恐怖とSF
31件の記録
紗笑@elmer_sae2025年10月30日読み終わっためーちゃーくーちゃー面白かったー!!! 導入1話目からうわぁー!ってなって、いろんな恐怖とSFが融合して、20篇全部が面白い! 初めて読む作家さんの他の作品も読んでみたい!
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年10月26日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月26日(日)open。11〜19時。ご来店お待ちしてます。 日本SF作家クラブ編『恐怖とSF』ハヤカワ文庫JA 何度目かのブームを迎えているホラーシーンへのSFからの回答。 私たちが未来に目を向け、新たな未知に接するとき、そこには恐怖という名の感動が生まれる。幽霊のゆくえ/身体のゆらぎ/侵食する獣/進化する人怖ひとこわ/物語の魔/異貌の歴史/地獄にて/彼岸の果て――8つのテーマのもと、梨、新名智ら、ホラー界の新鋭から、飛鳥部勝則、飛浩隆、平山夢明らジャンル・フィクションの重鎮までが競作する〈恐怖SF/SFホラー〉20篇。 #恐怖とSF #ハヤカワ文庫JA #早川書房 #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション



- ウスイ@usui1542025年10月13日読み終わったアンソロジー。小田雅久仁や久永実木彦の名前に惹かれて購入。『異形コレクション』シリーズの井上雅彦が監修したとあって粒揃い。個人的なお気に入りは、柴田勝家『タタリ・エクスペリメント』、篠たまき『漏斗花』。
ま@re_m482025年10月9日読み終わった錚々たる作家陣の恐怖×SFアンソロジー。個人的には、飛鳥部勝則「我ら羆の群れ」・平山夢明「幸せのはきだめ」・空木春宵「牛の首.vue」が良かった。ディストピアだったり、AIを用いた色んな種類のホラー満載で楽しめた。
ごとー@ptk5102025年10月5日読み終わったど、読了〜! 年に一作出会えるかどうかレベルの“好き”をバケツいっぱいぶち撒けられた気分で、ちょっと唖然とする出来のアンソロジー。 実話怪談と仮想空間、システム化する祟り、現実に染み出す地獄と科学的に実証された彼岸の風景……ホラーとSFの親和性の高さを改めて再認識。 正直全部良すぎてベストは決めきれないけど、特に刺さったのは以下でした。 「牛の首.vue」 「タタリ・エクスペリメント」 「我ら羆の群れ」 「現代の遭遇者」 「まなざし地獄のフォトグラム」 「『無』公表会議」 もしも残りの人生で一冊しか本を読んではいけないとしたら、多分本書にするかもしれないな……



roiban@roiban2025年10月4日読み終わった良かった。ホラーSFアンソロ。井上雅彦先生がまえがき、あとがきとおそらく各参加者紹介も手掛けられていて、このシリーズ随一のアンソロとしてのまとまりの良さ。時節柄AIが絡んだものが目立つ。(以下ネタバレで時に気に入った4作)小田雅久仁「戦場番号七九六三」は人類社会が侵略を受けてなすすべなく崩壊が始まる日を、大阪梅田から語り手が目撃する。後半で展開されるSF的ビジョンがどこか懐かしい。溝渕久美子「ヘルン先生の粉」は日本統治下台湾を舞台とする改変歴史×ゾンビもの。『屍者の帝国』はまあ思い出す。「粉」という一つの嘘と史実の混ぜ合わせが素晴らしく、本アンソロで一番気に入った。長谷川京「まなざし地獄のフォトグラム」は仏教の地獄が空に顕現するようになった現代社会が舞台。説明を拒む事象に対してSNSのコンテンツモデレーションや機械学習の記述が細やかで良かった。飛浩隆「開廟」は「移住種」と呼ばれる人間と異なる種族が地球で暮らすようになった世界で、排外主義の文筆家の日常に異変が生じる。今風の社会的テーマと今風のガジェット(LLM)に少しSF的に「ずらし」を加えて問われる、言葉が持つ力の恐ろしさが改めて生々しい。料理が美味しそう。

いさな@sgmm712025年9月23日ちょっと開いた@ 自宅斜線堂有紀「『無』公表会議」 設定はSFであり、間違いなくホラーであり、おそらくミステリであり、内容はタイトルそのままではある。あるのだが、だからといって勿論それだけではない。感想を書くのが難しい一作と感じた。同時代的面白さが救い、かも?
Y_KATSUKI@k2_44162025年9月20日読み終わった個人的ベスト3は、菅浩江、坂永雄一、飛浩隆。梨や飛鳥部勝則や新名智が全力でSFをやってくれてるのも楽しいし、それがああいう作品になるということも興味深い。 伯爵の名調子が巻頭巻末作者紹介と入ると、気分は異形コレクションですね。 〈私たちが未来に目を向ければ向けるほど、新たな〈恐怖〉は現れます〉

















