
読む蔵
@mah1_k
ベルばらにハマって、もりもりとフランス革命周りの本を読み始めたオタク。女性史など。
- 2026年9月28日
アンソロジー 料理をつくる人 (創元文芸文庫)千早茜,深緑野分,秋永真琴,織守きょうや,西條奈加,越谷オサム読み終わった味わいのことなるラインナップでおもしろかった!後半の話が好き。 夏のキッチン、まさかの展開で見事に騙され、電車で泣いた。 - 2026年9月27日
フランス革命山﨑耕一気になる - 2026年9月27日
それでも選挙に行く理由アダム・プシェヴォスキ,山田安珠,粕谷祐子買った - 2026年9月27日
王妃に別れをつげてシャンタル・トマ,飛幡祐規買った - 2026年9月26日
物語マリー・アントワネット窪田般弥買った - 2026年9月26日
執事とメイドの裏表[増補版]新井潤美買った - 2026年9月26日
フランスの民族学マルチ-ヌ・セガレ-ヌ,ジャン・キュイズニエ買った - 2026年9月26日
フランス革命史:自由か死かピーター・マクフィー,安藤裕介,永見瑞木買った - 2026年9月26日
世界のなかのフランスのフェミニズムフロランス・ロシュフォール,伊達聖伸買った - 2026年9月26日
大学教授のように小説を読む方法[増補新版]トーマス・C・フォスター,矢倉尚子買った - 2026年9月26日
マーガレット王女とわたしアン・グレンコナー,立石光子買った - 2026年9月23日
- 2026年9月23日
没落令嬢のためのレディ入門ソフィー・アーウィン,兒嶋みなこ気になる - 2026年9月23日
ペネロピアド 女たちのオデュッセイアマーガレット・アトウッド,鴻巣友季子気になる - 2026年9月21日
正欲朝井リョウ読み終わったちょうどメゾピアノとしぐれうい問題でインターネットが荒れており、生々しい言葉をたくさん見ながら読み切ったので、なんとも言えない気持ち。 序盤はなんだこれ…と引きながら読んだものの、構造が美しく途中からぐんぐん読めた。不安だから他者を向こう岸に追いやりたい、正しい世界を作りたい…。解説にあった通り、醜さで恥ずかしくなってしまう。 わたしは命を循環させられない永久未婚だが、都会で育ったことも含めて、どちらかといえばずっと楽にマジョリティを生きてきた異性愛者で、異性愛の世界からもなんとなくフェードアウトしただけだから、何がそんなに不安なのかと本気で思ってるし、夏月や大也からいちばん嫌われるタイプだと思う。登場人物の気持ちがわかるなんて絶対に言えない。 とはいえ、自分の特殊性癖や性欲を同人誌にして他人に渡してるわたしも、世間から見れば十分に異常者だ。動画リクエストの話を読みながら自給自足しな!と強く思ったので、佳道らが自分で動画を撮り始めたことはとても応援したいと思った。 岡山時代の夏月が全然好きになれなかったけど、彼女が佳道と「つながりたい」という感情にたどり着いたこともすごくよかった。 対話を諦めない八重子が誰よりえらい。大也の逮捕後もそうであってほしいのだが、大也が大学辞めて自然と消えてしまいそうで悲しい。どうなるんだろうなぁ。 水に興奮するという(ペドフィリアよりも少数派の)特殊性癖を持つ人間の話だから、逆に広く読者のほうを向くことができる・意味があるというのはわかるんだけど…、ストレートに小児性愛者たちの話ではだめだったのか?と思った。結局、小児性愛者の存在をエンタメのフックとして便利に使ってないか? 職場の50代の方からもらって読んだのだが、「おもしろくなかった」と言っていて、読む年代は選ぶだろうなと思った。 - 2026年9月3日
ファンたちの市民社会渡部宏樹気になる - 2026年9月1日
読み終わったおもしろかった! 何がおかしいって、わたしにとって桜子と響の年齢差のおばさん上司から借りて読んだということ。50代おばちゃんたちと仲良くしながら働いているので、わかるなぁと思ったし、彼女らが会社を去った後にはこの本とセットで思い出すんだろうな。 私も完全に1人で生きていく気持ちだし、実はそっち派なのでは?な人を後押ししてくれる本ではないでしょうか。 ただ、わたしの友達は独身率が高くて、焦りや距離感や孤独を感じたことがないので、響の周囲の人間に対してはヘエ…という感想しか出なかった。 アラサー女性主人公に付き物のこの話題、「そんな奴らとつるむのやめなよ」の感想しか出てこなくなってしまう。 - 2026年8月12日
読み終わった読み終わった!最近もやもやしていたことが晴れていく気持ちで読んで、とてもおもしろかった。マーカー引きながら2周目したい。 昔のツイッターは間違いなくクラブだったけど、今はバザールになってしまったよなぁと思った。 わたしは自分を比較的常識的な人間だと思っていたけど、「常識」も「普通」もたまたま偶然わたしがその環境で育っただけという認識を持てるかどうかは大きいと思った。 つい、特定の正しい言葉があると考えてしまいがちだし、相手を正そうとして、わたしたちはSNSで殴り合おうとしてしまう。 そこからどうやって会話を続けていくのか。インターネットって、悩むことが多いけど… p47より引用 ″私たちが使うことばも私たちのありようも偶然の産物なのだと言われると、どうにも心もとない感じがしてくるのもまた事実です。しかしローティが言うように、そうした確かさへの執着をほうきすることで、私たちはことばを使ってより自由に自己創造ができるというポジティブな面が開かれる。″ - 2026年7月17日
男も女もみんなフェミニストでなきゃくぼたのぞみ,チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ読み終わったすっごくよかった! それなりにヘルジャパンと思いながら生きているけど、ナイジェリア女性(現在はアメリカと行き来)の抱える苦しさが日本とあまりにも変わらなくて、わぁ…となりつつ、わたしたちは一人ではないよなと。 昨今話題の、「シスターフッドとは何か」…この共感はシスターフッドではないか? TED講演の書籍化で薄くて読みやすい&言葉がスッと入ってくる。1冊目として友達に勧めたい本。 後半は友人宛ての手紙が収録されてて、「生まれたばかりの娘をフェミニストに育てるにはどうしたらよいか?」という問いは、アンチフェミニズムの言葉が溢れる日本のSNSにどっぷり浸かっていると、ちょっとギョッとすらしてしまったのだけど、ジェンダー規範に縛られず、自分で選ぶ生き方を身につけるためには…という、30代にもとてもためになる内容でよかった〜。 マーカー引きながら読み直したい。 自分のなかにあるぼんやりした考えを、わかりやすく整理してくれる一冊。 訳者さんたちの言葉もよかった。 - 2026年7月10日
読み終わったおもしろかった!しかし難しゅうございました… 著者のスタール夫人愛がすごいので、本当にそんな超人的な人なのか?と少し気になりつつ、とてもかっこいい女性だった。これから研究が進み、再評価されていく人物なんでしょうね。 まさか黒人奴隷の廃止まで訴えていたとは。 というよりも、ナポレオンと黒人奴隷の問題が同時期だとわかっていなかったので、横断的な学びは大切だなと思った。 スタール夫人の書いた小説についても解説が載っていて、気になっていたので助かった。 ハンナ・アレントと共通点を見出す話がおもしろく、ハンナ・アレントの解説本を読んでみたい。 池田理代子先生の「ナポレオン」が完読できずにいるので、続きを読まねば。
読み込み中...