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岩田かな
岩田かな
@iwatakana
  • 2025年7月5日
    自分にやさしくする生き方
    読みやすい本だった。最近、自分なりにセルフケアできるようになってきたなと思っていたけど、自分の中にいる大人と子どもで対話するという考え方はかなり新鮮だった。たしかに、そんな風にしてみると、自分の中にある本当の気持ちを抑えずに、大事にしてあげやすい。 「今、自分の中の子どもはどう感じているだろう?」と、問いかけることができるようになったのが、この本を読んで一番よかったこと。
  • 2025年6月20日
    Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 3月号 [居心地のいい照明術]
    2024年3月号。「居心地のいい照明術」特集。私はどうやらまあるい照明が好きらしい。超シンプルな発見だけど、今後に活きそう。 相変わらず自分にとって居心地のいい空間について考えている私にとって、特に印象に残ったのは、PADDLERS COFFEEの松島さんの言葉。「人、音、服、アート、そして照明。すべては僕の中でつながっています。その選択から生活が現れると思う」 私は北欧インテリアが好きだけど、だからといってそれらしい家具や雑貨をかき集めればいいわけじゃない。自分の目で見て、手で触れて、心がときめくものをひとつずつ選び取っていけば、きっとそれが私にとって心地よい空間になっていくんじゃないか…!
  • 2025年6月15日
    BRUTUS(ブルータス) 2025年 6/15号
    1032号、特集「居住空間学2025」。素敵なお宅がたくさん載ってたけど、じゃあ実際自分が住めるかって考えると、立地とか広さとか考えて無理かも…って思う。やっぱり家ってその人に合った器なんだよなぁ。 坂口修一郎さんの家なんて、見開きの写真見た瞬間「素敵〜!」って声出たもんな。でも同時に「私には住みこなせなそう…」と思った。じゃあ、自分にとって心地いい立地や規模って何なのか? 私って結局ある程度便利じゃないと暮らせないのかなぁ?最近時々考える。今住んでるところが大大大好きだから余計わからなくなる。
  • 2025年6月13日
    群れから逸れて生きるための自学自習法
    どうしても忘れがちになるけど、本来勉強って誰かに評価されるためにするものじゃない。最初はごく小さい自分の足場を少しずつ広げて強固なものにしていく。そうしてわけわからんことだらけの世界と向き合う力をつけるんだな。 「覚え方とは思い出し方のこと」っていうのが名言すぎて、子どもたちにも共有した。思い出せるように覚える…!
  • 2025年6月11日
    風の歌を聴け
    風の歌を聴け
    ほんと風みたいな話だった。僕という人を色んな人や出来事がす〜〜っと通り過ぎていく。結構重たいことも起きてんのに。でも人生って突き詰めればそうなのか…?いちいち考えたり動揺したりしてる自分の実感からは遠いけど。 僕は僕で飄々と生きてるけど(全然悪いことじゃない)、淋しくてたまらない人なんかは迂闊にそばに寄らない方がいいのでは…?それこそパラレルワールドへの入り口が開いちゃいそう。 井戸が出てきた時は「井戸だ!」と思った。デビュー作から井戸はあったんだ…!火星の井戸だったけど。 そんな火星の井戸を描いたデレク・ハートフィールドが実在せんとはびっっっくり……。Amazonのレビュー見て衝撃受けた。あんな文章絶対おると思うやん。ネットもない時代の読者はさぞ混乱しただろう。
  • 2025年6月6日
    Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 01月号
    北欧のクリエイターさんたちの部屋特集がおもしろかったな〜。その人の大好きなものばかりが置かれた空間を眺めるのって眼福だ… #CasaBRUTUS #読了
  • 2025年6月2日
    飛ぶ教室 81号(2025年 春)
    飛ぶ教室 81号(2025年 春)
    日記特集だったから気になって購入。日記をやめたという文月悠光さんのエッセイが印象的だった。思い出すことが負担なら日記はしんどいよなぁ。今は手帳を活用されてるそうで、自分に合う形を探すのって大事だなと思った。 私は、『希呼の実験』の希呼ちゃんみたいに、自分の中で渦巻くものを外に出してさっぱりするために日記を書いている。あと、書いてるうちにおもしろいことが起きそうな気がしてくるのも好き。 日記の本だけを扱う書店なんてこの世にあるんだ…!東京行ったら絶対行く! 柏葉幸子さんの『ぼくの「えもの」日記』もよかったな〜〜。登場人物たちがみんな優しくて、読んだ後思わずにっこりしちゃった。 石井睦美さんの『カフェ・スノードーム』も読んでみたいなぁ。
  • 2025年5月27日
    BRUTUS(ブルータス) 2021年 10月15日号 No.948
    3年半以上も本棚で眠ったままになっていた村上春樹特集の上巻。改めて村上さんって本当にたくさんの本を読んで言葉を蓄えてきた人なんだなぁ。私も読書を通じて自分の内側をもっと広く深くしたい。 とりあえず『風の歌を聴け』を読もう。 村上春樹ライブラリーに行ってみたいのはもちろんだけど、デンマークのルイジアナ近代美術館にも行ってみたくなった。
  • 2025年5月22日
    つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2
    森さんのエッセイ聴いてると、自分軸を大事にしようって改めて思う。私は癖で他人を優先しがちだから、何度でも思い出したい。クリームシリーズ聴き続けると、思考のチューニングになっていいかも。 好きも嫌いも同じ線上ってたしかに…!モグラ退治の話も印象的だったけど、よく考えたら私人生で一度もモグラ見たことないなぁ。
  • 2025年5月20日
    つぶやきのクリーム The cream of the notes
    Xで森さんのエッセイが紹介されていたのをきっかけに、クリームシリーズを聴いてみることにした。人生に役立つと思うこともあれば、ただ笑ってしまうこともあって、家事をしながら聴くのにちょうどいい。 一番笑ったのは、街宣車に向かって「静かにしてくださいうるさいです」って言ってたとこかな。森さんってマックとか飲むヨーグルトとか好きなんだ〜って初めて知った。 ほんとそうって思ったのは、「気持ちはどうでもいいから次の手を打て」って話。これ、息子の高校受験で思い知ったんだよな。落ち込んでじっとしているより、何か別のことを試してみる方が、いい流れを引き寄せるし、結果もついてくる。
  • 2025年5月17日
    下町サイキック
    下町サイキック
    ばななさんによれば、これは生きる方法とサバイバルのお話。主人公のキヨカちゃんが苦しい時、お母さんやご近所さんたちとの日常的な営みに救われていて、私も日々の何気ないあれこれをバカにせず、ただ繰り返していこうと思った。 キヨカちゃんの自習室の空気を整えるバイトも印象的だった。私はキヨカちゃんみたいに不思議な力はないけど、換気したり掃除したり花を飾ったりして、家の中の空気をいつも清潔に保つ人でありたい。 それにしても、ばななさんはチャネラーみたいな小説家だ。この世の深いところと繋がっていて、そこから言葉を汲み取って、広く世の中に届けてくれてる感じがする。
  • 2025年5月16日
    人生がときめく片づけの魔法 改訂版
    今片づけを頑張っているから、再読してみたらやっぱりモチベ上がった。私は昔から比較的モノに人格を宿して考えるタイプだから、こんまりさんの言うことがしっくりくる。片づけは自己分析。自分の判断に自信を持つ✊ 「家はありのままの自分を受け入れてくれてる」って言葉に、ほんとだな〜と思わずしみじみした。私は家族にとって家みたいな人になりたい あと、田澤利依子さんの朗読が、こんまりさんとこの本の雰囲気にすごく合ってた。Audibleのいいとこは作業しながら読書できるとこだけど、作品と声が合ってるとよりいいなと思う
  • 2025年5月13日
    毎日読みます
    毎日読みます
    人生で初めて韓国の方が書いた本を読んだ。著者の本や読書に対する愛情がひしひしと伝わってきて、かなり読書欲をかき立てられる一冊だった。「読書は記憶より変化が重要」という一節が一番印象に残った。  紹介されてた本の中で一番読みたいと思ったのは、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』かな。いろんな国のいろんなジャンルの本が紹介されてて、もっと外国の本を読んでみたくなった。
  • 2025年5月9日
    センス・オブ・ワンダー
    センス・オブ・ワンダー
    ちょっと素敵な本すぎて、私のセンス・オブ・ワンダー(あるはず)に目を覚ましてほしくなった。頻繁に大自然を感じるのは無理でも、まずは身の回りにあるものをよく感じ、よく見るようにしよう。 こんな素敵な本が残されているなんて、甥のロジャーさんはどんな気持ちだろうか。そして、そんな本が時間も場所も越えて私にまで届くなんて奇跡すぎる。
  • 2025年5月8日
    小さな習慣
    小さな習慣
    ちょっとだけやることの威力を改めて実感したし、今の自分の戦略もなかなか悪くないんじゃないって思えた。もし今続けてることがしんどくなってきたら、この本聴いて初心を取り戻そう。 地味に驚いたのが、脳は砂糖と人工甘味料を判別できるっていうこと。すご。
  • 2025年4月26日
    日記の練習
    日記の練習
    日記を書こうというタイミングで偶然書店で目にして購入した本。私も記憶からこぼれ落ちてしまいそうなささいなことこそ書き残そうと思った。この年になって友達と過ごす時間を恋しく思っている自分を発見した。読んでよかった。
  • 2025年4月21日
    こうやって頭のなかを言語化する。
    私は今日記を書いているから、その日の出来事と感じたことは自然にストックできている。そこになんでだろうって考える癖を追加してみよう。自分のことってわかっているようでわかっていないことばかりだから面白い。
  • 2025年4月15日
    メダリスト(1)
    メダリスト(1)
    遂に漫画を読み始めた。つるまいかだ先生絵がうますぎる…!自分の気持ちをずっと抑え込んできたいのりと、そのいのりがようやく出せた気持ちをしっかり受け止めて指導する司先生……動き出した二人の未来に幸あれ😭😭 親としていのりママの気持ちがわからないわけじゃないけど、特に望んでもいない安全な道で失敗しなかったからと言って、それが一体何だというのか。たとえ失敗しても自分で選んだ道なら、人は結果を引き受けられる。 光ちゃんやミケちゃんも魅力的で大好き!こういう子たちの考え方や言葉がいのりちゃんの刺激になる。逆も然り。同志でありライバルでもある存在ってほんとにいいよねぇ。
  • 2025年4月11日
    「言葉にできる」は武器になる。
    夫の本を拝借。英会話してても思うけど「話せない」ってスキルの問題以上に「そもそも考えたことがない」ってことが多いんだよね。この本には思考の拡げ方/掘り下げ方の過程が具体的かつ丁寧に書かれてて、すごく試してみたくなった。 ふせんも買っちゃった。
  • 2025年4月2日
    阪急電車
    阪急電車
    息子に勧められて読みました。阪急電車にはよく乗るけど今津線は知らなかった。出てくる女性たちみんなに芯があるとこが好きだったな。悪い縁はすっぱり切った方がいいと思った〜! 電車の中で大騒ぎするおばさん軍団が出てきたんだけど、鴻上さんの本読んでたから「これはズブズブの世間的コミュニケーションだ……」と思っちゃった。
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