みんなこうして連帯してきた
140件の記録
なかちきか@susie_may41412026年5月14日買った読み始めた@ くまざわ書店 田園調布店朝日新聞に書評が出たとのことで、駅ビルの書店に並んでいたので、心意気を買って購入。 どうやって連帯したかも知りたいし、連帯のために後回しにされたものがないのかも知りたい。そこまで書いてあったらいいな。



- MOCHI@our_sum_mer2026年4月28日読み始めた私に読めるのだろうか?と思いつつ、読むなら今がいちばんのタイミングでしょうが、と意を決して購入。 「はじめに」を読むだけでも、途中言葉の意味を調べたりしながらで1時間以上かかったのですが、3月に人生で初めてデモに参加したこと、今この本を読み始めたことは、ただの気まぐれじゃない。 日々絶望しても諦めずに小さな行動をするための心の支えにしたいし、読んで知ることの大切さを忘れてしまわないために。 私の今年の課題図書にします(期間長)。 それにしても何度見ても表紙がかっこよくてサイコー。 ブックカバーなしで外でもがっつり読んでいきたい。


あさぎぬす@ryou79ki2026年4月27日読み終わった過去にあった運動、そこで起こった連帯の記録を受け取り、もう少しだけ諦めずいようと力をもらう。「みんな」の内のひとりとして在りたい。 『どれほど不幸であっても、そのとき必ず全員で生き延びるのだと決意して、できることをやり続けなければならない。世界はもっとよくなるという希望をもち続けるために。』
JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月25日再読編集した@ 自宅〈世間知らずの楽観主義に固執するべきだ、常に肯定的(ポジティブ)であれと主張するべきだと言っているのではない。まるで勝ち目がないのに、状況はそこまで悪くないとあなたを安心させようとする人間ほど腹の立つものはない。状況が悪いことは往々にしてある。場合によっては、本当に悲惨な現実に直面することさえある。だが、どれほど不幸であっても、そのとき必ず全員で生き延びるのだと決意して、できることをやり続けなければならない。世界はもっとよくなるという希望をもち続けるために。〉(349頁) 明日の「みんなで生き延びるための作戦会議0426」までに読み終えられた。よかった。元気出た。会場は満員らしい。頑張ろう。







JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月25日再読編集した@ 自宅『国境廃絶論』とセットで読みたい「国境に反対する」章。コンパクトで読みやすく、でも刺激的。 〈国境は連帯の対極にあるものだ。国境は厳重な取り締まり下にあり、分断を煽るために政治化されている。〉(278頁) 〈この本を通して見てきたように、連帯の精神によって生まれる意義のある行動が、犯罪とみなされることは珍しくない。たとえそれが人命を救う行為であってもだ。〉(289頁) 〈SOLIDARITY IS NOT A CRIME(連帯は犯罪ではない)〉(290頁) 「リプロダクティブ・ライツのためトランスの闘い」章では、主にアルゼンチンの運動が取り上げられていて興味深い。このあたりは高井ゆと里さんの感想も聞いてみたい(今週日曜、本屋B&Bで共演することだし)。 〈わたしの身体(からだ)はわたしのものです。あなたの身体(からだ)はあなたのものですか?〉(309頁、エフィー・ベスの言葉)
JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月23日再読編集した@ 自宅「炭鉱夫と変態」章は本書の白眉。本章の主役は、名前を知ってる方もいると思うけど、LGSM(炭鉱夫支援同性愛者の会)。 〈実はこの本を書くきっかけとなったのが、LGSMだった。自分のアイデンティティにおけるクィアとしての側面と労働者階級の側面が、これほど力強いストーリーのなかで調和していることを目撃したことが、私自身の政治的態度(ポリティクス)に大きな影響を与えたのだ。〉(217頁) と、著書みずから書いているくらい大事な章。私も胸を打たれた章のひとつで、書誌情報の書き出しに引用したフレーズは、本章からとってきたものである。 〈権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。〉(212頁) 最も感動的なのは、炭鉱労働者たちとクィアの連帯に〈驚くべきことは何もない。それはただ異なる背景をもつ人々が一つになった物語にすぎない〉(214頁)と著者が断言していること。だからきっと、私たちにもそれができるはずなのだ。 なお、この後のほうにある「治療アクセス・キャンペーン」章は「エイズ危機からの報告」章を読んだ方は読むべき章。南アフリカでクィアが主導した反アパルトヘイト闘争、HIVアクティヴィズムについて。 〈アフマットは長いあいだ頭にきていたが、ンコリの死が「とどめの一撃」になった[...]おそらく、アフマットの最も有名な抗議行動は、貧困を理由に治療を受けられない人たちがいる以上、自分がそれを受けるわけにはいかないと、抗レトロウイルス治療薬を拒否したことだろう。〉(246-247頁) 〈活動家たちが長年主張してきたように、「沈黙は死」以外の何ものでもない。大勢のHIV活動家が声をあげ、自由を犠牲にし、腐敗した政府の足元にみずからの身体を投げ出したからこそ、迅速な診断と効果的な治療が可能になり、「疫病」が人々の命を奪うのを食い止めることができたのだ。〉(251頁)



JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月23日再読編集したエイズ危機の時代、レズビアンやセックスワーカーたちがどのような連帯の歴史(ヒストリーズ)をこの世に刻んだか。「エイズ危機からの報告」章は何度読んでも目頭が熱くなる。そもそもエイズは「ゲイの病」ではないのだから、その歴史をもっと多くの人が知ったほうがいい。 〈80年代はパワースーツとコーポレート・フェミニズムの時代だったが、レズビアンは依然として極端な雇用差別に苦しみ、経済的に恵まれない場合が多かった。「[彼女たちに]多額の寄付をする経済的余裕はなかったと思います」と、ヴィックは語った。お金の代わりに彼女たちが寄付できるものが、血液だったのだ。〉(181頁) 〈その活動に優しさと親密感と切迫感を吹き込むために、ブラッド・シスターズは「血(ブラッド)」、「選ばれた家族(チョーズン・ファミリー)」という力強い名前をつけた——それは、血のつながった家族がわたしたちを見捨てるなら、自分の家族を新しく作ればいいという創造的なメッセージだ。〉(182頁)

JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月22日再読編集した@ 自宅「虹の連合」章はこの本でいちばん複雑なヒストリーズを記述している部分だと思うけど、やはりその複雑な絡まり合いが面白い。とりあえず何度か読んだほうがいい(それかメモを取るか)。 〈無力さを言い訳にしてもだれもすくわれない。その言葉はわたしたちを行動に駆り立てるのではなく、むしろ動けなくさせる。〉(59頁) 〈これらのプログラムの原動力は愛だった。相互扶助とはそもそも、世のなかが助けの手を差し伸べないときは互いに助け合うよりほかない、周縁化された集団にとっての命綱、つまり生き延びるための取り組みだ。地味で目立たず、銃撃戦や銃暴力のようには一般の観客の関心を引かないため、これらのサバイバル・プログラムはブラックパンサー党のレガシーのなかでも常に軽んじられている。〉(64頁) 〈白人が無差別に敵とみなされているうちは、政治的解決策を見出すのは事実上不可能だ。〉〈わたしはずいぶん前から確信していた。最終的な目標を達成するためには、黒人解放を目指す闘争はすべての労働者を巻き込んだ革命運動の一部でなければならないと。〉(66頁、アンジェラ・デイヴィス) 〈とくに最も周縁化された人々にとって、互いの連携は単なる政治的な戦略ではなく、抑圧が多面的なものであることを理解するための手段だった。ブラックパンサー党は解散に追い込まれたかもしれないが、党員を一つの論点(シングルイシュー)にしか興味がない分離主義者と呼んでしまっては、かれらのレガシーに傷をつけることになる。〉(93頁)


JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月22日再読編集した「虹の連合」章の先を読み直す。ここまでで話の土台はだいぶ整備されるので、ここから先はついて行きやすいはず。70年代のアクティヴィズムが中心。 〈わたしは連帯の力を手放しで称賛しているが、それを確立することは決して容易ではない。長い時間を要し、粘り強く相手を説得し、たいていはコミュニティ内の差別[...]が原因で起きる終わりなき内部闘争に対処しなけれならないからだ。〉(97頁) そうなんだよね。この本のいいところは、連帯が綺麗事ではなく、タフで泥臭い営みであるということを、数々の具体例とともに提示してくれるところだと思う。でも同時に、元気の出るフレーズも鏤められているところだと思う。 〈どこの国にも独自の政策と各々の事情があるとのだが、変化を起こしたいという衝動は国境を越える。したがって、活動家の運動は直接的か間接的かを問わず、相互に刺激し合うことが多い——わかりきった事実だが、これは繰り返し伝える価値がある。〉(99頁) 〈とくに70年代はじめ頃の運動のスローガンは、「知ったことか、楽しもう」だった。〉(114頁) あとはやっぱり、闘うべき構造(敵)を正確に見極めているところも信頼できる。 〈セックスワークの問題は、とりもなおさず犯罪化、移民、構造的不正義の問題だ。それはいうまでもなく、左派アクティヴィズムの広範な網の目の中心に位置づけられる。〉(118頁) 〈セックスワーカー・アクティヴィズムの鍵を握るのは、迫害されるのが怖くて名乗れずにいるセックスワーカーを人間として扱うことだ。〉(130頁) 〈これまで見てきた連帯にとって重要な瞬間には、抑圧に抵抗する喜びが根底にある。[...]自分が汚れてもいなければ不道徳でも罪深くもないことなんて、自分がいちばんわかっている。だからわたしたちは、ひどくなるばかりの世界をひたすら生き抜こうとするだけだ。〉(145頁) 個人的に70年代から現代までつながる障害者運動の章も好き。胸が熱くなる。 〈助け合うなと教える世界で、互いの面倒を見合うことくらい、狂った、常識に反する、ばかげたことはない。〉(167頁、2022年、ロンドン、マッド・プライドのオーガナイザーの言葉)


JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月21日再読編集した@ 自宅〈アライシップの枠組みは、自分に直接影響しない問題に抗議するのは称賛に値する行ないだと、それとなく訴えてくる[...]。/反戦運動の強さは、闘争がいかに広範囲に及び、相互に連関しているかを理解していたことにある。人種や性別、年齢などの属性がさまざまな人々が、戦死者の数に自分や自分の家族を重ね合わせ、周縁化された人々は反帝国主義という広い文脈に自分を置き、自分を不正に関する広範な議論の当事者として位置づける、洞察力に富む分析を引き出すことができた。そこにプロテスト・ソングの人気の高まりや、とくに60年代後半の有名活動家の関与があいまって、大きく世界を動かしたのである。〉(55頁) 終章でも連帯と「アライシップ」の違いは詳しく論じられるけど、本当にこの違いを押さえておくことが今ほんとうに大事な局面だと思う。 オードリー・ロードの言うように、〈[...]ここにいる私たち一人一人はそのなかに組み込まれているのです。〉〈わたしたちには生存という共通の利益がありますが、他者との差異が不愉快だからといって、かれらから孤立してそれを追求することはできません。〉(56頁)


JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月21日再読編集した週末の「みんなで生き延びるための作戦会議」(4/26)に向けてランチタイムに読み返していた。ここは大事なところ。 〈差別の形は色々で、直接比較することはできない。しかも差異は微妙なもので、比べる対象を間違えると、すぐに平板化されてしまう。周縁化がわたしたちに与える影響は人によってまったく異なり、なかにはたとえばクィアの労働者階級、クィアの有色人種などといったように、複数の領域で周縁化されている場合もある。しかし、そこには必ず重要な共通点があり、連帯という一つのレンズを通すことで、同じ苦しみを抱える人々の闘いの基盤を作ることができる。〉(26-27頁) それぞれに固有の抑圧の経験があること。それでも共通の経験もあること。共通の敵を見誤らないこと。一致点を見出すこと。



ヒナタ@hinata6251412026年4月11日読み終わった〈連帯の力を否定し、世のなかは何一つ変わらない、ならばわざわざ行動を起こす必要などないと、わたしたちを納得させるのは簡単だ。いま、わたしたちの多くはネットでネガティブな情報ばかりを読み漁っては人生に幻滅し、ますます生きにくくなる世界をどうに生き延びるために、くだらない仕事をこなしている。それでも希望はある。歴史は繰り返す。たとえ最悪な時代においても、人と人とがつながりを築くことには命を救う力がある。誰もが希望を失ったとき、コミュニティの力が苦しみを和らげる。(「はじめに」より)〉 『人びとの社会戦争』を読んだ時にも思ったけど、やっぱり今求められているのって市民運動の歴史なんじゃないかな。社会に生きる人すべて歴史を作る当事者であることを改めて教えてくれる。 いつかこういう本のアジア版が出るといいな〜

JUMPEI AMANO@Amanong22026年4月8日編集した〈月並みな言い方に聞こえるのを覚悟のうえで言うが、最悪の状況にあるとき、希望が命綱になる。アクティヴィズムは目標指向的で反応的なもの、すなわち新たな恐ろしい残虐行為を抑え込むための一時的な怒りの爆発とみなされる場合が多い。だが現実には、抵抗は日々の取り組みだ。何世紀にもわたって深く染み込んできた差別が、たちどころに消えてなくなるはずがない。入り組んだ抑圧の罠をほどき、生き抜いていくことは、継続的なプロセスなのだ。〉(ジェイク・ホール『みんなこうして連帯してきた』安藤貴子訳、柏書房、p.348) #平和憲法を守る0408 国会前で、全国各地で、画面の前で参加していたみなさま、お疲れ様でした! 今日もこの本を掲げてくれた方が何人かいて(名古屋からの報告もありました)、本当に嬉しかったし、今日は私自身も持っていきましたよ。 タフに、しぶとく続けていくために、今日はゆっくり休みましょうね。 2026.04.08










みゆ@ant12bb212026年4月7日読み終わった@ 電車読了ー! 書かれている問題に対して、これまで自分がいかに傍観者で、無関心であったことを思い知らされました。 読みながら居心地の悪さを感じつつ、今後の向き合い方を考え直すきっかけになったと思います。 「争点が一つだけの闘争など存在しない。わたしたちは問題が一つしかない人生を生きているわけではないのだから。[… ]わたしたちの闘争は特別なものだ。だが、わたしたちはひとりではない」。(347ページ) 連帯!
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月5日読み終わった「abolish」という言葉は破壊や取り壊しを思い起こさせるかもしれないが、思想としての「abolish」は、ただ壊すのではなく、新しい構造を構築することを意味する。それは、わたしたちの周囲にある地獄を見つめ、ものごとのやり方には別のやり方があると信じる選択をすることだ。(p.341) 20世紀半ばあたりからの世界での連帯、つまり差別や抑圧や腐敗した政治への抵抗の事例がたくさん書かれているため、それらの歴史をおおまかに把握することにも役立つ1冊だった。少々専門的な用語だったり、基礎として確実におさえておきたい用語にも訳注がついているという点からも、入門書として読まれてほしいという意図も感じる。本は、あるいは知識は、誰にでもひらかれているべきだし、それもまた連帯を、すなわち「新しい構造を構築する」ための第一歩となる。









JUMPEI AMANO@Amanong22026年3月29日編集した先日のオタクによる反戦デモで、この本を「プラカ代わりに手に持ちながら参加していた」という方からご報告をいただいた。あるいは新宿平和フェスで、私もこの本を「持って行きました」というご報告をくださった方がいた。 たかが本。されど本。こんなことがあるのですね...。大事な場に連れてってくれて、本当にありがたい。泣きそうです...









本屋lighthouse@books-lighthouse2026年3月25日読み始めた昨日から読み始めて、今日の国会前デモにも持参。ほんとうはデモ中に読んでいたかったけど、雨なので断念。たくさんの人たちがこれまで抵抗してきて、その積み重ねによって世界が変わってきたり、どうにか維持されたりして、そうしていまがある。私たちは無名だが無力ではない。そのことを教えてくれる1冊なのだろう。このあとも期待して読んでいく。 (本の底の部分に「歴史の積み重ね」を意図するようなデザインがあり、デザイナーと編集者のメッセージを感じる。このなかに私たちひとりひとりがいるのですね......)









いちのべ@ichinobe32026年2月14日気になる本屋メガホンさんのInstagramで見て。 > 権力者にとって「都合の悪い歴史」を記憶しよう!労働者階級出身のクィアが紡ぐ、世界に散らばるありえないような団結の記録 > > “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より)

































































































































