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岩田かな
岩田かな
@iwatakana
  • 2025年8月7日
    これ描いて死ね(1)
    ずっと漫画を読むのが大好きだった主人公の相ちゃんが、「漫画って自分で描けるのか」と気づく瞬間が、天啓すぎて革命すぎて読んでるこっちまでドキドキした。めちゃくちゃいいシーンだったな〜! 実は漫画家だった手島先生。漫画の楽しさも大変さも痛いほど知っているからこそ、生徒たちに思わずブレーキをかけてしまうけど、そんな先生が、相ちゃんたちと関わる中でどう変わっていくのか楽しみ 自分の気持ちを言葉にするのが苦手な心ちゃんが、「仲間になる!!」って大声で申し出たシーンもグッときた〜〜😭めちゃくちゃ勇気だしたよな…! 手島先生のスピンオフもよかった。へびちか先生の言う「殺意」って、作品には自分のすべてをぶつけろよってことだよね
  • 2025年8月2日
    Pen(ペン)2023年10月号[特集:デザインと手仕事]
    最近デザインに興味があるし、刺し子を始めたこともあって読んでみた。 いろんなクリエイターさんが、手仕事のどこに惹かれるかを語ってて共感できた。人の手で作るからこそ生まれる不完全さが唯一無二の魅力になるんだよね。 鹿児島睦さんの陶器が可愛いすぎた。Xもインスタもフォローしちゃったよ。
  • 2025年7月29日
    問題。 以下の文書を読んで、家族の幸せの形を答え
    中学受験に奮闘中の小6娘が「人生で一番おもしろかった本」と絶賛し、勉強へのやる気を漲らせるようになったので、どんな本だろうと読んでみたら、おもしろすぎて一気読みした。心にバチッとハマる目標を見つけた子どもの成長ぶりって本当にすごい。 あと、大人は自分の夢を子どもに託しちゃいけないし、子どもは大人の思いを背負わなくていいよと改めて思ったな。
  • 2025年7月25日
    環と周
    環と周
    いろんな「環と周」のお話。最終話読んだ後に第一話の夫婦が夫婦でよかったと思った。
  • 2025年7月19日
    リボンちゃん
    リボンちゃん
    リボンちゃんと加代子さん、それぞれが「やってみたいかも」って気持ちをちゃんと掴まえて、自然と新しい人生を拓いていくのが、読んでいて気持ちよかった。折に触れて読み返したい物語。サブキャラたちも魅力的だった。 リボンちゃんは、ぼんやりした子だったかもしれないけど、今となっては他人の思惑に流されることなく、自分の望みをしっかり捉えて生きている。お母さんの予言通り。これからも思いのままに進んでほしい。 加代子さんが、ずっと許されてこなかった紳士服作りに今から挑戦するのも、純粋に応援したくなった。環境が許さなかっただけで、気持ちも能力もちゃんとあったんだから。 えみちゃんには共感できた。周囲の期待をそのまま取り込んじゃうと、自分の心の声が聞こえなくなって、本当にやりたいことや好きなものがわからなくなる。不安な道を進む時、ショーツに好きが忍ばせてあるのは、きっとおまもりになるね。 いろいろ思いつく社長も結構好きだったな。あとから余計なことしたかなって反省したり、二人きりになるのを避けてくれたり、こまやかな心遣いが見えた。大体嫌な人の会社なら、リボンちゃんだってさっさと辞めたいよね。
  • 2025年7月17日
    エッセイストのように生きる
    読んだあと気づいたのは、今の自分は「考えること」に一番興味があるんだなということ。そして本を読んだことで、私の生活にいくつか小さな変化が生まれたのもよかった。これぞ読書の醍醐味 まず、小さなメモ帳とペンを持ち歩くようになった。たしかに、スマホのメモより手書きの手帳や日記の方が読み返すなと思って あと、意識的にぼんやりする時間を持つようになった。YouTubeや音楽を垂れ流すのをやめて、お風呂にもスマホを持ち込まなくなった。何にも繋がらない時間よき 「どんな人間になりたいか」と問い続ける姿勢に関しては、進路の選択を控えた子どもたちにもシェアした。誰かがよいとする道ではなく、自分の心とつながった選択をしてほしいから
  • 2025年7月5日
    自分にやさしくする生き方
    読みやすい本だった。最近、自分なりにセルフケアできるようになってきたなと思っていたけど、自分の中にいる大人と子どもで対話するという考え方はかなり新鮮だった。たしかに、そんな風にしてみると、自分の中にある本当の気持ちを抑えずに、大事にしてあげやすい。 「今、自分の中の子どもはどう感じているだろう?」と、問いかけることができるようになったのが、この本を読んで一番よかったこと。
  • 2025年6月20日
    Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 3月号 [居心地のいい照明術]
    2024年3月号。「居心地のいい照明術」特集。私はどうやらまあるい照明が好きらしい。超シンプルな発見だけど、今後に活きそう。 相変わらず自分にとって居心地のいい空間について考えている私にとって、特に印象に残ったのは、PADDLERS COFFEEの松島さんの言葉。「人、音、服、アート、そして照明。すべては僕の中でつながっています。その選択から生活が現れると思う」 私は北欧インテリアが好きだけど、だからといってそれらしい家具や雑貨をかき集めればいいわけじゃない。自分の目で見て、手で触れて、心がときめくものをひとつずつ選び取っていけば、きっとそれが私にとって心地よい空間になっていくんじゃないか…!
  • 2025年6月15日
    BRUTUS(ブルータス) 2025年 6/15号
    1032号、特集「居住空間学2025」。素敵なお宅がたくさん載ってたけど、じゃあ実際自分が住めるかって考えると、立地とか広さとか考えて無理かも…って思う。やっぱり家ってその人に合った器なんだよなぁ。 坂口修一郎さんの家なんて、見開きの写真見た瞬間「素敵〜!」って声出たもんな。でも同時に「私には住みこなせなそう…」と思った。じゃあ、自分にとって心地いい立地や規模って何なのか? 私って結局ある程度便利じゃないと暮らせないのかなぁ?最近時々考える。今住んでるところが大大大好きだから余計わからなくなる。
  • 2025年6月13日
    群れから逸れて生きるための自学自習法
    どうしても忘れがちになるけど、本来勉強って誰かに評価されるためにするものじゃない。最初はごく小さい自分の足場を少しずつ広げて強固なものにしていく。そうしてわけわからんことだらけの世界と向き合う力をつけるんだな。 「覚え方とは思い出し方のこと」っていうのが名言すぎて、子どもたちにも共有した。思い出せるように覚える…!
  • 2025年6月11日
    風の歌を聴け
    風の歌を聴け
    ほんと風みたいな話だった。僕という人を色んな人や出来事がす〜〜っと通り過ぎていく。結構重たいことも起きてんのに。でも人生って突き詰めればそうなのか…?いちいち考えたり動揺したりしてる自分の実感からは遠いけど。 僕は僕で飄々と生きてるけど(全然悪いことじゃない)、淋しくてたまらない人なんかは迂闊にそばに寄らない方がいいのでは…?それこそパラレルワールドへの入り口が開いちゃいそう。 井戸が出てきた時は「井戸だ!」と思った。デビュー作から井戸はあったんだ…!火星の井戸だったけど。 そんな火星の井戸を描いたデレク・ハートフィールドが実在せんとはびっっっくり……。Amazonのレビュー見て衝撃受けた。あんな文章絶対おると思うやん。ネットもない時代の読者はさぞ混乱しただろう。
  • 2025年6月6日
    Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 01月号
    北欧のクリエイターさんたちの部屋特集がおもしろかったな〜。その人の大好きなものばかりが置かれた空間を眺めるのって眼福だ… #CasaBRUTUS #読了
  • 2025年6月2日
    飛ぶ教室 81号(2025年 春)
    飛ぶ教室 81号(2025年 春)
    日記特集だったから気になって購入。日記をやめたという文月悠光さんのエッセイが印象的だった。思い出すことが負担なら日記はしんどいよなぁ。今は手帳を活用されてるそうで、自分に合う形を探すのって大事だなと思った。 私は、『希呼の実験』の希呼ちゃんみたいに、自分の中で渦巻くものを外に出してさっぱりするために日記を書いている。あと、書いてるうちにおもしろいことが起きそうな気がしてくるのも好き。 日記の本だけを扱う書店なんてこの世にあるんだ…!東京行ったら絶対行く! 柏葉幸子さんの『ぼくの「えもの」日記』もよかったな〜〜。登場人物たちがみんな優しくて、読んだ後思わずにっこりしちゃった。 石井睦美さんの『カフェ・スノードーム』も読んでみたいなぁ。
  • 2025年5月27日
    BRUTUS(ブルータス) 2021年 10月15日号 No.948
    3年半以上も本棚で眠ったままになっていた村上春樹特集の上巻。改めて村上さんって本当にたくさんの本を読んで言葉を蓄えてきた人なんだなぁ。私も読書を通じて自分の内側をもっと広く深くしたい。 とりあえず『風の歌を聴け』を読もう。 村上春樹ライブラリーに行ってみたいのはもちろんだけど、デンマークのルイジアナ近代美術館にも行ってみたくなった。
  • 2025年5月22日
    つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2
    森さんのエッセイ聴いてると、自分軸を大事にしようって改めて思う。私は癖で他人を優先しがちだから、何度でも思い出したい。クリームシリーズ聴き続けると、思考のチューニングになっていいかも。 好きも嫌いも同じ線上ってたしかに…!モグラ退治の話も印象的だったけど、よく考えたら私人生で一度もモグラ見たことないなぁ。
  • 2025年5月20日
    つぶやきのクリーム The cream of the notes
    Xで森さんのエッセイが紹介されていたのをきっかけに、クリームシリーズを聴いてみることにした。人生に役立つと思うこともあれば、ただ笑ってしまうこともあって、家事をしながら聴くのにちょうどいい。 一番笑ったのは、街宣車に向かって「静かにしてくださいうるさいです」って言ってたとこかな。森さんってマックとか飲むヨーグルトとか好きなんだ〜って初めて知った。 ほんとそうって思ったのは、「気持ちはどうでもいいから次の手を打て」って話。これ、息子の高校受験で思い知ったんだよな。落ち込んでじっとしているより、何か別のことを試してみる方が、いい流れを引き寄せるし、結果もついてくる。
  • 2025年5月17日
    下町サイキック
    下町サイキック
    ばななさんによれば、これは生きる方法とサバイバルのお話。主人公のキヨカちゃんが苦しい時、お母さんやご近所さんたちとの日常的な営みに救われていて、私も日々の何気ないあれこれをバカにせず、ただ繰り返していこうと思った。 キヨカちゃんの自習室の空気を整えるバイトも印象的だった。私はキヨカちゃんみたいに不思議な力はないけど、換気したり掃除したり花を飾ったりして、家の中の空気をいつも清潔に保つ人でありたい。 それにしても、ばななさんはチャネラーみたいな小説家だ。この世の深いところと繋がっていて、そこから言葉を汲み取って、広く世の中に届けてくれてる感じがする。
  • 2025年5月16日
    人生がときめく片づけの魔法 改訂版
    今片づけを頑張っているから、再読してみたらやっぱりモチベ上がった。私は昔から比較的モノに人格を宿して考えるタイプだから、こんまりさんの言うことがしっくりくる。片づけは自己分析。自分の判断に自信を持つ✊ 「家はありのままの自分を受け入れてくれてる」って言葉に、ほんとだな〜と思わずしみじみした。私は家族にとって家みたいな人になりたい あと、田澤利依子さんの朗読が、こんまりさんとこの本の雰囲気にすごく合ってた。Audibleのいいとこは作業しながら読書できるとこだけど、作品と声が合ってるとよりいいなと思う
  • 2025年5月13日
    毎日読みます
    毎日読みます
    人生で初めて韓国の方が書いた本を読んだ。著者の本や読書に対する愛情がひしひしと伝わってきて、かなり読書欲をかき立てられる一冊だった。「読書は記憶より変化が重要」という一節が一番印象に残った。  紹介されてた本の中で一番読みたいと思ったのは、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』かな。いろんな国のいろんなジャンルの本が紹介されてて、もっと外国の本を読んでみたくなった。
  • 2025年5月9日
    センス・オブ・ワンダー
    センス・オブ・ワンダー
    ちょっと素敵な本すぎて、私のセンス・オブ・ワンダー(あるはず)に目を覚ましてほしくなった。頻繁に大自然を感じるのは無理でも、まずは身の回りにあるものをよく感じ、よく見るようにしよう。 こんな素敵な本が残されているなんて、甥のロジャーさんはどんな気持ちだろうか。そして、そんな本が時間も場所も越えて私にまで届くなんて奇跡すぎる。
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