「怠惰」なんて存在しない
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- こだぬき@tanugetti2026年5月7日柚木麻子さんのおすすめだったので読んでみました。 私達の中に最後まで残る差別は、能力(生産性)による差別である…ということを聞いたことがあります。 それほどに、生産性が無いと価値がない、という強迫観念は根深く刷り込まれている、ということを「怠惰の嘘」と呼んで解体していくセラピーのような内容でした。 「障害があり女性であること」の中でライフコース研究という手法を用いていると書いてありましたが、個人の具体的な語りを社会の文脈に置いて読み解くという点では、この本の記述の方法も近いものがあるなと思いました。

Blueone@bluestuck42026年4月12日読み始めた。私はずっと自分を怠惰だと思っているが、たぶん勤勉な人への憧れが強すぎるんだろう。 ーーー 勤勉を美徳として人生の貴重な時間を仕事に捧げ、健康や人間関係を後回しにした人は、家族や友人にもたくさんいる。これも「怠惰のウソ」の影響だ。「怠惰のウソ」によって私たちは、あれもこれもやらねばならないと思わされ、ゆっくり穏やかに生きることが怖くなってしまった。(p43)
イロハ@iroha_mellow2026年1月8日タイトルだけ読むと、いや、あるやろと思ってしまうところ 怠惰という言葉・考え方がアメリカに広まったのは、資本主義の発展とピューリタンの移住が関連しているそう 勤勉さは「神に予め救済の対象として選ばれた証」とし、やる気のない者は地獄に落ちる運命とされ、奴隷を働かせる理由づけをしたのだという 膨大な情報の海に溺れながらも、無限の成長を要求され、体からのSOSが出るまで働いている 少しでもサボろうものなら、家族が、仲間が、SNSのタイムラインが、自分自身が「怠惰だ!」と指をさす 現代の我々は、果たして、怠惰なのだろうか 柚木麻子が年末年始にと紹介していた一冊なのだが、「ビジネス本っぽいがこれは人権の本である」と言っていたのが、読んでみてよく分かった この度、怠惰はないということが判明したので、直近の連休は安心してソファでごろごろごろごろしてやろうと思う



































