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みぎた
@mj-bt
  • 2026年1月5日
    ロゴスと巻貝
    ロゴスと巻貝
    年末、馴染みの書店の棚から消えているのに気付く。 本というものはいつまでもあるとは限らない、ということはこれまでにも経験がある。 もしかしたらもうこの棚でみかけることはなく、あとは古書店かフリマサイトを捜すしかなくなるのかもしれない。 ということであれば、今度またこの棚に戻ってくることがあったら、そのときは手に入れて読もう。 そう心に決める。 で、この日。 仕事終わってからその書店へ行き、件の棚をみてみると、ある。 今度は迷うことなくレジへ。
  • 2026年1月4日
    物語ることの反撃
    物語ることの反撃
    ネバーランド(タスニーム・ハンムーダ)P156〜傷痕(アーヤ・ラバフ)P205、作者たち、謝辞、訳者あとがき、解説 ガザ・イスラーム大学で英文学、世界文学、文芸創作を教えていたという、詩人・作家のリフアト・アルアライールの編集による、短編小説のアンソロジー。 原題:” Gaza Writes Back : Short Stories from Young Writers in Gaza, Palestine” パレスチナのガザ地区において、2008年12月〜2009年1月に行われたイスラエル軍の侵攻「キャストレッド作戦」の後、2013年に編まれたもの。 各作品は、当時彼が教えていた学生たちを中心とした、ガザ地区の若い世代の書き手により、英語で書かれたものだという。 そして、2023年10月以降(これは現在まで終結していない)のイスラエル軍によるガザ地区への攻撃。 この中で、編者リフアト・アルアライールが2023年12月、彼がいた建物にイスラエル軍が打ち込んだミサイルによって死亡。 その後の2024年に、新たに8名の作家たちから寄せらせた小説や序文などを加えたものが、この日本語訳としてまとめられたものだという。 アメリカ合衆国がベネズエラに対し「大規模攻撃」を実施し、マドゥロ大統領をその妻を捕え、ベネズエラ国外へ空路で移送された旨の報道に危機感を強くし、残り100ページ余りを、ほとんど一気に読み通す。 ノンフィクションかフィクションかは問題とならない。 強大な暴力に晒され、破壊され、傷つけられる中で形造られた物語を、自分の感覚を拡げて、捉えなければならない。 巻末には、本編に収められた作品の作者15人(その中には編者自身も含まれている)それぞれについて、略歴、本人の言葉などがまとめられ、「作者たち」として収められている。 2024年の新版の編集時点で、死亡した編者、リフアト・アルアライールの他、2013年の初版に収録の作家6名と連絡がつかない状態となっていたという。 今、残りの8名は大丈夫だろうか?
  • 2026年1月3日
    エステルの手紙教室
    エステルの手紙教室
    罪悪感(P122)以降、最後まで 1ヶ月ほどかかって120ページくらいで中断していたところ、約2ヶ月ぶりに。 ふとスイッチが入ったように読み進めて、途中夕食などで中断するも、ほとんど一気に最後まで読み進める。 こういうのはひさしぶり。 人と人との関係性の構築や再生が、手紙講座による手紙のやり取りを通して描かれてゆく。 物語の中に入り込み、それぞれの視点と、外から眺める視点をもって読めた。 カバーの内外、装丁、書体、綴じ込みのハガキなどあれこれ、きれいな本。
  • 2026年1月3日
    物語ることの反撃
    物語ることの反撃
    オマル・X(ユーゼフ・アルジャマール)P124〜家(リフアト・アルアライール」P155 の計5篇 読むことが重い。しかし、目を背けて、正月に浸っていてよいものか。 強大な暴力に晒され、破壊され、傷つけられ(その後殺されたりもし)ながらも、その中で形づくられた物語を、読み、自分の感覚を拡げて、捉えること。
  • 2026年1月2日
    芥川龍之介集
    芥川龍之介集
    杜子春 TV地上波でやってた「千と千尋の神隠し」聞いててふと思い出す。 引っ張り出して読んでみると、話としては似ても似付かぬものではある。 両親が動物に変えられてしまう、という点で共通するものはある、か。 「正直な暮し」を志向せねばならないか。 それが「人間らしい」のかどうかはともかく。
    芥川龍之介集
  • 2026年1月2日
    翻訳できない世界のことば
    翻訳できない世界のことば
    002 はじめに→ 038 BOKETTO 世界には、説明すると長くなる/説明できない、物事や動作、状態なども、一言で表す単語がある、ということはわかるし、その世界の奥深さも測り知る。 ただ、できるものなら、用例や文例などもほしい-それでは辞書になる、か。
  • 2026年1月2日
    冬の本
    冬の本
    温かい冬 大竹聡 「暖かい」ではない。 酒飲みながら読むに似つかわしい、温かい文。
  • 2026年1月1日
    フラワーズ・カンフー
    閑吟集 詩 李賀 唐代中期の詩人(らしい)李賀による詩の一節(おそらく)と俳句が並んで配置されている。 おそらくは、俳句による漢詩の翻訳、などというよりは、俳人が、漢詩から受けたポエジーを俳句の形にした、ということ、か? 意味はわからずとも、その間の跳躍に身を任せたい。
  • 2026年1月1日
    ドナウ、小さな水の旅
    廃屋のある風景 ミロブシティツァ川をたどりルタニ山へ
  • 2026年1月1日
    Hanakoganei Counterpoint
    (郵便的)、それ以外の犬たち
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