地雷グリコ(1)

59件の記録
- テキサス書林@texasayumi2025年5月17日読み終わった去年の超話題作、本格ミステリ大賞他賞を取り続けた本作。ミステリというよりは、頭脳ゲームに近いスリルと現代に生きるキャラたちが魅力なのかも。結果的に私の好みではないからなんとも言えないけど、引き続き話題作は読まず嫌いなく手に取っていきたいなと。 やばい…感想が本当に無いという本も久しぶり。
- ミサキ@misaki2018jp2025年4月24日読み終わった全体的に面白いし主人公の真兎がどんな手法で勝つのか興味深くてどんどん読めたけど、ちらほら引っかかる。 「五月に入ると都立頰白高校は慌ただしくなる」が2回出てくるのもミスな気がするし、Sチップの流出は1枚たりとも見逃せないって言ってるのに何年も3枚持ち続けてるのも謎。 特にだるまさんがかぞえたとかフォールームポーカーはゲームそのものの戦略というより、説明で言われてなければなんでもありな感じ。
- 大吉堂@daikichidou2025年3月23日読み終わった『地雷グリコ』(青崎有吾)読了 お馴染みのゲームに新ルールを加えての頭脳バトル。このルールだとこうすればいいのでは? とパッと思いつけるのはルールが明快である証拠。 しかしそんな思惑なんて、軽く乗り越えひっくり返し叩きのめされる。その大胆さと美しさは正に本格ミステリの極致。 そんな本格ミステリとしての確固たるものがある上に、物語としての根幹に友人関係を置く。何のために戦うのか(ミステリ的に言えば、何のため謎を解くのか)の根幹に青春の機微を描く。そこが青崎有吾作品の魅力だろう。
- つつつ@capyandtsubasa2025年3月13日読み終わった発売から1年経つのか。言わずと知れた感じなので一応積んでたんだけど、なぜかこのタイミングで読んだ。ドキドキ、ワクワク、すごい!、ほぉー、てな感じでシンプルな感情がわいてきてとても楽しい!与えられたルールでいかに勝てる戦略を組むか、ゲーム外での発言や所作も戦略に組み込んでいくのがやっぱりHUNTER×HUNTERっぽくて好きだった。
- みっくー@sf-distopia-sf2025年3月12日32%読んだけど、いまいち自分には合わなかったかなゴメンナサイ。自分の世界では高校生は、こんな口調で話したりしないだろーなが雑念でずっと付き纏ってしまって、集中できなかったmm
- emi@emi2025年3月9日読み終わった最初の話を読んで読むのに頭使うやつかなぁと身構えたけど、2つめの話からどんどん引き込まれて、最後のポーカーは全然ルールがわからず読み飛ばしてしまいました。おもしろかったけどこの本をちゃんと理解して読むには私の能力が低すぎる。