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青柳
青柳
青柳
@aoyagi_0u0
推理小説中心 バディもの好き 備忘録
  • 2025年4月14日
    聖女の救済
    聖女の救済
    すごい良かった 劇的な展開とか、派手な内容じゃないのにずっとわからない中を掘り進める様な、見えてる目的地に辿り着けないまま彷徨ってる様な不安な心地なのに、人間関係の描写や人の描き方がうますぎてずっとはらはらしながら読んだ 論理的な思考回路とか、学者らしい視点が毎回気持ちよく読める〜
  • 2025年4月10日
    ガリレオの苦悩
    「神秘的なものを否定するのが科学の目的じゃない」 短編集 おもしろ〜いなんで短編でこんな人間関係色濃く面白いんだ…… 有栖川先生読んでても思うけど、人間関係とか人について描かれてる時ほど刺さる 「操縦る」で普通に泣いた、いい話すぎる
  • 2025年4月3日
    いのちの車窓から
    どの話も、源さんの人となりや生活を覗かせてもらえるようでワクワクしたり、わかる〜!となったり、ぐっと心臓が苦しくなったり、笑ったりと忙しい本だった。 いつも読む小説よりページ数も少ないのに、すごく時間がかかった。 生身の人間が見て感じたものは物語じゃないせいか、カロリーが高い感じがする。ひとつひとつの話ですぐお腹いっぱいになって、咀嚼してるうちに続きは明日にしよう、みたいになる。食べやすいのにお腹にたまる…。 自分以外の人間がどういう目線で世界を見ていて何を感じて生きているのかを知るのが好きだからエッセイって案外楽しいのかもしれない、発見だ。嬉しい。 2も読もう。
  • 2025年3月21日
    幻惑の死と使途
    「大人になるほど、こんな素敵は少なくなる。努力して探し回らないと見つからない。」 面白かった〜! 作中で犀川先生と西之園が日常の何でもないことをきっかけにして、一つのことについて懇々と話すシーンってすごく好きで、思考する人間から出力される言葉がたまらなく心地よく流れ込んでくる感覚がある。 友人と一つのテーマについて理屈っぽい話を喫茶店で延々とする時間ってたまらないタイプの人種だからこういう会話気持ちがいい。 今回のトリックや、シリーズ通しての人間の変化(成長だけじゃなく)からの人間模様、どれをとってもシリーズの中で一番面白かったかも。 やっぱり犀川先生のお茶目さというか、ゆるっとした感じ……どう言語化したらいいんだろう、犀川先生の頭の中もっと見ていたすぎる。
  • 2025年3月12日
    乱鴉の島(新潮文庫)
    再読〜 「そんなふうに救われるのなら、あなたは今日まで苦しまなくてすんだはずだろう」 一瞬と永遠のテーマとか作品全体に漂う淋しさみたいなものが多分癖になっている。大好きだな。 作家シリーズでも珍しい孤島ミステリーというのも魅力だけど、作中での犯人探しフェーズでのアリスや火村が全員と言葉をやり合うシーンが狩人とはまた違う緊迫感があって痺れる。 「ナンセンスだ」と一蹴する火村格好良過ぎるんだよな……、あと中指の先を噛んで手袋脱ぐのに呻く。 それから、キャッチボールする准教授と作家って可愛い。アリスは全然温厚じゃないよ。
  • 2025年3月9日
    高原のフーダニット (徳間文庫)
    メモ:夢十夜はこれに収録
  • 2025年3月9日
    禁忌の子
    禁忌の子
  • 2025年3月9日
    地雷グリコ(1)
  • 2025年3月8日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    言わずもがなの名作 あの瞬間の気持ちよさたまらなかった ドラマ版も上手でした
  • 2025年3月7日
    近畿地方のある場所について(1)
    こう言うの本当大好き
  • 2025年3月7日
    名探偵のいけにえ
    読みやすくていくつもの話の転換が面白かった
  • 2025年3月7日
    方舟
    方舟
    「愛されないもののデスゲーム」
  • 2025年3月7日
    新装版 マジックミラー
    本当に良かった、本当に… これのことずっと噛み締めてる
  • 2025年3月7日
    まどろみ消去
  • 2025年3月7日
    予知夢
    予知夢
  • 2025年3月7日
    御手洗潔の挨拶
  • 2025年3月7日
    改訂完全版 斜め屋敷の犯罪
  • 2025年3月7日
    占星術殺人事件 改訂完全版
  • 2025年3月7日
    狐笛のかなた
    狐笛のかなた
  • 2025年3月7日
    エラゴン 遺志を継ぐ者
    エラゴン 遺志を継ぐ者
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