あの子のかわり
22件の記録
そら@chiaki91y2026年3月21日読み終わった表紙が可愛いから買ってみた。この作者は初めて読むな。 うーん、妊娠小説かと思って読み進めてたけど何を伝えたかったのかわからい話だったな、、、 何も解決していないし、何が苦しいのか語られてなさすぎて読者に委ねすぎでは?って思ってしまった。 二人の関係性に共感も納得も希望も無くて読後感がイマイチだった。 まぁこれは自分はシスターフッド物が好きだから合わなかっただけなのかも。 もう少しテーマか登場人物の言葉に共感したかった、もしくは新しい視点か表現の美しさか何かが欲しかった。あくまで自分の感想です。




おとわ@mofbook2026年3月19日読み終わった@ 自宅私は産まない、私は結婚しない、このままお互い一人だったらさ……そんなやりとりを友人としたことがあったよな、と思い返す。そんな発言のあまりの脆さ。絶対なんてないと片隅で思っていても信じてしまう。「同じところで」一緒に幸せになりたかった。 30前後で結婚・出産を機に女性はステージが分かれてしまい、今まで同じところで笑い合っていたはずの友人との間に突然大きな壁ができたように感じる。絶対的にわかり合えないという絶望。一言一句が、相手を逆撫でしてしまうのではと気になって、いよいよ何を話したらいいかもわからなくなり、最終的には疎遠になってしまう。 主人公は躊躇う感情もあれど抑えきれなくなり、自分の気持ちを親友にぶつける。あまりにも強い言葉だし私はそこまで思ったことはさすがにないか、と思いながらもここまで腹に籠った物を噴出できたふたりはきっと大丈夫な気がする。 ステージが同じでも事情はひとりひとり異なるし、結局他者とすべてわかり合うことなどできない、そう思って飲みこむことはできる。けれど、「出産」に関しては産まないし産めないし産みたくないし、とどんなに思っていても揺らぐ瞬間がたびたびあって苦しくなること、まして親友と呼べる間柄の友人がそちらに行ってしまうさみしさ、つらさはあまりにもわかる。 同じ立場である主人公に気持ちを引っ張られがちだけれど、産まないと思っていたはずだったのに思いがけず産むことになる親友側の気持ちも考えることができた。当事者だと冷静に想像することができなくなりがちな相手の気持ちを客観視できて良かった。
ちゃのき@chanoki2026年2月15日読み終わったヒリヒリ痛すぎる。どれほど子どもを産みたくなくても、子どもを産むことは基本的にめでたいのは変わらなくて、だからこそが違う場所に行っちゃって幸せそうなのは苦しくて、祝福したいのは本当で、みたいな感じわかりすぎる。それもついこの間まで一緒に自分たち子ども産まない側は社会的な圧感じるよねーみたいなことで盛り上がってたのにという。有里奈は、勝手に惨めになって、被害妄想激しすぎるんじゃないの?と言うれど、でも幸せなんでしょ?みたいな、全部、わかってるけど思っちゃうんだよどうしても、みたいな由良のすべてが刺さる。



さとお@satoo_01052026年2月15日読み終わった「違うよ。有里奈には幸せになってほしいんだよ。でも私と同じところで幸せであってほしかっただけなんだよ…!」 親友の妊娠に対して相反する複雑な感情を抱いてしまう主人公が痛ましくて生々しくて、ラストにかけて胸が締め付けられそうになった。
















