西洋菓子店プティ・フール
81件の記録
五月晴@satsukibare2025年12月15日読み終わったお菓子ときいて、甘くて明るいお話を想像していたけれど、実際は、苦くて酸っぱくて、胸が苦しくなるようなお話でした。 その中で甘いお菓子の描写が光っていて、とても美味しそうであると同時に、登場人物たちが抱える苦しさをより際立たせているように感じました。 意地や虚勢を張らずに素直でいることは難しい。 それでもやはり大事なことだと、あらためて考えさせてもらえた小説でした。

かる@karu2025年12月12日読み終わった甘くて苦いスイーツと片思いのお話が詰まったまさにプティ・フールのような連作短編集。 昨晩の帰路に読了。西洋菓子屋さんに寄りたかったんだけど帰宅時間にはどこも空いてなかったので、とりあえずコンビニのシュークリームで甘味欲を満たした。

そら@sr_b72342025年9月20日読み終わった「ロゼ」が一番すき。 でも、そんな「なくてもいいもの」にあたしは今まで生かされてきた。それがあたしを強くしてくれた。スミが好きな女の人みたいにはなれないけれど、あたしにはあたしだけの世界があって、そのおかげで今こうして立っている。自分を卑下しても、自分が好きになったものを否定しちゃダメだ。



梨@peruru12025年9月3日読み終わった人と人の繋がりをスイーツと関連つけて甘い気持ちや苦い気持ちも味わえる作品。 人はやはり人生で一度は追い詰められないと本当の気持ちと向き合えず、大切な人の存在にも気づけないものなのかもしれないな〜と思った。



- はづき@stray_night2025年8月25日読み終わった昔の作品なのかな?今の千早さんっぽさがない。私は彼女の書く綺麗な一文一文がだいすきで、今回はまた違った感じだった。でも最後の短編で、おじいちゃんが言ったお前のお菓子は厳しいでんでんの話は最高に良かった。好きな表現。
も@leaflip2025年8月7日読み終わった読めば貴方もシュークリームが食べたくなるはず!数々の美しい洋菓子が人の内側にあるものを際立たせる大人の話。歳を重ねて再読するとまた違った感覚を味わえる作品かもしれない。自分が口にしていると錯覚するほどの繊細な描写はその都度私の食欲を刺激した。ケーキ屋さんのシュークリームを最後に食べたのはいつだったか
シズ@fumiddd2025年4月29日かつて読んだ「でも、そんな『なくていいもの』にあたしは今まで生かされてきた。それがあたしを強くしてくれた。」 「自分を卑下しても、自分が好きになったものを否定しちゃダメだ。」

ナナ@nana2025年3月17日読み終わった甘い香りがするほろ苦い菓子のような小説だった。かなり大人の味。 もうちょっと掘り下げでも良いなのでは...と思ったけど考える(想像する)ことを読者に与えてくれてるのかもしれないね。 短編集なので読みやすい。 挿し絵がとても素敵💓


🔖ぼう|読書記録@book_252025年2月5日読み終わった疲れたりストレスが溜まると、 ついつい暴飲暴食をしてしまう。 そんな自分に対して、またまた自己嫌悪がつのって、さらにストレスがたまってしまう私。 この作品を読んで、もっと食べる食べ物も自分自身も大事にしなきゃだと思いました。 目のまえにあるのは文字だけなのに、千早さんの美しい文によって目の前にキラキラしたスイーツがあるような、甘い香りが漂ってしまうような感覚になった🤍🍫 また、スイーツにこめられている想いや、登場人物の心情と出てくるスイーツがマッチしている場面に心が揺さぶられました… 特に、女性パティシエの彼氏さんの心情が読んでいて苦しかったです。 「あの人のほうが、彼女の隣に見合っている」 「なんで彼女は俺なんかといるんだろう…。」 自分が惨めになる気持ちや日常に対して嫌気がさす気持ちが自分と重なって苦しかったです。 そういうどろっとした気持ちがチョコレートみたいだと表現されている場面は、登場人物に共感して苦しさを感じながらも、文体の美しさに惚れ惚れさせられました。
湯の本棚@y_book222023年4月13日かつて読んだもらった読んでいた本に挫折し、あらたに読み始めたこの本。 すごく柔らかくて、全員愛おしい〜 プティ・フールの存在も初めて知ったし、 人には言えない秘密が、 ちっちゃなお菓子がたくさんはいった プティ・フールに込収められているところが、 また😮💨 甘くも苦くも、たくさん詰まってて とってもよかった。 - 違う人間だから、同じ事柄にも違う反応ができるよ - 私の足りないところを、全部知ってる - 背徳感
茉莉@matsuri_hon2022年8月31日読み終わったびっくりするくらい刺さった。スパイスが欲しくなってしまうのも、離れていくことが怖いのも。 登場するお菓子の様子がリアルに伝わってきて、想像しながら楽しんだ。どれも美味しそう…





































































