くまにい
@kumanonii
- 2026年5月20日
- 2026年5月19日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わった居心地の悪さにそわそわしながらも一気読み。 いわゆる”普通の価値観”を持っている友人や同僚達の言動が、極端に合理主義で人の気持ちが理解できない主人公の目と耳を通して描かれる。 この表現が終始秀逸で、登場人物全員にどこか違和感がある。 もう、とにかく気持ち悪かった。 また、明らかに人への興味が薄い、合理主義で人の心に共感できない、こだわりが強いといった点で経験からおそらく主人公はASDなのだろうと推察したが、言及はされておらず、この話ではあくまで主人公とその他の人々の価値観を『人間』というひと括りで比較している。 それもあって周囲には主人公が余計におかしい存在にみえていたのかもしれない。 10年ほど前に出版された本だが、 自他の同一視や同調圧力というような人間の習性が変わらない限りは共感され続けるのだろうなと感じた。 - 2026年4月30日
- 2026年4月30日
- 2026年4月30日
マチネの終わりに平野啓一郎買った - 2026年4月30日
変な絵雨穴読み終わった - 2026年3月31日
たゆたえども沈まず原田マハ読み終わった事前知識なく読み始めて読了。 ゴッホ兄弟にとっての日本、日本人画商の林と加納にとってのフランス、パリ。 それぞれが夢の国に恋をしており、憧れ、圧倒され、ふわふわと非現実的な気分を抱く描写が至る所にある。 それらは自分にとって、一昨年移住してきたこの国ポルトガルへの想いそのままで、読んでいてとても楽しかった。 美術に関する知識がないため事実との比較が難しいが、 これまでの論理的な絵画作品の型を破った表現が低俗な印象派だと揶揄される中、それでも理想の表現を追い求めた画家たちとその価値を認めた少数の人々によって、今や世界中で印象派が愛されるようになった…というのは歴史的な事実であろうし、とても感慨深い。 古典的な文化に別の文化からインスパイアされた要素が掛け合わされて生まれる新時代の流れは、いつの世にも通ずるものがあると感じた。 創作活動を愛するすべての人にお勧めしたい一冊。 - 2026年2月20日
52ヘルツのクジラたち町田そのこ読み終わった苦しさと感動でぐずぐず泣きながら一気読みしてしまった。辛い展開がありながらも、冷えた心が少しずつ温まってゆくお話。 『ひとというのは最初こそ貰う側やけんど、いずれは与える側にならないかん』という登場人物の言葉が心に刺さった。 自分も主人公のように、これまで誰にも届かなかった声に気づいて手を差し伸べてくれた人がいる。 かつて自分が貰ったものを、今度はそれが必要な誰かに与えられる人になりたい。 素敵な一冊に出会えて良かった。 - 2026年2月18日
まだ温かい鍋を抱いておやすみ彩瀬まる気になる - 2026年2月18日
くちなし彩瀬まる気になる - 2026年2月18日
きらきらひかる江國香織気になる - 2026年2月18日
すみれの花の砂糖づけ江國香織気になる - 2026年2月18日
泣かない子供江國香織気になる - 2026年2月18日
泣く大人江國香織気になる - 2026年2月18日
いくつもの週末江國香織気になる - 2026年2月18日
とるにたらないものもの江國香織気になる - 2026年2月16日
- 2026年2月16日
私が間違っているかもしれないナビッド・モディリ,キャロライン・バンクラー,ビョルン・ナッティコ・リンデブラッド,児島修読み終わった買った久しぶりの読書だったので少しずつ、ゆっくり読んだ。 人生の途中で何度も読み返したくなる言葉がたくさん詰まっていて、特に自分の中の苦しみへの向き合い方がとてもためになった。 タイトルは自己啓発っぽいけれど、むしろ自分に余裕がなくて悩み苦しみを抱えて生きているような人にこそお勧めしたいと思える一冊。
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