再読。刊行は「ネットワーク エフェクト」の後だけれど、物語の時系列ではネットワークの前の話。 検索(ネット)の波を漂っていたら、なんと、マーダーボットの二次創作に行き当たった。そこに、「逃亡テレメトリー」の登場人物視点の創作があったので、再読することに。 リンゴTV＋のドラマの方は、弊機(警備ユニット)の暴走ではなく、脚本が暴走しているので、なんか原点に立ち返りたくなる。 会社四季報の栞は、今どきには珍しいリボン付き。これが欲しくて、３月、６月、９月、12月は本屋のレジ前をチェックする。柄は年間テーマがあるらしい。

楽しい一冊ながら、奴隷制、難民、弊機の生をうむむと考える。人間を殺すのはドラマの後にしましょう。

マーダーボットにハマったおかげで紙の本をまた読み進められるようになった。好きなシリーズがある嬉しさ。

マーダーボット・ミステリー。 ファンサービスな一冊だった。 シリーズ未読が、あと一冊しか残ってない。悲しい。

2025.4.6. 読了

2025.4.1. 読み始め