ほんのかすかな光でも
25件の記録
keikos24@keikos242026年2月4日買った読み始めたK-Bookフェスティバルで購入。 「ほんのかすかな光でも」「役割」まで読んだ。これでもか、というほどに現実の辛さをつきつけられ、胸が苦しくなる。 訳者あとがきと合わせて読むと、理解が深まります。
Anna福@reads--2503092026年1月24日読み終わった「返信」以降、「返信」「種まき」「伯母さんへ」「消える、消えない」は、読んでいて苦しく、涙が流れた。 読み終えてからも布団の中で反芻し、メソメソと泣いた。読むというより、身に受けた感じだ。 妻子を暴力で支配する為に利用される家父長制など滅んでしまえ。 この作家は繊細すぎる。生きていくのが辛かっただろうと、手を取りたくなる人たちがいる。 きっと、私も手を取ってもらえたのだと思う。


きなこ@kinako20252026年1月21日読み終わった韓国文学(あ、チェ・ウニョンさんの新刊出てるわ) ネットでたまたま見かけたので、手に取った。 だから内容についてはまったく知らないまま読んだのだけれど、これが大正解。(キム・チョヨプさんの小説に続き!) 七編が収録された短編集で、どの作品も甲乙つけ難いほど胸を揺さぶった。 シスターフッドを予感させながら、すれ違っていく歯痒さや、相変わらずの家父長制によるDV被害、時代による被害を受けた主人公の心の孤独等、こうすれば解決するといえない状況ばかりで読んでいて苦しかった。 しかし著者が「作者の言葉」で語っているように、 「人生はいつだって現在進行形で、誰も代わりに解決できない問題を解きながら一歩ずつ進んでいくだけだ。 欠乏感を抱きしめ、それを必要以上に憎んだり、哀れんだりすることもなく、ただ一日一日を生きていく。悲しければ悲しいのだと、腹が立てば腹が立っているのだと、愛していれば愛しているのだと気づき、自分を見守り続ける。私は今、そういう作業をしているところなのだと思う。」ということだと思う。 「日本の読者の皆さんへ」はこう言って締めくくられている。 「今この文章を読んでいるあなたが寂しく悲しい思いをしているのなら、それは永遠ではないと伝えたいです。すべては通りすぎていくし、あなたはもう少し温かくて明るい場所に進むだろうと。本でつながった私たちの特別な縁に感謝します。」



もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年1月15日読み始めたチェ・ウニョンさんの記事を読んで発作的に読みたくなって本棚から出して表題作だけ読んだ。 起きることはしんどいことだったりするけど、それをしんどいままにしない、物語の中で助け合える関係で読ませてくれるのは安心感がある。 また2009年の龍山区で起きた立ち退きに抗議した住人が立てこもりそれを排除しようとして投入された警察官たちの衝突でビルが全焼し死者が出た事件についても触れていた。 この事件の当事者でなくても近隣に住んでいたことで自分ごととして受け止め傷を負う人がいること、多くは他者が事件の関係者(弱者)を悪くいうことで負い目や後ろめたさを感じるのだろう。 そういう繊細さは現代ではあまり歓迎されない風潮であるが、誰かの気持ちに寄り添うやさしさと考えると失いたくないなと思った。









紺@hatopoppo2025年12月31日読み終わった2025年最後! 「伯母さんへ」が好き。 身近な人や社会に見下され、軽んじられる女性たちが痛々しく悲しくなるが、その中でもかすかに現れる希望や優しさに少し救われる。






















