居るのはつらいよ

36件の記録
- 大皿@zarabon2025年7月30日読み終わったケアとセラピーってどうちゃうのか知りたくて。 2章のジュンコさんが『「する」で「いる」の不安を紛らわす』ことに、わかる〜てなった。なんか役目がないと不安なんだよな。無条件で存在していいことに慣れてない。 福祉系の仕事をちょっとでもしたことあると、腑に落ちることがいっぱい書いてある。ケアを"する側"のケアが考えられてないとか。支援施設って、支援の通過点というより居場所提供的な意味合いが実際は強いとか。 いてもいい場所があるって、人間にとって、とてつもなく"ケア"なんだよなーと思ったり。 何かの本で、「人間の行動の動機は大体"居場所作り"」と書いてあって、それを思い出した。SNSがこんなに流行ってるのは、みんな居場所に飢えているからだ。
- miki@53xxmk2025年5月31日買った読み終わった結局のところ相手には心がある。 その心にどれだけ近づけれるかによって “ ケア ”と呼べるかである。 そしてどれくらいまでなら 自分自身を保てていられるかである。 ケアは「押し売り」でもなれば「押し買い」でもないって言葉が私の感じたことをまとめてくれそうな一文。
- リチ@richi2025年4月30日かつて読んだ元々自分の「居るのはつらいよ」を解明するために読んだ。それは解明されたのかというと、なんとなくぼんやりと「居る」のを辛くさせているものの正体が見えできた気がした。他の書評でも書いてあったのだが、最終章に怒涛のごとくいろいろなものが見えてくる。
- 好听@haotingU2025年3月31日かつて読んだお気に入り東畑さんを敬愛するきっかけとなった一冊。 ケアとセラピーの違いなどをわかりやすく、ユーモラスに紐解いてくれる。 いまでは3年ほど彼のオンライン講義を受けるまでになった。
- 断片@tundoku12192025年2月12日2025.2.12 読了 ・ケア:傷つけないこと、満たすこと ・セラピー:傷に向き合うこと、変化すること ・「ただ、いる、だけ(アジール)」☞資本主義☞いなければならない(アサイラム)