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@konokono301
- 2026年4月11日
女王さまの休日古内一絵読み終わった待ってたよ〜マランカランの新作。 これは発売してすぐに読んだもので、今回はお店ではなく台湾が舞台。 シャールさんは変わらずとても魅力的でした。 少数派を排除しない「おおまかな合意」という考え方に共感。これからの時代に必要な気がする。 - 2026年3月28日
あなたのゼイ肉、落とします垣谷美雨オーディブル聴き終わったダイエットの個別指導を行う大庭コマリの見た目は、一見ふくよかだけどよく見ると筋肉質。そしてキルティングのバックを持って登場する。 指導を依頼した49歳女性管理職や記憶喪失になった32歳エリート男性そして10歳の男の子まで、すっかりコマリさんによって心のゼイ肉まで落とされ、人生が好転して行く。 垣谷さんの作品は読む前から面白いに決まってる。 タイトルから想像していた軽妙さを遥かに超えて、社会問題や人間の尊厳にまで踏み込んだ物語に、読んで悔なしでした。 - 2026年3月28日
三頭の蝶の道山田詠美オーディブル聴き終わったまだ女流作家と言われていた3人の小説家の葬儀から始まる作家と編集者、文壇界隈を書いた作品。 モデルとなったのは、河野多恵子、大庭みな子、瀬戸内寂聴らしい。 交流のあった若手作家として登場しているのは、作者の山田詠美さんではないかと言われている。 なんとも個性豊かでしたたかで、女流を逆手に取ったり利用したりと圧倒されるほど。 40年前に瀬戸内寂聴さんの講演を実際に聞いたことがあるので折に触れ動向を気にしてはいたが、久しぶりに本を手に取ってみようかなと思っている。 オーディブルのナレーターは高畑淳子さん。 個性的ゆえに声色がすべて高畑さんで、今のは誰だった?となりつつも好きな俳優さんなので楽しく聴けた。 - 2026年3月8日
- 2026年3月6日
⾳を⽴ててゆで卵を割れなかった生湯葉シホ読み終わったさまざまな理由で「食べられなかったもの」をめぐるエッセイ。 着眼点やタイトル、装丁が今っぽいなあと思いつつ特に留まるものもなく読み終えた。 忘れてしまったのかなぁ、私も幼少期は繊細だったはずなんだけど。 - 2026年3月6日
暁星湊かなえオーディブル聴き終わった大臣を襲撃した殺人犯である永瀬暁の話かと思いきや、後半は作家である白金星香の話しが始まるという二部構成となっていて、あれ?となりつつも読み進めると、あれよあれよいう間に二人が絡み始め、目が離せない展開になった。 親から背負わされた業という共通点が重くのしかかり、貧血になりそうな気分。 お互いを思いやる二人の気持ちがひたすらに切なく、読み終えて茫然とするもひと筋の光が見えたのが救い。 - 2026年3月1日
幸せへのセンサー吉本ばななオーディブル聴き終わった吉本ばななさんの作品を読みかけた事はあるが、読み終えたのは初めて。 ジャンル的には自己啓発本で好き嫌いが別れるかもだけど、経験を元に綴られているので説教くささがなく吉本さんの愛を感じられた。 改めて過去の作品(今度は小説)も手に取ってみたい。 今回オーディブルでのナレーターが女性でなく男性の千葉雄大さんなのも、良き相乗効果。 - 2026年2月28日
ひとまず上出来ジェーン・スー読み終わった次の10年は人生の新たなバランス配分がテーマになると思われます。仕事と娯楽と休息(主に睡眠)の三つに分ければ良かったこれまでと異なり、心身のセルフメンテナンスという新カテゴリーのために時間を割かねばならなくなりました。 …抜粋 「だよね〜」と言いつつ読み終える。 ベストじゃなくても、ひとまず上出来。変化を楽しみつつ、今のジャストフィットを探す日々を楽しんで行こ。 - 2026年2月28日
銀座「四宝堂」文房具店上田健次オーディブル聴き終わった四宝堂の店主、宝田硯の丁寧で的確かつ温かな接客により、困り事を抱えた来客者がそっと背中を押され解決していくという物語。 近頃は文具店は減りつつある印象で、もっぱら文具コーナーを利用している事に改めて気がついた。 万年筆が欲しくなった。 - 2026年2月15日
- 2026年2月11日
ドゥリトル先生のブックカフェ:Audible Studios/幻冬舎,山口令悟,賀十つばさオーディブル聴き終わったドゥリトル先生と呼ばれる店主がいる洋書専門のブックカフェは理想的な場所。 そこを居場所としている不登校の女の子には「長くつ下のピッピ」を薦め、本が処方箋となる。 とあるきっかけで通い始めることになった主人公の田中道也は作家で、妻の秘密に心を痛めている。 主人公と妻の関係はどうなるのか気になっていたが、読者に委ねる形で終わったのが私には消化不良気味。 静かで美味しいコーヒーやスコーンとともに気を使わず過ごせるようなブックカフェが身近にあればいいなぁ。 - 2026年2月8日
さよならごはんを今夜も君と汐見夏衛オーディブル聴き終わった物語は高校受験に失敗した高校生や飼い犬を亡くしてしまい喪失感に苛まれる青年が「お夜食処あさひ」に導かれるように出会い、食事により元気を取り戻していくというもの。 本屋では選ばなかったかもしれないが、オーディブルでのこの作品は河合優美さんの語りだったので気になり聴いた。 1.5倍速で聴いても河合さんの声は河合さんで、会話の部分では特にくすぐったいような表現が絶妙でシビレた。さすがでした。 - 2026年2月8日
鎌倉駅徒歩8分、空室あり越智月子オーディブル聴き終わった鎌倉の洋館に一人で住む主人公の香良(カラ)は亡き父親から引き継いだカフェを営んでいるが、ある日離婚をした親友が転がり込んで来る。 その親友の発案でカフェ兼シェアハウスを始めることとなり、物語は進んでいく。 住民の一人に息子の事業の失敗により家を手放すハメになりこのシェアハウスに入居してきた70代の女性がいるが、シェアハウスに住む多様な人達との暮らしで頑なな心が解きほぐされていく様子に心が和んだ。 現実はもっと厳しいとは思うが、物語は気持ち良く終わってくれるのでそこが良い。 - 2026年2月1日
後悔病棟垣谷美雨オーディブル聴き終わった・ ・ 末期ガン病棟に勤務する患者の気持ちがわからない33歳の女医早坂ルミ子。 ある日、病院の庭で聴診器を拾いそれを使う事で患者の思いが聞き取れるようになり、更に人生を後悔する患者が過去に帰りやり直しを疑似体験する。 その場面にルミ子も寄り添う事で人の気持ちを理解できるようになっていく。 過去似たような本を読んだ気もするが、永遠ではない命を大切にしたいと改めて思った。 - 2026年1月23日
あきらめません!垣谷美雨オーディブル聴き終わった霧島郁子が自分と夫の定年後に夫の実家がある田舎へ移住するところから始まる。 郁子はある日議場に迷い込んでしまい、封建的な男性議員のやり取りを聞いてしまう。 それがきっかけとなり自ら議員に立候補することになり、周りを巻き込んで、いや周りに巻き込まれて⁈市政に関わり始める。 世代を超えて身近な問題解決に立ち向かう女性とそれを取り巻く男性達が活き活きしていて、気がつくと応援していた。 それにしても… ここで描かれている議員達は70代から80代。いやいや、こんなにあからさまな男尊女卑はさすがに公の場では存在していないぞ。感覚的には昭和ヒトケタの人達の時代。 でも、隠れるように残っていたりもする「しがらみ」による閉塞感はなきしもあらず。 - 2026年1月23日
店長がバカすぎて早見和真オーディブル聴き終わったオーディブルを始めることにして、初めて読んだ(聴いた)作品。 契約社員として書店の文芸コーナーで働く28歳の谷原京子(漢字は後で検索した)が主人公。 山本店長に対する突っ込みの心の声が初っ端からガンガンで、上司年齢の私としてはとょっと怯える。 でも、作品にスッと入り込めてバス通勤があっという間、いやむしろ楽しみになった。 ところで、書店員さんってそんなに薄給なの? - 2025年11月16日
永遠をさがしに原田マハ読み終わった主人公は和音16歳。世界的な指揮者の父、チェロ奏者を母に持つ。和音は母からチェロを仕込まれ育ったが、父母の離婚により母が姿を消してしまう。 型破りの継母との突然始まった暮らしは、和音の心を動かしやがて実母の真実を知ることになる。 登場人物になぜこんなに試練が降りかかるのかとため息まじりに読み進めるも、最後に訪れた奇蹟のような心温まるシーンにホッと胸をなでおろすことができた。 - 2025年11月16日
翔ぶ少女原田マハ読み終わった1995年阪神・淡路大震災 目の前で両親を亡くした主人公の丹華(ニケ)と兄妹3人が、同じく妻を亡くした心療内科医のゼロ先生に助けられ家族となり育まれる。 悲しみを抱えて生きる主人公は、人を思う心の強さから「飛ぶ力」という人知を超えた能力を体験する事になる。 丹華に羽が生えるというまさかの展開に、心底驚いてしまい愕然、唖然、呆然。 予想を超えたこの小説は忘れられない一冊となりそうです。 - 2025年10月25日
終わった人内館牧子読み終わった組織で37年働き、定年を待たず転職した私としては、あがく主人公を呆れつつも笑うことはできない心情にトホホ。 内館牧子さんの作品は「老害の人」しかり、登場人物がドキュメンタリーかと思うほどリアル。 リアルが故にどう結末を迎えるのかが気になってつい一気読みしてしまう。 - 2025年10月19日
方舟を燃やす角田光代読み終わった1967生まれの飛馬と戦後すぐ生まれの不三子が主人公。 口さけ女、コックリさん、ノストラダムスの大予言、カルト集団、震災、コロナ禍へと到る背景。 その時代を生きる市井の二人だけど、始終不気味さが付きまとう感がなんとも言えない。 人生をきちんと生きようとするも、方舟に乗りきれない二人が最後子ども食堂で巡り合うもまた離れて行く。 大きな事件が起きるわけでもないのにめちゃ引き込まれて気づけば読み終えていた。
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