こうしてぼくはスパイになった
44件の記録
彗(すい)@winged_seabird232025年11月16日読み終わった感想海外ミステリー児童文学久しぶりに海外の作品を読んだ。(指輪物語以来) 独特の言い回しも多かったけど、比較的読みやすかったと思う。 タイトルから期待してた内容とはちょっと違ったけどw 第二次世界大戦の最中のイギリスを舞台にしているだけあって、歴史小説ぽい雰囲気もあった。 ヨーロッパも戦時中は大変だったんだな、と。 暗号は本格的だから、ミステリーとしても楽しめるかも。(私は暗号解読には興味なかったけど、シャーロックの話が出るのはよかった。)


りら@lilas_lilacs2025年10月24日読み終わった感想読書日記第二次世界大戦中、ロンドンで三人の少年少女が暗号解読に挑む物語。 戦時下の厳しい状況や主人公バーティが背負う罪悪感、友人デイヴィッドの境遇には胸が痛むけれど、才気煥発なエレノアと力を合わせて謎を解いていく姿は応援せずにいられない。そしてなにより、ふわふわのスパニエル犬が最高にかわいい!









JJMalone@JJMalone2025年9月11日読み終わった『こうしてぼくはスパイになった』の舞台は第二次大戦中のロンドン。暗号が書かれたノートを手に入れたバーティは、シャーロッキアンの友人デイヴィッドやアメリカ人の少女とエレノアとともに暗号解読に取り組む。過酷な状況にも負けない少年少女たちは実に魅力的でたくましく、何より救助犬のリトル・ルーがとってもキュート。ホームズからの引用も豊富で、シャーロッキアンにはたまらない1冊。



ミモザ@mimosa2025年5月25日読み終わったまだナチスが優勢だったころのロンドンでの少年少女(と勇敢な犬)の小さい冒険のお話。ヒトラーやアイゼンハワーあたりまでは実在の人物だとわかっていたけれど、あとがきを読むと物語の根幹に関わる人たちや組織まで実在のものがモデルらしくびっくりした。探偵ものということで伝聞以外は大きな動きがないのがちょっと残念だけど、若い読者に戦争の空気感を知ってもらうのにはうってつけな作品だと思った(2025年5月分)











































