書店員の怒りと悲しみと少しの愛
書店員の怒りと悲しみと少しの愛
大塚真祐子/水越麻由子/篠田宏昭/前田隆紀/笈入建志/モーグ女史/小国貴司/嶋田詔太
大塚真祐子/水越麻由子/篠田宏昭/前田隆紀/笈入建志/モーグ女史/小国貴司/嶋田詔太
knott books
2026年2月20日
123件の記録
みつまめ@tomoread352026年4月2日読み終わった本好きな自分は、書店員の苦しみの上に成り立ってるのだと思った。私が本を読むことを続け、書店員がもっと気持ちも身体も楽になれるにはどうしたらいいのだろう

keikos24@keikos242026年3月16日買った読んでる読み終わった@ 往来堂書店追記 読み終えた〜 読んでるときと変わらず 書店だけが割りを食う構造的な課題が大きくあるな と感じた 賃金問題もそうだし 日本の社会課題が詰まっているよ 私もどうやったらよくなるか頭の隅で考え続ける ===== この本を読んでいるのだが 出版業界の構造に課題が山盛りあることがめちゃよくわかる 出版社 版元 取次の人たちが読むべき本だよ と強く感じた このままだと日本から書店なくなるわとなる 切実だよ 「本が好き」ということを高尚なものに仕立て上げて搾取したらダメよ guturiにお目当ての本を買いに行き 店主の渡辺愛知さんに往来堂書店を紹介されて立ち寄り そこで買ったのでした もっと根津お散歩してみたいなぁと思えるくらいいろんなお店がたくさんあった 経済の流れの端っこにいる人たちが割を食う社会は苦しいし 本屋がない世界は耐えられないぞ!


- YandM@yumi332026年3月13日読み終わった書店の仕事はシット・ジョブなのか 毎日大量の新刊と既刊本 出すだけで精一杯 人気作家さんの大量の本を、スーパーの野菜のようにただ並べる とりあえず出す 時間ができたら、レイアウト考える ごめん、ちょっと待ってて 翌日、大量の新刊本 また同じ繰り返し

A子@a_chan2026年3月10日読み終わった読み応えのある章と、ただの愚痴を書き連ねただけのような章があったけど、8割読み応えがあった。 たしかに書店員は半ボランティアみたいなとこで成り立ってるからこの本をきっかけに業界が変わって欲しいと思う。
ekmiico@ek-wine19722026年3月7日読み終わった読みかけの小説があったのだけど、序章の大塚真祐子さんの文章を読み始めたら止まらなくなった。 グアダルーペ・ネッテル『一人娘』の帯文に大塚真祐子さんの名前をみたとき、「誰だろう?」と思っていた。序章「書店員の仕事はシット・ジョブなのか?」を書かれたのが大塚さんで、結局ネット検索して点と点が繋がった。 この本はすべての本好きが読んだ方が良い。書店もこの本を奥ゆかしい「出版・書店論」の棚にそっと棚差しするのではなく、読んでほしい本として平積みしてほしい。切実な叫びが詰まっている。書店がなくなったら困るのは自分なのだ。





Yamada Keisuke@afro1082026年3月5日読み終わったツイッターで印象的な表紙を見かけてオモシロそうだと思っていたら、行きつけの本屋に置いてあったので読んだ。ここ10年ほど比較的熱心に本を読み、書店に通う身としては、読んでいて辛い部分がありつつ、読み手に本が届くまでの実情を知ることができて勉強になった。 本屋の過去、現在、未来について、現役の書店員や店主、さらには退職した人までが語っている。本屋が社会的インフラだった時代は終わりを告げ、斜陽産業だと言われて久しい。とりわけAmazonの登場以降、本はもっとも割を食っている商材の一つだろう。実質無限に在庫があり、ワンクリックで注文可能、翌日には届く。電子書籍も拡大し、ワンクリックで購入してその場で読める。こういった利便性を持つ競合と実店舗の本屋は戦っていく必要がある。 実店舗としての本屋を残していくのであれば、書店、流通、取次、出版社といったサプライチェーンが一体となって、Amazonを中心としたネット通販に対抗するための施策を考えなければならない。しかし、そこまで進んでいない現状が詳しく語られている。当然、過去の経緯もあるのでドラスティックに何かを変えることは難しいのだろう。課題のジャンルは異なるものの、複数のプレイヤーがそれぞれの利害をめぐって揉めることは仕事につきものだなと感じた。 読んでいて辛い気持ちになるのは、単純に「本屋は大変」という批判ではなく、タイトルどおり本屋への「少しの愛」が文章の節々から伝わってくるからだ。むしろ「最悪だ!」と強めにディスってくれたほうが清々しく読めるわけだが、なんともいえない底知れぬ怒りと悲しみが文章からにじみ出ていた。本著に寄稿するくらいなので、筆力がある人が抜擢されているとはいえ、書店員の方々の文章力の高さに驚かされた。 そもそも論として、社会的に小売業に対するリスペクトが少ないように感じる。「ゼロイチで何かを産み出す人間が偉い」という価値観の過度な浸透とは無関係ではないだろう。正直、私自身もZINEを作り、イベントで自ら販売したり、本屋に卸して販売してもらうまで、モノを売ることの大変さをまったく理解できていなかった。モノは置いておくだけで売れるわけではない。小売業に従事する方たちのきめ細やかな創意工夫の積み重ねの結果だということを痛いほど思い知ったのだった。 学生時代、某チェーンのレンタルショップでバイトをしていたのだが、その頃のことも鮮明に思い出した。CDやDVDを無料で借りられるとはいえ時給は最低賃金ポップもバイトが家で作っていた。学生だった自分にとって、自分が書いたポップのCDやDVDをお客さんが借りてくれるのは何とも言えない嬉しさがあった。今振り返れば、その承認欲求を店側にうまく利用されていたのだなと気づいた。 また、BOOKS青いカバの店主である小国氏が言及していた「接客向上」の話にも似た記憶がある。当時の店長が無類のディズニー好きで、チェーン店舗間の接客評価もあったため、「ディズニーランドレベルの接客をこの店で達成する!」と意気込んでいた。丁寧な接客ができない人間はシフトを減らされることになり、「こんな下町のレンタルショップで誰がそんな接客求めんねん」と思って何もしなかった結果、案の定シフトを減らされたのは苦い思い出である。 ネットショップにない要素として「人間による細やかな接客」は確かに実店舗の強みかもしれない。しかし、そんな短絡的なことで利益率の低さをはじめとする産業構造の歪さを解決できるはずもない。接客がお店づくりにおいてコストになっているという指摘が複数の書店員から出ており、異なる現場から同様の声が上がっていることが一冊の中で確認できる点に本著の価値がある。 本屋に行く動機として「目的買い」のケースはここ数年ほとんどなくなった。なんとなくお店に行って、自分の琴線に触れる本を探して買うことが多い。その点では、独立系書店、古書店、新刊書店のどれも等価なのだが、ランダム性が高い独立系書店、古書店に足が向きがちでだ。新刊書店も、子どもの習いごとのあいだに立ち寄ることはあるのだが、どんな本が出てるのか眺めるだけで終わることが多い。そうして「遅かれ早かれ買うつもりの本」をその場で買わないことが、結果としてどれだけ書店の売上を減らしているのか。往来堂書店の店主のインタビューを読んで、そのことを痛感した。 これだけ脊髄反射なエンタメが氾濫する世界では、読書はむしろ知的行為として崇高ささえまとっている。結果として本屋はどこか非日常な場になりつつあるのかもしれない。しかし、実際の商いは泥臭い作業の連続であり、本屋がこれからも悪戦苦闘するであろう実像がわかる本として、これ以上のものはないだろう。 そして、発行者である長嶺氏の最後の言葉が印象的だった。本屋や書店員に皺寄せがきている、取次、出版社もこの状況を打破するために協力できないのか?といった声が本著にこれだけ集まった中で、こんなことはなかなか言えない。 私は、書店がどんなに苦労しているとしても、同じ業界にいるからといって、出版社がその苦労を分かち合うべきだなどとは思っていません。 一見すると極めてドライな意見に映るが、泥舟のなかで足を引っ張り合い「しんどいから一緒に苦しもう」というのは解決策ではない。「もっと未来を切り開く可能性を模索しよう」という前向きな態度の現れだと受け取った。読了前後で本屋および書店員に対する解像度が一気に変わるので、本が好きな方にとってはマストで読むべき一冊。





🔖ぼう|読書記録@book_252026年3月2日読み終わったそうだったのか…としょんぼり。 学生時代の約半分を書店でアルバイトしていたものの、レジ番と売り場整理、清掃、問い合わせ対応しかしてこなかったので、最低賃金には不満を持ちつつ、割と楽しく働かせてもらってました。 レジが激混みで担当業務をしているにも関わらず笑顔でフォローに入ってくれた社員さんや、娘のように気にかけてくれたパートさん、入りたての時にわからないことがあっても「みんなそうだったから!俺でも他のスタッフでも何回でも聞いて〜」と声をかけてくれた店長。 棚を持っている社員さんや客注担当の社員さんって大変そうと思ってはいたけど、本書を読んで「そんなに大変な状況で、あんなに優しく教えてくださったのか、フォローに入ってくれていたのか」と思うと同時に、「本が好き!」といい書店員としてバイトをしているにも関わらず業界のことや書店を経営することの大変さを全く知らなかった自分の無知さに恥ずかしくなりました… 大変な状況のなかでも、あんなに学生バイトに優しくしてくださった温かいスタッフのみなさん、そして全国の書店員さんが、どうかより良い環境で働ける業界になってほしいと強く思いました。





espoir@umi_utatane2026年2月28日読み終わったこの本を読んでいる途中、YouTubeの「本チャンネル」の企画で、独立系書店の店主さんに密着する動画を見た。売上の実情を知り、本屋だけで余裕を持って生きていくのは難しいのだなと感じた。さらにこの本に書かれている書店員さんの心の叫びや嘆きを読んで、なかなかつらい気持ちにもなった。元々書店の利益は少なく、出版社の利益も十分とは言えない。そこに本を買う人の減少や値上げが重なり、本が好きでも気軽には買いにくい状況になっている。きっと誰もが精一杯なんだと思う。今の私にできることは、町の本屋さんを応援することか。


阿部義彦@xtc1961ymo2026年2月24日読み終わった何でも物流でも一番低賃金でこき使われるのが流れの最下流である現場。宅急便のドライバーになり手が無くなり、外国人を雇わざるを得ない、現在の状況と本屋の現場も相似形ではないか?と思いました、自分も過去にトーハンとブックオフでアルバイトを経験しましたが、ブックオフの方が時給は高く、戦力となれば早く時給も上がって行きました。本だと何か知的な印象があるからか、好きなんだから安い金で我慢どころか持ち出しや奉仕を当然とする風習は未だにありますよね。図書館のボランティアもそうです、ふざけんな!と自分も思います。この本でもだいぶ控えめに訴えてますが、本屋が好きな本を買えるだけの給料を貰えてないのは事実だと思います。先ずやるべきは正味を低くする事しかない、(8掛けではなく7掛けより下でしょ!)だと思うんですが、これを拒んだ出版社と見て見ぬふりで我関せずの卸会社の罪は大きいと思います。あと欲しい本が入らない今の仕組み。私もトーハンのバイト時代には、村上春樹の単行本の新刊はパレットごと、鍵のかかる部屋に隠して、店売にくる個人書店さんには無いですと言って、それでも隠してる事は公然の秘密みたくなって、毎日くる常連の書店員さんにだけ、お情けで一寸待っててねと言って、3冊くらい特別にあげてました。今では店売もトーハンでは廃止したと聞いて、もう自業自得で、今更改善は望めないと絶望的に私はなりました。私的には書籍は全品買い切りにして、返品業務とおさらばする、それと引きかえに掛け率を6掛け位まで下げて、売れ残りは自由価格に、つまり再販制も廃止する、あとキャシュレス決済の手数料は国で負担する、くらいの大胆な改革が必要だと思うのですが、多分無理でしょう、私が死ぬまでは街に本屋があって欲しいと祈るばかりです。








睡眠時間@yomuyomu2222026年2月23日読み始めた読み終わった心が痛い 出版業界の一部にいる人間として、私は何をすればいいんだろう、何ができるのだろう 54 出版業界の下流にいる書店は、情報が入ってくるのも一番最後だ。お客さんから問い合わせがあって初めて渦中の本の状況を知るという例は枚挙にいとまがない。 147 知の拠点とか言われても、なんかピンとこないんですよ。なんかね、なんだろう。本屋は「面白そうなものがある場所」ってことでいいじゃないですか。




もものかんづめ@momo_no_kanzume2026年2月22日読み終わった現に一人の書店員として、この一冊に込められた怒りや悲しみ、疑問たちは共感などという言葉では片づけたくないし、丸まった背中をもう一度正してくれるような言葉もたくさん詰まっている。 書店員の方々の切実な声がこうして一冊の本になったこと、書店員でなくとも分かりやすい文章で、だけれど文章で書き起こされる以上に日々抱いている怒りや悲しみが伝わる。 どうかこの切実な声を聞いてくれる人が、今働く書店員も含め、もっと増えてくれたら嬉しい。



ヒナタ@hinata6251412026年2月22日読み終わった本屋で働いたことはないのだけど本屋が好きで週2くらいで本屋に行く人間として複雑な気持ちで読んだ。 本屋で働く人を搾取しないでほしいし本屋が儲かる仕組みになってほしい。個性的な個人書店ができるのももちろんうれしいしそういう本屋も儲かってほしいけど、誰もが無料でアクセスできる文化と情報のアクセスポイントとして「普通の本屋」がたくさんある国であってほしいよ… とりあえず出版社は書店員さんにプルーフ読ませ感想までもらうなら金を払ってほしいし、付録を雑誌につけたいならその作業を書店に押し付けないでほしいです



- 佐藤雪穂@snowdrp2026年2月21日読み終わった私は15年(アルバイト→正社員)続けているが、最近は怒りと悲しさと虚しさしか感じられなくなった。 ほんの少しの愛でももてるのが羨ましいと思ってしまった。はるか昔にもう置き去りにしてしまった。それがいつなのかも思い出せない。





JUMPEI AMANO@Amanong22026年2月16日読み始めた就寝前読書お風呂読書@ 自宅いつもお世話になっている往来堂書店・笈入さんのインタビューから読む。そして序章から第3章まで読む。版元の人間は必読だろう(特に上の層の人たち)。本屋さんによく行く人も読んでおいて損はないだろうと思う。




若公爵@wkksbook1900年1月1日気になる読みたい新刊書店の「闇」を窺えるだろうか。 気になる。 書店員も小売店のスタッフとして、 ほとんど非正規ですし、本のなかで、 どこまで「白状」されているのか。 気になる。

































































































