった凪良さん、二年半ぶりの新刊。 ということでわくわくしながら読み始めた 大好きな作家さんの本は、さすがの私もさくさく読めた セクシュアリティ/ジェンダー、金銭感覚、世代間格差、成育環境…… あらゆる価値観の対立の中で現代を生きるわたしたちの祈りと叫び ということで、連作短篇集で5作がおさめられている 個人的に、「小鳥たち」と「C'est la vie」が好きでした 人間は自分と似た環境のものを好むものなのかしら…






はぐらうり@hagurauri-books2026年6月10日読み終わった話題の書。 「異類婚姻譚」があるので、似たようなものがと思ったけれど、なるほど。結婚にまつわるままならない人生の短編集。少しずつ繋がっていて、こういうのは好きです。 「小鳥たち」「C'est la vie」がとくに良かった。 年齢を重ねているのが好きなのかもしれない。自分の年齢的に、とも思ったが「マチネ」も当時から好きだったからそういう嗜好。 お話の世界、ではなく、すぐ隣にある物語だった。



いちのせ@you_are_mine2026年6月9日読み終わった「王子様とお姫様は結婚して、ふたりはいつまでも幸せに暮らしました」 への強烈なアンチテーゼというか…… いつまでもお花畑に住んでんじゃないよ!と現実にしばきまわされる五篇。 いやだ!私は住む!!!(お花畑に)






最愛@kurodayo062026年6月8日読み終わった今22でまだ周りに結婚した人はいないけれど、これから出てくるんだろうな。 結婚はいつかするのかもしれないけれど、頭ごなしに幸せなもの、人生の墓場と投げ捨てていいものでもなくて。 そのふたりの形があって、それ以前にそのひとりひとりの形があって。 正しい道というのはひとつじゃないんだなと思わされた。 ほんと、人生はままならない。 『魔性』『いのちのパレヱド』『愛の轍』『あなたといたい』

しろ。@shiro_book2026年6月8日読み終わった凪良ゆうさんのサイン会に行って、さっそく読みました。 婚活中の人はほんとに読まない方がいい!傲慢と善良並にぶっ刺さる。 結婚までの道をこんなに言語化できるなんて。 結婚って幸せだっけ?




*:.。.MiKi*:.。.@miki_06032026年6月7日読み終わった凪良さんの新刊でテーマが結婚。 これは読むしかないと 普段買わない単行本を買って読みました。 個人的には Beautiful Dreamerがいちばん刺さったかも。 年齢もあるかな… Position Talkの朱里には気をつけて…! わたしはめちゃくちゃ苦手できらいな女でした笑 読み終えてもなお嫌いです笑 いろんな考えかたがあると思うけど 主張するばかりがいいとは思えないタイプです。 甘えたって依存したって、それも結婚のカタチとしてはありだとおもう。 全体的にに連作短編でどこかの誰かとちょっとずつ繋がってます んー よかったんだけど… 正直心掴まれて世界から抜け出せなくなるほどの何かはなかったかな… 確かに結婚はテーマなんだけど…んー今もっといろんなカタチの結婚があるよなって実感してしまっているので 恋愛小説としてはライトすぎるし、結婚に踏み込めてるのか…?って言われるとちょっと違うかもと個人的には思ったりしました。 もう少し時間経って再読したらまた変わるかもしれないですが…!


そると。@shio_142026年6月7日読み終わったInstagramで見かけて買った 『汝、星のごとく』と『星を編む』を読んでから、凪良ゆうの恋愛小説は私好みなんだろうなと思っていたけど、やっぱり当たりだった あとスピンの色が可愛くて好き 「Thank you for your understanding」の一節で、寛容だって言われて物分りのいい顔をしている私も、どこかで普通の枠に当てはめて物事を見ているんだなってはっとさせられた 恋とか結婚とかよくわからないねと思考放棄したくなる日々だけど、人生はままならないからそれなりに生きていくしかない
ホンのスイッチ@book12192026年6月7日読み終わったやっぱりこの作者の新作は読まずにはいられなかった。短編集はあまり好きではなかったが全ての物語がしっかり入ってきた。 ところどころ繋がってるんだと気がつくと嬉しかった。 全ストーリー愛おしい。 1話目の母と娘の会話に涙が出た。

福子@fuku_s11202026年6月7日まだ読んでるあと最終話だけ。 他人を理解するのには時間がかかる。それでも完全に分かり合える保証はない。 「Position Talk」では、朱里が強烈でしんどかった。まだ結婚前だよね!? 負の遺産なんかいらないし、受け継いでいきたくない。 各話の登場人物たちが何かしら繋がっていて読みがいがある。





ぴ@mamamamama2026年6月6日読み終わったよく見かける作家さんで短編集の方が読みやすいかもと思って手に取ってみた。 共通項はあるけど、立場や関係など色々異なるお話が5つ。 なんか読んでるうちにこの社会がどうして成り立ってるのかがわからなくなってくる。さらに自分がどうしていきたいのかもわからなくなってくる。 女の人から見る世界はこんな感じなんだ。

月@o5x_m2026年6月6日読み終わった私がこの物語を物語として面白いと感じている内は、この人たちの苦しみをちゃんとは理解してあげられないのだと思う。むしほそちらの方が幸せなのか、あと2.3年歳を重ねれば分かるかな ・人ががんばる理由が大層なものである必要はない 小鳥たち
sun@book32026年6月6日読み終わったどこにでもある話ではある。 beautiful dreamerが面白かった。 同じ立場の人には刺さるんだろうなぁと思う。 結婚の話ではあるけれど、人に対する気遣いの話だと思った。







梔子@asago_4042026年6月5日読み終わった結婚なんて、今の時代は男であろうが女であろうがメリットの方が少ない。多様性の時代、人それぞれなんて歌われても、それでも未だ結婚・出産・家庭を持つことこそが一人前の証で幸せだというような風潮は残っている。 結婚して楽になったり幸せな部分もあれば、していないからこその喜びや自由さもある。 結局は自分がどうして結婚したいのかというのに向き合うべき。結婚は人生の通過点ではなく、ひとつの選択だ。 ほんのり朝井リョウ・辻村深月色を感じた。 凪良ゆうらしいといえばそれっぽいけど、凪良さんじゃなくても書けたような…本人の二番煎じ感も……という印象で直木賞候補には驚き。映画の宣伝がてらですかね。- やとぅん@YaDwuN2026年6月4日読み終わった2026年6月読了本結婚がテーマの短編集。 現代社会の問題提起のあるリアルな話だった。 特に4つ目のお話が、男だからこそ読み進めるとしんどさがわかる… 短編集だけど登場人物に繋がりがあり、ページを捲る手が止まらなかった!
まみ@ma-min2026年6月3日読み終わったしんどい…しんどすぎる…だがそこがいい!恋愛や結婚にまつわるあれこれ。 恋愛小説とか好きなのもあると思うけど、毎度凪良ゆうの文章は読ませる力がすごいなあ。 帯の「一緒に生きる。わかりあえないあなたと。」はおそらくすべての凪良ゆう作品に通じると思うけど、今回もまさにそうだった。 1話目「Thank you for your understanding」で、家族にいわゆる「カミングアウト」をしたが受け入れてもらえない、というくだりはほかの作品でも見たことがあるが、それを受けての母親の返しがとても刺さった。いくら理解が難しいことでも、どうせわかってもらえないだろうという態度で向かうのは確かに伝える側の傲慢かもしれない。本当に大切な相手に対しては分かってもらおうとする努力が必要だし、受ける側も分かろうとする努力が必要。そんな当たり前のことを忘れていたかもと気づいて、ハッとなった。 2話目の「Beautiful Dreamer」では東京で生きる女性が主人公だが、これもなかなかキツかった。SNSで理想の自分を見せることに必死になる様子にイタいなあと思う一方で、後半は特にこの子の置かれてきた環境や、東京で女性が1人で暮らしていく難しさなどに、ああわかる…となり、最後にはちょっと応援している自分がいた。東京ってこんなに人がいっぱいいるのに、孤独や寂しさの象徴として描かれることが多いよなあ。いつかこの子が心から私は今幸せだ!と言えるようになってほしいと思った。 4話目の「Position Talk」はちょっとさすがに朱里よ…わかるけど…!女だけど律に同情してしまうぐらい、ちょっとしんどかった(笑)


anko@books_anko2026年6月2日読み終わった結婚がテーマの本作 当事者にしか分からないことがある それでも理解したいし、理解してほしい 「私は(あなたは)〇〇」とラベリングする前に人間同士として尊敬しあいたい この本は大切なことを思い出させてくれた 本当にありがとう





- 本読みm@bnovel56mk2026年6月2日読み始めた読み終わったすごくよかった。結婚ってこんなに難しかったっけ? position talk ではやるせなさを感じた。男が女がとあまり言い過ぎるとしんどくなる。
月書房@sunnytree03832026年6月2日読み終わった1話目がいちばんよかった。他はなんだか、Xを眺めてれば1度は目にするような意見を登場人物が次々に持ち込んでくるだけで退屈に感じてしまった。特に4話目の彼女がきつすぎる。
咲@k_062026年6月2日読み終わった『そもそもわたしは結婚したいんじゃないんだろうな。ただ、普通に働いていたら普通に生きていけるという権利が欲しいだけなんだろうな。頼るものがないまま一生ひとりは怖い。助け合えるパートナーがほしい。そのための制度が結婚しかないのがつらい。』 『人ががんばる理由が大層なものである必要はない。』 『子供を産まないなら、それに値する何かを手に入れなくてはいけない、という社会にうっすらはびこる圧。女性の権利が尊重されるようになった分、なにも持っていない女、あるいはなにも持たないようにしている女に課される心理的負担は大きくなった』 大好きな凪良さんの最新作。 1日で読み終えてしまった。 27歳、いろいろと刺さるものがありすぎて 読了後もずっと考え込んでしまう。





ころね@corone2026年6月1日読み終わった感想大好きな凪良ゆうさんの新刊🥰 正直ハードルめちゃくちゃ上げてたのに、軽々飛び越えてくる面白さ😭 短編集って、1つは好きじゃない章があったりするけど、どの章も面白くて胸を打たれて好きです… セクシュアリティや男女格差を様々な角度から描いていて、苦しくもなるけど、素晴らしい本だと思います


ささ@rocksky692026年6月1日読み終わった30代前半の私には 刺さるものが多くて、 あーそれ私の話かも、、、と 感じるものもあって ものすごく近い話だなぁと思いました。 今の結婚、将来、女性の働き方 ジェンダー 全ての問題がぎゅ!っと圧縮されていて なのに読みやすくて 理解もしやすかったです。 読み応えバッチリでした!
ひかげ@Ht1_1Na2026年5月31日読み終わったThank you for your understandingはセクシャルマイノリティについて嫌という程登場人物を通じて考えさせられた Beautiful Dreamerは視点の子と私自身の地元が近しいことや承認欲求や結婚願望の類似があって感情移入しすぎてしまった 小鳥たちは程よい距離感を見つけて宿り木として関わり続けている登場人物たちにすごく憧れの感情を抱いた Position Talkはいちばんどうにもならなくて苦しい。性差や思考の違いは埋めることができない C'est la vieは盲目さやお花畑みたいな思考について考えるいい機会を与えてくれた
ふ@mow472026年5月31日読み終わったずっと楽しみにしてた新作。文庫待てなかった。 全話とっても良かったな〜。泣きそうになったり、いろいろ考えてしまった。 「取り巻く現実が良かろうと悪かろうと、美しかろうと醜かろうと、清廉だろうと濁っていようと気に病むことはない。わたしたちはそれぞれの庭で愉しく生きる。ただそれだけ。」

- Emi*@mystic28moon2026年5月30日読み終わった「結婚はエンジンが二馬力になると同時に、トラブルも倍に増えるシステムだ。」 私自身が中学生の頃には既に結婚に価値を感じなくなっていた+子供も欲しいと思ったことがない身なので、ずっと感覚として自分の中に持っていたものが言語化された一文でとても印象に残った。 ある女性が女性のキャリアプランと妊娠について畳みかけるように婚約相手に向けて話したり、後半ヒステリックにタコ殴りしてく様子は同性でも読んでてしんどかったな。。 三章目が一番好きな話で、一章目は応援したくなる話。 やはり凪良先生の文体がすごく好きだなとあらためて感じた。

おがもも@oga_12302026年5月29日読んでる「position talk」は男女で感じることが違う気がする、なんなら同性とでも感じて考えることは違う気がする 語り合いたいけど熱が入りすぎてしまうやつやこれ笑


aymr@quasciAYMR2026年5月28日読み終わった恐れずに書くと、作中の女性に腹が立つ場面があったのは自分が男だからなのか。そう仕向けるようなエピソードの書き方ではあったけれど、読んでるだけで嫌気がさしてため息がでた。 これは場面のリアルな部分を考えるのを逃げたくなってしまったのかもしれない。 もちろん、なんだこの男という話だってあるが読み手の性別が変わったら見方も変わって感じるのだろうか。 今も 「読み手の」に(心の)と書こうと思ったけれど果たして単に心がどちらかの性であると言い切ったらまた無自覚に傷つく言葉遣いになっているのだろうか? ここまで頭を悩ませて日々生きる事がある人は一生懸命すぎる気もするけれど、それもまた自分との生活格差が開いている場合には参考にはならないよな、とも思う。 性格差や金銭、生まれ育ちの差など、どちらも状況も立てて物事を考えないといけない。と簡単に言い切ってしまう事は出来るが、現実には折り合いをつけて進めていかないと何事も手に負えないのも想像が付く。 読んだからこういう風に考えていくようにしよう!とすぐに振り返り自分を思い直せる本では無く、未だ解決策は誰も持たない悩み達の本だと感じる。 心から転がり出るような苦しみの数々は周りから見ると小さいが、当人には様々経験の中でミルフィーユ層で重なった、遅効性の焦りや怒りの結石のようだ。

*:.。.MiKi*:.。.@miki_06032026年5月28日読んでる2つ目のお話まで読みました。 するする読まされてしまう… 凪良さんの言葉はグサグサ刺さる。 結婚ってなんなんだろうね。 本当にわたしたちが欲しいものってなんなんだろうね。
おがもも@oga_12302026年5月28日読んでる自分の「結婚」に対する価値観について改めて考えさせられる! 小説の中では自分と相手はもちろん、必ず第三者が絡んでくる。恋愛って2人で築き上げていくものだと思ってるけどその第三者に認められることで保障されるものもあるんだなーと感じた。 『人ががんばる理由が大層なものである必要はない。』

緋辻@otogi1162026年5月28日気になる題名に惹かれて。でも凪良さんの本で初めて読んだ『汝、星のごとく』がいい意味で二度と読みたくないとなった(すごくボロボロに泣いて悲しい感情を数日引きずってしまった)のでめっちゃ躊躇してる……どうしよう……!


- JJRi@jjRi2026年5月25日気になる読み終わった読了❗️独身おれにはいろいろと刺さるパンチラインが沢山あったけど、やっぱり結婚にポジティブな印象はあんまないかもー💦と思ってしまった 結局結婚というよりは、孤独かそうじゃないかが分かれ目というか、そっちの方が人生においてでかいのでは❓と感じた 結婚するしない、恋人いるいない、子どもいるいない、男か女か、同性愛か異性愛か、地方か都会か、愛か仕事か、など。。。Beautiful Dreamerがやっぱいちばん自分と近い話だからきつかった。日本の婚姻という事象にフォーカスをあてて、人生はままならないという話で締めるのはまあ確かに。という気持ちだし、結局人生やってみないと分からないことだらけではあるから雑なまとめだなとは思わない。ある意味結婚しなくても男女ともに満たされちゃう現代ではあるから、余計に複雑なんだよー。結婚しないとダメだーとか子ども絶対欲しいとか全然思わないし、これってまだ若いからでは❓とも思うけどそういう結婚して子ども産むのがゴールという考え自体がもう刷り込まれてきた固定概念でしかないし、それ以外にも人生ってたくさんある。なので自分がなにをしたいか、どういう人生を送って死にたいかを考え続けるしかない。ファーストインプレッションはこんな感じでした。他の感想も知りたい😸
あやな@ayn__1242026年5月23日読み終わった感想やっぱり凪良ゆうだなあという気持ち半分、あれ?こんなに穏やかだったっけ?という気持ち半分。自分がどんどん尖ろう尖ろうと文章を書いていたせいで、凪良さんの優しい文体を美味しいと思えなくなってきてしまったみたいだ。そんな自分が寂しいけど、これも成長なのかなあ。 短編集だが全ての世界が同じ軸にあるのはやっぱり巧くて、何度も唸らされた。様々な角度から愛を語り続けてくれる凪良さんの作品を、これからも追い続けたいと思った。

もものかんづめ@momo_no_kanzume2026年5月8日読み終わったプルーフにて読了。 さまざまな形の結婚、婚姻にまつわる5つの物語。 結婚する意味とは。 キャリア、不倫、セクシャリティ、離婚。 5組のカップルが現代に蔓延っているさまざまな課題や対立の中で、何を想うのか、何を選択していくのか。 凪良さんの文章はやはり読みやすく、5組のカップルの出来事を隣で目撃しているかのような感覚で読めました。 恋人同士から結婚するってなんだろう、結婚の形ってなんだろう、幸せになるってなんなんだろう。 人を想うことと、生きることってどうしてこんなにうまくいかないのだろう。 ひとつひとつのお話はそこまで長くないのでとても読みやすく、尚且つ『現代の結婚』というテーマについて、この一冊を読めばよくわかります。


- U@Rike_Book1900年1月1日読み終わった読了 『Position Talk』が個人的にブッ刺さった SNSで「いい女の行動」とかこうすれば上手くいくみたいな情報が共有される時代に、それに沿った言動を意識しすぎて自分の本音に蓋をして取り繕いながら続ける関係は結局窮屈だし、結局見透かされる もっと自分を大事にしてもいいのかもと個人的に思えた


























































































































































































































































































































































































































































