こうしてぼくはスパイになった
49件の記録
キイロノシャクナゲ@dondondontaroo2026年4月25日読み終わった犬が苦手で犬に明るくなく、スパニエル犬がどんなんかわからなくて、なんかとりあえずもふもふしてるんだろうとフランダースの犬のパトラッシュの顔をイメージしながら読んでいたが、訳者あとがきに書かれているキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルをためしに検索してみたら思ってたんとちゃう!て感じでした。モフモフってそっちのモフモフかあ。ただ大きくて毛が長いとかかと思ってた。 今回は付箋少なく読めた。とても没入感があった。 何がよかったのかなあとあえて言葉にしようとすると、まずはやはり第二次世界大戦の欧米側の視点ってなかなか知ることは難しいから、知れてよかった。あの二枚舌外交のイギリスにもそんなに苦しんでいる時代があったんだとか、あの自由の国フランスがそこまで思いっきり乗っ取られたことがあったんだとか。 改めてヒトラーにある意味味方した側の国である我々の欧州からの目がわかったような気がする。繰り返すけど、知れてよかった。 ただ、ユダヤ教の人たちは賢いし商売上手だし、移民難民という視点で見てみると、ヒトラーの気持ちはわからなくもない。自国民より優秀すぎて、いつかのっとられるんじゃないかって不安になったんだろう。そこまでする必要はなかったけど。日本人ももしかしたら、難民移民に対して無意識に近いことしてるんじゃないかなって思ったり。みんな自国愛がそれぞれあるんだよね。 ところで途中のジョージの「ライオンズコーナーハウスでご馳走する」はななにかの暗号だと思ったけど、最後までなにも触れられなかった。どうやら意味深だと勝手に深読みしただけだった, 海外児童小説、面白い。開拓していこう。 いろんな国の本が翻訳されて楽しめる、日本に生まれてよかった。 --- ▼すきなフレーズ▼ きみはその夜のできごとをつねに後悔しているかもしれない。でもね、過ぎたことを気に病んでこれからの自分の人生を棒に振ってはいけない。今晩の君は勇敢だったが、愛する人たちに心のうちを話し、許しを請い、先へ進むには、またべつの種類の勇気が必要なんだよ。人生にはね、一度に一歩ずつ進むしかないときもある 人ってね、ときには不可能に挑戦することもあるんだ。覚えているかなバーティー、ターナー先生が教えてくれたよね。デンマークの人たちがユダヤ人を助けてくれたって話を。ほら僕を見て、列車でイギリスに到着した子たちも、何千人ものユダヤ人の子どもがここにやってきて、いま生きている。絶対に無理だと思われたことを一握りの人たちがやってくれたおかげで。・・・エレノア、僕が言いたいのあきらめちゃだめだってこと。 世界の人びとはふたつの陣営にわかれる。ひとつは世界じゅうの人を奴隷にしようとする陣営、もうひとつは世界の平和と自由を勝ちとるために闘う陣営だ


彗(すい)@winged_seabird232025年11月16日読み終わった感想海外ミステリー児童文学久しぶりに海外の作品を読んだ。(指輪物語以来) 独特の言い回しも多かったけど、比較的読みやすかったと思う。 タイトルから期待してた内容とはちょっと違ったけどw 第二次世界大戦の最中のイギリスを舞台にしているだけあって、歴史小説ぽい雰囲気もあった。 ヨーロッパも戦時中は大変だったんだな、と。 暗号は本格的だから、ミステリーとしても楽しめるかも。(私は暗号解読には興味なかったけど、シャーロックの話が出るのはよかった。)


りら@lilas_lilacs2025年10月24日読み終わった感想読書日記第二次世界大戦中、ロンドンで三人の少年少女が暗号解読に挑む物語。 戦時下の厳しい状況や主人公バーティが背負う罪悪感、友人デイヴィッドの境遇には胸が痛むけれど、才気煥発なエレノアと力を合わせて謎を解いていく姿は応援せずにいられない。そしてなにより、ふわふわのスパニエル犬が最高にかわいい!









JJMalone@JJMalone2025年9月11日読み終わった『こうしてぼくはスパイになった』の舞台は第二次大戦中のロンドン。暗号が書かれたノートを手に入れたバーティは、シャーロッキアンの友人デイヴィッドやアメリカ人の少女とエレノアとともに暗号解読に取り組む。過酷な状況にも負けない少年少女たちは実に魅力的でたくましく、何より救助犬のリトル・ルーがとってもキュート。ホームズからの引用も豊富で、シャーロッキアンにはたまらない1冊。



ミモザ@mimosa2025年5月25日読み終わったまだナチスが優勢だったころのロンドンでの少年少女(と勇敢な犬)の小さい冒険のお話。ヒトラーやアイゼンハワーあたりまでは実在の人物だとわかっていたけれど、あとがきを読むと物語の根幹に関わる人たちや組織まで実在のものがモデルらしくびっくりした。探偵ものということで伝聞以外は大きな動きがないのがちょっと残念だけど、若い読者に戦争の空気感を知ってもらうのにはうってつけな作品だと思った(2025年5月分)












































